日々の御言葉*11月19日

日々の御言葉 11/19
○今日のタイトル:神の家
○通読箇所:1テモテ3章

◇今日の聖句*****
神の家でどのように生活すべきかを知ってもらいたいのです。神の家とは、真理の柱であり土台である生ける神の教会です。信心の秘められた真理は確かに偉大です。すなわち、キリストは肉において現れ、“霊”において義とされ、天使たちに見られ、異邦人の間で宣べ伝えられ、世界中で信じられ、栄光のうちに上げられた。

◇ひとくち解説*****
パウロはこの章で「監督」「奉仕者」の資質について書いています。教会の中で様々の奉仕の役割を果たす人々です。これを記したのは、テモテが牧会しているエフェソ教会に秩序を取り戻すためでした。役職の大小に関わらず、奉仕にあたるものが各々の立場で、神の栄光を現わすことが大切です。そのことで、教会は生ける神が現存される「神の家」となるのです。
神の家の柱は「キリスト」ご自身です。パウロは当時歌われていた<キリスト賛歌>をもってこの章を閉じます。キリストという柱を中心に一人一人が建て合わされて、神の家を完成させるのです。

◇クイズ*****
夢に天まで達する階段を見て、「これはまさしく神の家」と言ったのは誰ですか?(創28章)
1.ヨセフ 2.イザヤ 3.ヤコブ 4.モーセ

◇聖書リンク

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日々の御言葉*11月16日

日々の御言葉 11/16
○今日のタイトル:罪人の中で最たる者
○通読箇所:1テモテ1章

◇今日の聖句*****
わたしを強くしてくださった、わたしたちの主キリスト・イエスに感謝しています。…以前、わたしは神を冒涜する者、迫害する者、暴力を振るう者でした。しかし、信じていないとき知らずに行ったことなので、憐れみを受けました。そして、わたしたちの主の恵みが、キリスト・イエスによる信仰と愛と共に、あふれるほど与えられました。「キリスト・イエスは、罪人を救うために世に来られた」という言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。わたしは、その罪人の中で最たる者です。しかし、わたしが憐れみを受けたのは、キリスト・イエスがまずそのわたしに限りない忍耐をお示しになり、わたしがこの方を信じて永遠の命を得ようとしている人々の手本となるためでした。

◇ひとくち解説*****
テモテへの手紙はパウロが愛弟子テモテに宛てた書簡です。テモテはエフェソ教会に派遣されていました。パウロは、まずエフェソ教会にある様々な問題点を指摘したあと、自分の「救いの証」を記しました。それは、彼らが夢中になっている「異なる教え」には、決して人を救い、聖化する力はないことを示すためでした。パウロは「罪人の中で最たる物」であった自分にさえも、あふれるほどに注がれた恵み、信仰、愛を力強く証します。そこにこそ永遠の命の福音があるのです。
わたしたちも、パウロのように、いつも自分の救いの原点を思い起こしましょう。主がどれほど愛して下さったか、どれほど恵みを注いで下さったかを覚え、この福音に固くとどまりましょう。

◇クイズ*****
パウロがテモテと最初に出会ったのは何という町でしたか?(使徒16章参照)
1.フィリピ 2.リストラ 3.テサロニケ 4.エルサレム

◇聖書リンク
https://www.bible.com/ja/bible/1819/1TI.1.新共同訳

日々の御言葉*11月16日

日々の御言葉 11/16
○今日のタイトル:落ち着いて
○通読箇所:2テサロニケ3章

◇今日の聖句*****
また、だれからもパンをただでもらって食べたりはしませんでした。むしろ、だれにも負担をかけまいと、夜昼大変苦労して、働き続けたのです。…あなたがたがわたしたちに倣うように、身をもって模範を示すためでした。…ところが、聞くところによると、あなたがたの中には怠惰な生活をし、少しも働かず、余計なことをしている者がいるということです。そのような者たちに、わたしたちは主イエス・キリストに結ばれた者として命じ、勧めます。自分で得たパンを食べるように、落ち着いて仕事をしなさい。そして、兄弟たち、あなたがたは、たゆまず善いことをしなさい。

