日々の御言葉*12月14日

日々の御言葉 12/14
○今日のタイトル:弟子の条件
○通読箇所:ルカ14章

◇今日の聖句*****
大勢の群衆が一緒について来たが、イエスは振り向いて言われた。「もし、だれかがわたしのもとに来るとしても、父、母、妻、子供、兄弟、姉妹を、更に自分の命であろうとも、これを憎まないなら、わたしの弟子ではありえない。自分の十字架を背負ってついて来る者でなければ、だれであれ、わたしの弟子ではありえない。」

◇ひとくち解説*****
ルカ福音書ではすでに9章で「自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」と、イエスは招いておられます。ここでは、さらに弟子の覚悟について教えられます。
「互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ13:34)「父と母を敬え」(マタイ15:4)これは、聖書の大切な教えです。けれども、その「愛」は、主との交わりの中で、キリストから与えられる愛でなければなりません。「これを憎まないなら」(26節)とあるのは、当時の言い回しで、「まずこれらから離脱し、わたしを愛し、わたしと一致しなければ」という意味を含んでいます。
周囲の人々、また自分自身を、本当の意味で愛したいと願うなら、まず、自分を捨て、自分の十字架を背負ってキリストに従う必要があるのです。そのときはじめて、わたしたちはキリストの眼差しでもって、人々を見ることが出来るようになるからです。

◇クイズ*****
前の章でイエスはエルサレムの将来を思って嘆かれましたが、そのとき、ご自分を何にたとえられましたか?
1.ぶどう園の主人 2.パン種 3.めんどり 4.王子

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日々の御言葉*12月12日

日々の御言葉 12/12
○今日のタイトル:小さな群れよ、恐れるな
○通読箇所:ルカ12章

◇今日の聖句*****
「野原の花がどのように育つかを考えてみなさい。働きもせず紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことである。信仰の薄い者たちよ。…ただ、神の国を求めなさい。そうすれば、これらのものは加えて与えられる。小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。」

◇ひとくち解説*****
イエスは「小さな群れよ、恐れるな」と励まされます。弟子たちの小ささを否定してはおられません。彼らは、「無学な普通の人」(使徒4:13)でした。けれどもイエスは、この地上に神の国を打ち立てるために他ならない彼ら「小さな群れ」を必要とされたのです。その上で「恐れるな」と言われます。一羽の雀さえお忘れにならず、私たちの髪の毛一本までご存知のお方が、必要な全てをあたえて下さるからです。しかも神の国の到来は「あなたがたの父のみこころ」(口語訳)なのです。主は今日、私たちにも慈しみに満ちた眼差しを注ぎながら言われます。「小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。」

◇クイズ*****
この章の後半で主人が帰ってくるのを待っている僕のようになるように、何を身につけなさいとイエスは言われましたか?
1.帯 2.たすき 3.杖 4.鍵

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日々の御言葉*12月11日

日々の御言葉 12/11
○今日のタイトル:祈りを教えてください
○通読箇所:ルカ11章

◇今日の聖句*****
そこで、わたしは言っておく。求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。あなたがたの中に、魚を欲しがる子供に、魚の代わりに蛇を与える父親がいるだろうか。また、卵を欲しがるのに、さそりを与える父親がいるだろうか。このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして天の父は求める者に聖霊を与えてくださる。

◇ひとくち解説*****
ルカは、しばしば一人祈られるイエスの姿を描き、祈りの大切さを強調しています。(5:16、6:12、9:18、11:1、22:41など)弟子たちは、「祈り」がイエスの活動の原動力となっていることを知ったからこそ、「わたしたちにも祈りを教えてください」と尋ねたのです。そこでイエスが教えられたのが「主の祈り」です。主の祈りの前半では、神の御心の実現を求める祈り、後半は私たちの必要を求める祈りが含まれています。そして、「求めなさい。そうすれば、与えられる」と約束して下さいました。
一輪の野の花、一羽の空の鳥をも、養い装わせられる主の慈しみを思い、信頼して今日も祈りましょう!イエスの模範に倣って…。

◇クイズ*****
この章でイエスはご自分を旧約聖書の二人の人物を比較しておられます。それは、預言者ヨナと誰?
1.エリヤ 2.モーセ 3.ソロモン 4.ダビデ

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日々の御言葉*12月10日

日々の御言葉 12/10
○今日のタイトル:必要なことはただ一つ
○通読箇所:ルカ10章

◇今日の聖句*****
一行が歩いて行くうち、イエスはある村にお入りになった。すると、マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。彼女にはマリアという姉妹がいた。マリアは主の足もとに座って、その話に聞き入っていた。マルタは、いろいろのもてなしのためせわしく立ち働いていたが、そばに近寄って言った。「主よ、わたしの姉妹はわたしだけにもてなしをさせていますが、何ともお思いになりませんか。手伝ってくれるようにおっしゃってください。」主はお答えになった。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」

◇ひとくち解説*****
派遣されていた72人の弟子たちが、宣教の成果を携えて喜んで帰ってきました。イエスは、「あなたがたの見ているものを見る目は幸いだ。」(10:23)と語られ、本当の喜びは、父と一つであるイエスを見、その言葉を聞くことであると説かれました。言葉を換えれば、「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛」(10:27)するということです。主キリストの愛と一つとならなければ、「善きサマリア人」の例えのように、人間の限界を越えた愛の行いをすることはできません。この章の最後は、主の足もとに座って、イエスの話に聞き入っていたベタニアのマリアの姿で結ばれています。旧約の預言者や王たちでさえ「見たかったが、見ることができず、…聞きたかったが、聞けなかった」(10:24)、イエスの神としての栄光を見ることこそ、わたしたちにとって、必要なただ一つのことなのです。

