日々の御言葉 10月21日

日々のみ言葉 10月21日
○今日のタイトル 新しいエルサレム
○通読箇所 黙示録21章

◇今日の聖句
「見よ、神の幕屋が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となり、彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。最初のものは過ぎ去ったからである。」 https://www.bible.com/bible/1819/REV.21.新共同訳

◇ひとくち解説
読んでいて目が痛くなるほど、まばゆく輝く章です。
ついに新しい天と新しい地がおとずれます。天地の創造者によって、万物は質的に全く新しくされるのです。
19章で予告されていたように、その中心には「主がそこにおられる」(エゼキエル48:35)と呼ばれる「新しいエルサレム」があります。
イザヤが「起きよ、光を放て。あなたを照らす光は昇り、主の栄光はあなたの上に輝く。」(イザヤ60:1)と叫んだ言葉は、ここに実現を見ます。この「小羊の花嫁」の装いは、花婿であるキリストの栄光の反映なのです。
わたしたちは、日ごとに「御国を来たらせたまえ」と祈りつつ、この希望へと前進しています。ヨハネのように「”霊”に満たされ」(10節)このゴールをいつも見続けていたいものです。

◇クイズ
新しいエルサレムの都の門は何でできていますか? 1.真珠 2.金 3.水晶

日々の御言葉 10月20日

日々のみ言葉 10月20日
○今日のタイトル 千年の統治
○通読箇所 黙示録20章

◇今日の聖句
第一の復活にあずかる者は、幸いな者、聖なる者である。この者たちに対して、第二の死は何の力もない。彼らは神とキリストの祭司となって、千年の間キリストと共に統治する。 https://www.bible.com/bible/1819/REV.20.新共同訳

◇ひとくち解説
21章の新天新地に入る前の準備期間として、キリストによる千年の統治時代が訪れます。聖徒たちは復活し、キリスト共に神の国を治め、地上に神の義を実現していきます。「知恵と識別の霊、思慮と勇気の霊、主を知り、畏れ敬う霊」(イザヤ11:2)によって統治され、「大地は主を知る知識で満たされ」(同9節)ます。
一方、この間、サタンは牢につながれており、まだ滅ぼされたわけではありません。死も罪もまだ残っています。人間の自由意思は最後まで神によって試されるのです。
千年が終わったとき、ついに<最後の審判>の時が来ます。生きている者と死んでいる者すべては裁きを受けます。こうして、人類最後の敵である死と罪とは滅ぼされ、黙示録は輝かしいフィナーレへと駆け上ります。
イザヤは、はるか彼方にこの千年王国を見ました。「あなたの目は麗しい王を見、遠くまで広がる国を眺める」(33:17新改訳2017)わたしたちも同じまなざしをもって神の国と神の義を待望したいものです。

◇クイズ
12節には「命の書」について記されていますが、3章で、勝利を得る者はその名が命の書から消されないと約束されているのは、どの教会?1.スミルナ 2.フィラデルフィア 3.サルディス

日々の御言葉 10月19日

日々のみ言葉 10月19日
○今日のタイトル ハレルヤ
○通読箇所 黙示録19章

◇今日の聖句
「ハレルヤ、全能者であり、わたしたちの神である主が王となられた。わたしたちは喜び、大いに喜び、神の栄光をたたえよう。小羊の婚礼の日が来て、花嫁は用意を整えた。花嫁は、輝く清い麻の衣を着せられた。」 https://www.bible.com/bible/1819/REV.19.新共同訳

◇ひとくち解説
暗く長く続いた艱難時代のトンネルもついに出口の光をみます。天の聖徒たち、長老たち、玉座におられる主が、互いに歌い交わし、喜びの歌が天に満ちます。実際に「新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて」天から下って来るのは21章ですので、このハレルヤ・コーラスは勝利を先取りする天の歌です。「主よ、いつまで」(6:11)という殉教者たちの叫びは、<小羊の婚礼の日が来た>ことによって真実な回答を見ます。
11節以下で白馬に喩えられたキリストは「王の王、主の主」との名を帯びておられます。似たような表現が申命記10:17に見られますが、それは神に対する称号です。小羊キリストこそ「主の主、王の王」(17:14)なのです。「 こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、すべての舌が、『イエス・キリストは主である』と公に宣べて、父である神をたたえるのです。」(フィリピ2:11)