◇ひとくち解説*****
「主の御再臨」という高遠な希望を説いたパウロは、この章では一転して日常に目を向けさせます。というのも、主のおいでが近いのだから、もう身の回りのことなどどうでもよいと考え、何もしないで怠惰な生活をしていた人々がいたからです。主の日を待ち望む人がすべきことは、窓に顔を押しつけて空を見続けることではありません。大騒ぎをして、うろつくことでもありません。日々、自分の置かれた立場で最善を尽くして、忠実に生きることです。自分に与えられた仕事を、主の栄光のために落ち着いて果たしていくことです。
再臨のことで心を騒がせているテサロニケ教会の人々のために、パウロはこう祈ります。「どうか、平和の主御自身が、いついかなる場合にも、あなたがたに平和をお与えくださるように。主があなたがた一同と共におられるように。」

◇クイズ*****
コリントでパウロが日々の糧を得るためにしていた職業とは?(使徒18章参照)
1.ぶどう園の作業 2.陶器師 3.テント造り 4.家庭教師

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/1819/2TH.3.新共同訳

日々の御言葉*11月15日

日々の御言葉 11/15
○今日のタイトル:救われるべき者の初穂
○通読箇所:2テサロニケ2章

◇今日の聖句*****
しかし、主に愛されている兄弟たち、あなたがたのことについて、わたしたちはいつも神に感謝せずにはいられません。なぜなら、あなたがたを聖なる者とする“霊”の力と、真理に対するあなたがたの信仰とによって、神はあなたがたを、救われるべき者の初穂としてお選びになったからです。神は、このことのために、すなわち、わたしたちの主イエス・キリストの栄光にあずからせるために、わたしたちの福音を通して、あなたがたを招かれたのです。

◇ひとくち解説*****
テサロニケ教会にはキリストの「再臨」について混乱がありました。すでにその日が来たのだという人があったからです。パウロは、再臨の前には「不法の者、滅びの子」(反キリスト)が出現することを知らせ、まだその時ではないと説きます。
わたしたちがすべきことは、再臨の日をいたずらに恐れたり、また、その日がいつなのかを詮索することではありません。わたしたちを「主イエス・キリストの栄光にあずからせ」ようとされる主の招きを信じ、来たるべき主の日を目指して、1日1日を大切に生きることです。わたしたちを聖なる者とするのは、「“霊”の力」と「信仰」だと記されています。聖霊の働きに全存在を委ねましょう!

◇クイズ*****
「滅びの子」と呼ばれている反キリストについては、マタイ24章でイエスも「憎むべき破壊者」と予告しておられます。そのときイエスは、誰の預言書から引用されましたか? 1.エレミヤ 2.ダニエル 3.アモス 4.ヨエル

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/1819/2TH.2.新共同訳

日々の御言葉*11月14日

日々の御言葉 11/14
○今日のタイトル:サウル王の死
○通読箇所:サムエル上31章

◇今日の聖句*****
彼らはサウルの首を切り落とし、武具を奪った。ペリシテ全土に使者が送られ、彼らの偶像の神殿と民に戦勝が伝えられた。彼らはサウルの武具をアシュトレト神殿に納め、その遺体をベト・シャンの城壁にさらした。ギレアドのヤベシュの住民は、ペリシテ軍のサウルに対する仕打ちを聞いた。戦士たちは皆立って、夜通し歩き、サウルとその息子たちの遺体をベト・シャンの城壁から取り下ろし、ヤベシュに持ち帰って火葬に付し、彼らの骨を拾ってヤベシュのぎょりゅうの木の下に葬り、七日間、断食した。

◇ひとくち解説*****
28章で女霊媒師に呼び出されたサムエルが予告したとおり、サウルと三人の息子たちはペリシテ軍との戦いで最期を迎えます。「サウルは、主に背いた罪のため、主の言葉を守らず、…主に尋ねようとしなかったために」(歴代誌上10:11)主によって殺されたのです。さて、民のほとんどが、おびえて逃げたにも関わらず、危険を冒し、夜通し歩いてサウルの遺体を取下ろし、葬った人々がありました。ギレアド・ヤベシュの住民です。彼らは士師記21章でベニアミン族への戦いに加わなかったことで、他の11部族から滅ぼされかけた人々でした。処女400人だけが生かされ、風前の灯火であったベニアミン族に嫁がされました。そのベニアミン族からサウル王が生まれました。サウルはかつてヤベシュの人々をアンモン人の襲撃から守りました。(サムエル上11章)彼らは「生かされている」ことの恵み、救いの尊さを誰よりも知っている人々でした。そして、愛には愛をもって応えたいと願ったのです。後にダビデが王となったとき、最初にしたことは、このヤベシュの人々を祝福することでした。わたしたちも、受けた恵みをいつまでも忘れない者でありたいものです。

