日々の御言葉 9月22日

日々のみ言葉 9月22日
○今日のタイトル 生ける神の印
○通読箇所 黙示録7章

◇今日の聖句
わたしはまた、もう一人の天使が生ける神の刻印を持って、太陽の出る方角から上って来るのを見た。…わたしは、刻印を押された人々の数を聞いた。それは十四万四千人で、イスラエルの子らの全部族の中から、刻印を押されていた。https://www.bible.com/bible/1819/REV.7.新共同訳

◇ひとくち解説
暗雲が立ち込める六つの封印と第七の封印の間に、ヨハネは輝かしい幻を見ます。それは、イスラエルの民十四万四千人の救いです。
み使いによって、額に<生ける神の印>が押されることで、彼らは「神と小羊に献げられる初穂」として、世界の救いのために特別な使命を担うことになるのです(14章)。
印には名が刻まれていますから、彼らは主の御名を帯びる者とされます。かつて<主を愛しなさい>との律法を、覚えとしてに付けるよう主は命じられました。(申命記6:8)また、大祭司は<主に聖なる者>と刻まれた純金の板をに帯びていました。(出エジプト28:36)それらの象徴は、神の御名によってイスラエルの内に全人格的に実現するのです。
この7章の間奏曲的ビジョンは最後に、天と地が一つになって捧げる賛美(9~12節)と、新天新地(14〜17節)とを垣間見せて一旦閉じられます。
この章は、わたしたちがどんな患難の中にあっても見失ってはならない希望です。

◇クイズ
5節から8節には12の部族名が記されていますが、ヤコブの12人の実子の中で、この部族名に名がないのは?1.ユダ 2.ダン 3.エフライム

日々の御言葉 9月21日

日々のみ言葉 9月21日
○今日のタイトル 七つの封印
○通読箇所 黙示録6章

◇今日の聖句
神と小羊の怒りの大いなる日が来たからである。だれがそれに耐えられるであろうか。
https://www.bible.com/bible/1819/REV.6.新共同訳

◇ひとくち解説
6章からいよいよ「今後起ころうとしていること」(1:19)が記されてゆきます。七つの<封印><ラッパ><鉢>に込められた予告を中心に、患難時代の世界が描かれます。
七つの封印はまず、四色の馬に象徴される、戦争や経済危機、疫病や飢饉を解き放ちます。続いて殉教者たちの叫び、天変地異(被造物のうめき)が、明らかにされます。
そのとき、全ての人々は「洞穴や山の岩間に隠れ」(6:15)ようとします。アダムとエバは、罪を犯した後「主なる神の顔を避けて、園の木の間に隠れ」(創世記3:8)ますが、最初の人から人類は、主の足音を恐れて隠れ、裸の恥を取り繕うばかりなのです。
苦難の中で、私たちがなすべきことは、主の御顔から隠れることではありません。自分の過ちを認め「主のもとに立ち帰り、…心を尽くし、魂を尽くして御声に聞き従う」(申命記30:2)ことです。
エデンの園で、心を痛めてアダムの心を求められた主は、今日もわたしたちを呼ばれます「どこにいるのか」(創世記3:9)と。

◇クイズ
マタイ23:35でイエスは正しいことのために死んだ最初の人は誰だと仰っていますか。
1.ノア 2.エノク 3.アベル

日々の御言葉 9月19日

日々のみ言葉 9月19日
○今日のタイトル ここへ上って来い
○通読箇所 黙示録4-5章

◇今日の聖句
また、わたしは、天と地と地の下と海にいるすべての被造物、そして、そこにいるあらゆるものがこう言うのを聞いた。「玉座に座っておられる方と小羊とに、賛美、誉れ、栄光、そして権力が、世々限りなくありますように。」 https://www.bible.com/bible/1819/REV.4.新共同訳

◇ひとくち解説
2-3章で地上で苦闘する教会を見たヨハネですが、4-5章では天の教会を見せられます。
4章では、かつてエゼキエル(1章)やイザヤ(6章)が見た「玉座の上に座っている方」(父なる神)に対して礼拝が捧げられます。
5章では、同じ礼拝が、「ダビデのひこばえ・屠られた小羊」(御子キリスト)に対して捧げられるのです。
そこには「神の七つの霊」(聖霊)も共にあります。
三位一体の神に対する、混じりけのない礼拝こそ、地上の教会がめざすゴールです。「みこころが天で行われるように、地でも行われますように」(マタイ6:10新改訳2017)と祈るたびに、私たちは、この天の礼拝に近づくのです。
ステファノは、死を前にして、苦難のただなかで、その天の礼拝に与りました。「天が開いて、人の子が神の右に立っておられるのが見える」(使徒7:56)と。「その顔はさながら天使の顔のように」輝きました(同6:15)。
私たちもまた、地上の教会にありつつ、天で捧げられている礼拝と一つになることができますように。主は招かれます。「ここへ上って来なさい。」(1節協会共同訳)