◇クイズ
16節「王の王、主の主」という名が記されていたのは、このお方のどの部分でしたか?1.額 2.腕 3.腿

日々の御言葉 10月16日

日々のみ言葉 10月16日
○今日のタイトル 七つの鉢
○通読箇所 黙示録16章

◇今日の聖句
第七の天使が、その鉢の中身を空中に注ぐと、神殿の玉座から大声が聞こえ、「事は成就した」と言った。
https://www.bible.com/bible/1819/REV.16.新共同訳

◇ひとくち解説
黙示録の続きを読みます。第7のラッパ(11章)に秘められた計画は、七つの鉢によって地上に注がれます。その災いにもはや制限はなく、全地に決定的な打撃をもたらします。しかし、かつてファラオがエジプトに下された災いにもかかわらず、心をかたくなにしたように、これほどの大災禍を前にしても人類は、神を冒涜し続けます。 かつて救いのため紅海の中に道が準備されたのとは全く逆に、ハルマゲドンでの最終戦争のために、大ユーフラテス川の中に道が備えられます。
「事は成就した」(17節)との主の声は、ここでは裁きの完了です。主の悪に対する怒りは頂点を迎えようとしています。次に「事は成就した」と言われるのは、新しい天と新しい地が完成される21章です(21:6)。こちらは救いの頂点です。
今という瞬間が、この両極への分かれ道なのだということをいつも意識し、目覚めていたいものです。
主は今日も招かれます。「事は成就した。わたしはアルファであり、オメガである。初めであり、終わりである。渇いている者には、命の水の泉から価なしに飲ませよう」と。(21:6)

◇クイズ
21節「一タラントンの重さほどの大粒の雹」とは、おおよそどれぐらいの重さですか?
1.25g 2.2.5kg 3.25kg

日々の御言葉 10月15日

日々のみ言葉 10月15日
○今日のタイトル 神殿を建てよ
○通読箇所 ハガイ1-2章

◇今日の聖句
万軍の主はこう言われる。お前たちは自分の歩む道に心を留めよ。山に登り、木を切り出して、神殿を建てよ。わたしはそれを喜び、栄光を受けると、主は言われる。 https://www.bible.com/bible/1819/HAG.1.新共同訳

◇ひとくち解説
ハガイ書は、捕囚から解放された民に、神殿を建てるように励まされる主の言葉です。70年のバビロン捕囚の間、彼らは神殿をもちませんでした。神殿再建は悲願ではありましたが、また一方で、もう神殿に集わなくてもよいのではないかという気持ちもあったのかもしれません。工事は遅々として進まず、滞っていたのです。
主は、預言者ハガイを通して、民の「霊を奮い立たせられ」、彼らは勇気をもって工事に取りかかりました。最初の神殿に比べれば、人の目には「無に等しいもの」のように映りましたが、主はそこに栄光を現わすと約束されました。その約束はやがて主メシアが神殿においでになることによって、実現するのです。
わたしたちには「主における聖なる神殿」(エフェソ2:22)の建設が委ねられています。「主と小羊とが都の神殿」(黙示録21:22)となられる時、それは完成します。その目標目指して、今日もなすべきことを成し遂げることができますように。「勇気を出せ…わたしはお前たちと共にいると、万軍の主は言われる。」(2:4)

◇クイズ
この書の登場人物のうち、イエス・キリストの祖先となったのは?(マタイ1:12)
1.ハガイ 2.ヨシュア 3.ゼルバベル

日々の御言葉 10月14日

日々のみ言葉 10月14日
○今日のタイトル 喜びの歌をもって
○通読箇所 ゼファニア3章

◇今日の聖句
その日、人々はエルサレムに向かって言う。「シオンよ、恐れるな、力なく手を垂れるな。お前の主なる神はお前のただ中におられ、勇士であって勝利を与えられる。主はお前のゆえに喜び楽しみ、愛によってお前を新たにし、お前のゆえに喜びの歌をもって楽しまれる。」https://www.bible.com/bible/1819/ZEP.3.新共同訳