◇クイズ*****
前の章によると、このときイエスはどこを目指して進んでおられましたか?
1.エリコ 2.エルサレム 3.カファルナウム 4.サマリア

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日々の御言葉*12月8日

日々の御言葉 12/8
○今日のタイトル:信仰はどこにあるのか
○通読箇所:ルカ8章

◇今日の聖句*****
ある日のこと、イエスが弟子たちと一緒に舟に乗り、「湖の向こう岸に渡ろう」と言われたので、船出した。渡って行くうちに、イエスは眠ってしまわれた。突風が湖に吹き降ろして来て、彼らは水をかぶり、危なくなった。弟子たちは近寄ってイエスを起こし、「先生、先生、おぼれそうです」と言った。イエスが起き上がって、風と荒波とをお叱りになると、静まって凪になった。イエスは、「あなたがたの信仰はどこにあるのか」と言われた。弟子たちは恐れ驚いて、「いったい、この方はどなたなのだろう。命じれば風も波も従うではないか」と互いに言った。

◇ひとくち解説*****
嵐の湖で、弟子たちは船の隅で眠っておられるイエスを起こそうとして言いました。「私たちはおぼれて死にそうです。」(新改訳)弟子たちは「私たちは」と言いましたが、もし彼らがその「私たち」の中に天地万物の創造者であるイエスを含めることができたなら、何を恐れることがあったでしょうか。8章の前半でイエスは「種蒔き」のたとえを語られましたが、弟子たちはまだ「根がないので、…信じても、試練に遭うと身を引いてしまう人たち」だったのです。
わたしたちの人生には、病と死の突風が猛り狂い、試練の逆風が吹き付けます。しかし、そのときこそ私たちの内におられるキリストに目を向けましょう。このお方の内に完全な平安があるからです。

◇クイズ*****
ゲラサ人の地方でイエスに悪霊を負いだしてもらった男は、どこに住んでいましたか?
1.豚小屋 2.洞窟 3.墓場 4.会堂

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日々の御言葉*12月6日

日々の御言葉 12/6
○今日のタイトル:その師のように
○通読箇所:ルカ6章

◇今日の聖句*****
敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい。悪口を言う者に祝福を祈り、あなたがたを侮辱する者のために祈りなさい。あなたの頬を打つ者には、もう一方の頬をも向けなさい。…人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。自分を愛してくれる人を愛したところで、あなたがたにどんな恵みがあろうか。罪人でも、愛してくれる人を愛している。…あなたがたは敵を愛しなさい。…そうすれば、たくさんの報いがあり、いと高き方の子となる。…あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい。… 弟子は師にまさるものではない。しかし、だれでも、十分に修行を積めば、その師のようになれる。

◇ひとくち解説*****
「その師のようになれる。」40節のこの言葉は何と大きな励ましでしょうか。私たちは、主がそうであられるように、「憐れみ深い者」(…敵を愛し、侮辱する者のために祈る大きな愛の人)となることができます。私たちの師である、主イエスキリストに似た者と変えられるのです!「修行を積めば」と訳されている言葉は、「準備する」「修復する」「補って満たす」という意味をもっています。特別な難行苦行と言うことではなく、日常生活の中で十字架を負ってイエスに従うことを意味します。今日もキリストは 「わたしのもとに来て、わたしの言葉を聞」(47節)くようにと招いておられます。道かつ真理であるキリスト共に歩むなら、必ず私たちも「師のようになれる」のです。

◇クイズ*****
12弟子を選ぶ前、イエスは徹夜で祈られました。どこで祈られましたか?
1.荒野 2.山 3.家 4.神殿

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日々の御言葉*12月4日

日々の御言葉 12/4
○今日のタイトル:一人一人に手を置いて
○通読箇所:ルカ4章

◇今日の聖句*****
イエスはお育ちになったナザレに来て、いつものとおり安息日に会堂に入り、聖書を朗読しようとしてお立ちになった。預言者イザヤの巻物が渡され、お開きになると、次のように書いてある個所が目に留まった。「主の霊がわたしの上におられる。貧しい人に福音を告げ知らせるために、主がわたしに油を注がれたからである。主がわたしを遣わされたのは、捕らわれている人に解放を、目の見えない人に視力の回復を告げ、圧迫されている人を自由にし、主の恵みの年を告げるためである。」…イエスは、「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」と話し始められた。・・・・・・日が暮れると、いろいろな病気で苦しむ者を抱えている人が皆、病人たちをイエスのもとに連れて来た。イエスはその一人一人に手を置いていやされた。

◇ひとくち解説*****
「イエスは聖霊に満ちて」「“霊”によって引き回され」(1節)、「“霊”の力に満ちて」(14節)、「主の霊がわたしの上におられる。」(18節)…以上の御言葉から、「キリストの内には、満ちあふれる神性が、余すところなく、見える形をとって宿って」(コロサイ2:9)いることが分かります。聖霊の充満によって、イエスは福音を宣べ伝え始められました。ナザレの会堂でイエスが朗読されたイザヤ61章の御言葉は、文字通り実現していきました。
ところでルカは、福音書を通じて、十把一絡げではなく、一人一人を愛し、語りかけられるキリストの姿を描いています。「イエスはその一人一人に手を置いていやされた。」(40節)どうか主の御手が、今日という日、あなたの上にありますように。

◇クイズ*****
イエスはナザレで、預言者エリシャの時代に重い皮膚病が癒やされたある異邦人について語られました。その人とは?
1.アハズ 2.ゲハジ 3.ナアマン 4.ミリアム

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