◇クイズ*****
サムエル下21章によると、最終的にサウルの骨は何という町に葬られましたか?
1.ベト・シャン 2.ヘブロン 3.ツェラ 4.エルサレム

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/1819/1SA.31.新共同訳

日々の御言葉*11月13日

日々の御言葉 11/13
○今日のタイトル:必ず追いつき、救出できる
○通読箇所:サムエル上29-30章

◇今日の聖句*****
ダビデは言った。「兄弟たちよ、主が与えてくださったものをそのようにしてはいけない。我々を守ってくださったのは主であり、襲って来たあの略奪隊を我々の手に渡されたのは主なのだ。誰がこのことについてあなたたちに同意するだろう。荷物のそばにとどまっていた者の取り分は、戦いに出て行った者の取り分と同じでなければならない。皆、同じように分け合うのだ。」

◇ひとくち解説*****
ツィクラグの町を拠点に、ペリシテ王アキシュの庇護を受けていたダビデでした。ペリシテ軍と共に出陣したダビデを、他の武将たちは怪しみ、ダビデの軍はツィクラグに帰されるとになりました。ところが帰ってみると、ツィクラグはアマレク人の襲撃によって略奪された後でした。ダビデは「追跡せよ。必ず追いつき、救出できる。」との主の御言葉に励まされ、連れ去られた家族の奪還に向かいます。600人で出発しましたが、そのうち200人は疲れすぎて川を渡ることができず、荷物を守りました。ダビデたちは残る400名で戦い、愛する家族を取り戻しました。ダビデは、自分と共に戦った人にも、また、事情で行くことができず川岸で荷物を守った人にも、同じだけの戦利品を分け与えました。
宣教や奉仕の場で、活躍できる人もあります。一方で、様々な事情で、陰で祈りをもって支える人もあります。しかし、主の目には同じように尊いのです。各々、その置かれた場所、与えられた力によって、主の栄光を表していくことが大切なのです。

◇クイズ*****
29章9節で、ペリシテ王アキシュはダビデをどのように評価していますか?
1.小羊のよう 2.天使のよう 3.獅子のよう 4.蛇のよう

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/1819/1SA.29.新共同訳

日々の御言葉*11月12日

日々の御言葉 11/12
○今日のタイトル:神のような者が
○通読箇所:サムエル上27-28章

◇今日の聖句*****
サウルは主に託宣を求めたが、主は夢によっても、ウリムによっても、預言者によってもお答えにならなかった。サウルは家臣に命令した。「口寄せのできる女を探してくれ。その女のところに行って尋ねよう。」… 女は尋ねた。「誰を呼び起こしましょうか。」「サムエルを呼び起こしてもらいたい」と彼は頼んだ。その女は、サムエルを見ると、大声で叫び、サウルに言った。「なぜわたしを欺いたのですか。あなたはサウルさまではありませんか。」王は言った。「恐れることはない。それより、何を見たのだ。」女はサウルに言った。「神のような者が地から上って来るのが見えます。」サウルはその女に言った。「どんな姿だ。」女は言った。「老人が上って来ます。上着をまとっています。」サウルにはそれがサムエルだと分かったので、顔を地に伏せ、礼をした。

◇ひとくち解説*****
27章では、ダビデはサウル王への恐れのあまり、主に頼るのではなく、ペリシテのアキシュ王をあてにし、策略に溺れます。一方のサウル王は、ペリシテとの戦いを前に、恐れ、「その心はひどくおののい」ていました。主が共におられず、主のみ心を知ることができなかったからです。サウルは自分が禁じた霊媒師を使って死んだサムエルを呼び出させました。女霊媒師はサムエルの霊を見たとき、「神のような者が地から上って来るのが見えます。」と言いました。直訳すると「神が地から上ってくるのが見えた」です。サムエルの魂は、神と一つに溶け合っていました。「主に結び付く者は主と一つの霊となるのです。」(1コリント6:17)そこにはもはやサムエルではなく、神が透けて見えたのです。サムエルのように生涯にわたって主の御言葉に耳を傾けることができますように。「御名を呼ぶ者からはサムエルが、主を呼ぶと主は彼らに答えられた。」(詩編99:6)

◇クイズ*****
26章でダビデが、眠っているサウルのもとから持って帰ったのは、槍と何でしたか?
1.水差し 2.盾 3.履物 4.鍋

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/1819/1SA.27.新共同訳