◇ひとくち解説
輝かしい回復の希望によってこの書は結ばれます。その中心にあるのはエルサレムの平安です。それは、主が王・勇士としてそのただ中におられることによって実現します(17節)。 主が民の「ただ中に宿る」ことは、かつての出エジプトの目的でした(出29:46)。約束の地への過酷な旅は、ここにおいて真の意味で終局を迎えるのです。
預言者は「娘シオンよ、喜び歌え」(14節新改訳2017)とうながします。なぜなら、主がシオンのただ中で「高らかに歌って…喜ばれる」(17節新改訳2017)からです。主自らが「苦しめられ、卑しめられた民」(12節)の歌となられるのです(イザヤ12:2参照)。
「花婿が花嫁を喜びとするように、あなたの神はあなたを喜びとされる」(イザヤ62:5)…主と民との愛の二重唱は全地に響き、その祝福は「地上のすべての民」(20節)に及びます。

◇クイズ
9節で、主が諸国の民に与えられるのは?
1.清い手 2.清い足 3.清い唇

日々の御言葉 10月13日

日々のみ言葉 10月13日
○今日のタイトル 主を求めよ
○通読箇所 ゼファニア2章

◇今日の聖句
主を求めよ。主の裁きを行い、苦しみに耐えてきた、この地のすべての人々よ、恵みの業を求めよ、苦しみに耐えることを求めよ。
https://www.bible.com/bible/1819/ZEP.2.新共同訳

◇ひとくち解説
1章はエルサレムへの審判でしたが、2章は周辺諸国への裁きの預言です。その中心にあるのが11節です。「人々はそれぞれ、自分のところで主を礼拝する。異国のすべての島々も」(新改訳2017)…主が諸国を裁かれるのは、破滅させるためではありません。彼らが清い唇を与えられ、主の名を唱えて、一つとなって主に仕えるためなのです(3:9参照)。
そのために、「主を求めよ」(3節)と預言者は呼ばわります。「苦しみに耐えてきた」人々と訳されている言葉עֲנָוָה(「貧しい」עָנָוから派生)は、「柔和な者」(新改訳2017)「謙虚な者」(フランシスコ会訳)とも訳され、神の意志に完全に寄り頼む人々を指します。
メシアの使命は「貧しい人に良い知らせを伝え」(イザヤ61:1)打ち砕かれた心を包むことです。心の貧しい者、悲しむ者、柔和な者、 義に飢え渇く者こそ、メシアの憐れみを豊かに受けるでしょう(マタイ5章)。
今日も、「へりくだって神と共に歩むこと」(ミカ6:8)を求めましょう。

◇クイズ
9節では主が「わたしは生きている」と宣言されます。この言葉が特に多用されている預言書と言えば?
1.エゼキエル書 2.イザヤ書 3.ゼカリヤ書

日々の御言葉 10月12日

日々のみ言葉 10月12日
○今日のタイトル 主の日は近づいている
○通読箇所 ゼファニア1章

◇今日の聖句
主に背を向け、主を尋ねず、主を求めようとしない者を絶つ。主なる神の御前に沈黙せよ。主の日は近づいている。
https://www.bible.com/bible/1819/ZEP.1.新共同訳

◇ひとくち解説
ユダ王国の罪は、マナセ王の時頂点に達しました。アッシリアに取り入り、その外国の神々を崇拝し、国民を苦しめ、預言者たちを迫害しました。その政策は息子アモンに受け継がれました。その現状に対し、大胆に警告を発したのがゼファニアです。ゼファニアの命をかけた燃える言葉は、その後のヨシヤ王による信仰復興の導火線となりました。
「人も獣も取り去り…地の面から絶つ」(3節)との言葉は、ノアの洪水の時の裁きを思い起こさせます(創世記6:13)。それほどに、堕落の道を歩んでいるとの警告です。ノアの洪水が全人類に対する永遠の契約につながっていったように、ゼファニア書も異邦人を含む全世界的な救いを約束しているのです(3:9)。
ここで予告される「主の日」は、直近としてはバビロンによるエルサレム攻撃を指していますが、終末論的には患難とメシアの到来を遠望しています。その日を前にして、預言者は勧めます「主なる神の御前に沈黙せよ」(7節)と。 主に向き直って自らを省み、主を尋ね求めたいものです。

◇クイズ
12節では、「主の大いなる日」に主が手にしておられるのは何ですか?
1.鞭 2.ともし火 3.鎌

日々の御言葉 10月9日

日々のみ言葉 10月9日
○今日のタイトル いつまで、あなたは
○通読箇所 ハバクク1章

◇今日の聖句
預言者ハバククが、幻で示された託宣。主よ、わたしが助けを求めて叫んでいるのに、いつまで、あなたは聞いてくださらないのか。…主よ、あなたは永遠の昔から、わが神、わが聖なる方ではありませんか。 https://www.bible.com/bible/1819/HAB.1.新共同訳

◇ひとくち解説
ハバククはバビロンによるユダ王国滅亡の前の預言者と考えられています。この書の1-2章は、ハバククと主の問答です。人間の神に対する訴えも含めて<託宣>とされていることは興味深いことです。
預言者は最悪の現状を前にして「いつまで」「どうして」と心の叫びをあげます。主は、国内の不法に対してはバビロンによる侵攻という裁きを(1章)、バビロンに対しては5つの災いを(2章)下されると答えられます。
この葛藤と痛みに満ちた問答を通ってついに3章の<賛美の歌>へといたります。ハバククとは「抱く」という意味ですが(諸説あり)、自分の苦悩を主の前に包み隠さず訴え、手放したとき、本当の意味で主の御言葉を自分のものとして抱くことができました。私たちも主に思いを打ち明けましょう。
主よ、わたしの祈りをお聞きください。嘆き祈るわたしの声に耳を向けてください。苦難の襲うときわたしが呼び求めれば、あなたは必ず答えてくださるでしょう。」(詩編86:6-7)

◇クイズ
11節では突然襲来するカルデア人を何にたとえていますか?
1.風 2.稲妻 3.雲

日々の御言葉 10月8日

日々のみ言葉 10月8日
○今日のタイトル わたしは立ち向かう
○通読箇所 ナホム3章

◇今日の聖句
呪文を唱えるあでやかな遊女の、果てしない淫行のゆえに、彼女がその呪文によって諸民族を、淫行によって国々をとりこにしたゆえに 見よ、わたしはお前に立ち向かうと、万軍の主は言われる。 https://www.bible.com/bible/1819/NAM.3.新共同訳

◇ひとくち解説
ニネベに対する裁きの言葉が続きます。この章では、ニネベの町が遊女にたとえられています。それは呪文(偶像礼拝)と、諸民族を偽って搾取した罪の比喩です。主は悪に対して容赦なく立ち向かわれます。
黙示録17章においても、全世界を惑わし支配する悪の勢力を「淫婦」と呼んでいます。19章においては、その「大淫婦」が主を裁きを受けた直後、ハレルヤの大合唱が響きます。そこでは、「遊女」とはまったく正反対のイメージの、輝く清い麻の衣をまとう「花嫁」が、小羊キリストとの婚礼のために用意を整え、登場します。
罪の誘惑に負け悪の支配に身を置くか、キリストの花嫁として聖なる装いを身にまとうか。私たちが、いつも良い道を選び取ることができますように。キリストは、私たちがその花嫁になるようにと、うながしておられます。
御霊と花嫁が言う。『来てください。』これを聞く者も『来てください』と言いなさい。渇く者は来なさい。命の水が欲しい者は、ただで受けなさい。」(黙示録22:17新改訳2017)

◇クイズ
8〜10節では、過去に栄華を誇ったエジプトの大都市のたどった運命が紹介されています。その町とは?
1.カイロ 2.テーベ 3.アレクサンドリア