◇クイズ
今日はお休み

日々の御言葉 9月18日

日々のみ言葉 9月18日
○今日のタイトル ダビデの鍵を持つ方
○通読箇所 黙示録3章

◇今日の聖句
聖なる方、真実な方、ダビデの鍵を持つ方、この方が開けると、だれも閉じることなく、閉じると、だれも開けることがない。その方が次のように言われる。「わたしはあなたの行いを知っている。見よ、わたしはあなたの前に門を開いておいた。だれもこれを閉めることはできない。」 https://www.bible.com/bible/1819/REV.3.新共同訳

◇ひとくち解説
7つの教会への手紙が続きます。心を打つのは、キリストがどの教会にも(それがどんな状態であっても)等しく愛を注ぎ、栄光の約束を与えておられることです。
フィラデルフィアの教会には、主は「ダビデの鍵を持つ方」として顕現されます。新しいエルサレムの権威者という意味です。
かつてヤコブは人生で最も暗い夜、天と地を結ぶ階段の幻を見せられ「ここは天の門だ」(創世記28:17)と言いました。永遠に閉ざされたと思われたエデンの園に至る道(創3:24)はキリストによって開かれたのです。イエスは「門の外で苦難に遭われ」(ヘブライ13:12)十字架によってパラダイスは開門しました。
そのお方が「見よ、わたしはあなたの前に門を開いておいた」(8節)と宣言されます。いかなる災禍も苦難も、この救いの門を閉じることはできません。今日も、主の門に進み、主の庭に入り、御名を崇めることができますように!(詩編100:4)

◇クイズ
ラオディキア教会に対して、買い求めるように勧められているのは、精錬された金と白い衣と何?
1.命の書 2.神殿の柱 3.目薬

日々の御言葉 9月17日

日々のみ言葉 9月17日
○今日のタイトル 初めのころの愛
○通読箇所 黙示録2章

◇今日の聖句
しかし、あなたに言うべきことがある。あなたは初めのころの愛から離れてしまった。だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。…勝利を得る者には、神の楽園にある命の木の実を食べさせよう。 https://www.bible.com/bible/1819/REV.2.新共同訳

◇ひとくち解説
2〜3章は7つの教会への手紙です。ヨハネが「見たこと(過去)、今あること(現在)」(1:19参照)に関することですが、その内容はすべての教会に当てはまることでもあります。
キリストはそれぞれの教会にふさわしい姿で現れ、賞賛と叱責とをもって導き、約束を与えられます。その約束とは、「命の木の実」「命の冠」「隠されていたマンナ」「明けの明星」などによって現わされる<永遠の命>の希望です。
エフェソの教会に対して主は「初めのころの愛」に立ち返るよう勧められます。感情だけに依存した「愛」はやがて新鮮さを失い、冷めてしまいます。十字架のキリストから受けた愛を、感情から理解へ、理解から意志へと深め、全人格的に、生涯にわたって味わい知ることが大切です。かつて人類が「神の楽園」(7節)で、体験していた「初めの愛」への回帰こそ、わたしたちのいるべき場所です。キリストは今日も招かれます。「わたしの愛にとどまりなさい。」(ヨハネ15:3)

◇クイズ
ペルガモンの教会に与えられると約束されたのは、「隠されていたマンナ」と何ですか?
1.白い石 2.命の冠 3.鉄の杖

日々の御言葉 9月16日

日々のみ言葉 9月16日
○今日のタイトル アルファでありオメガ
○通読箇所 黙示録1章

◇今日の聖句
その方は右手をわたしの上に置いて言われた。「恐れるな。わたしは最初の者にして最後の者、また生きている者である。一度は死んだが、見よ、世々限りなく生きて、死と陰府の鍵を持っている。…」 https://www.bible.com/bible/1819/REV.1.新共同訳

◇ひとくち解説
ヨハネの黙示録は、聖書のゴールである「新しい天と新しい地」と、そこに至るまでの苦闘が記された、希望の書です。
1章では「わたしはアルファであり、オメガである。…初めであり、終わり」である(8、17節新改訳2017)と宣言されるキリストの姿が生き生きと描かれています。
このお方こそアルファです。「大水のとどろきのよう」(15節)な声をもって、混沌から万物を造られた方であり、天地創造の前から、わたしたちを愛してくださいました。(5節、エフェソ1:4)
また、キリストこそオメガです。十字架の贖いによってわたしたちを清めて祭司とし(6節)、やがて地の面を新たにし、「照り輝く太陽のよう」に(16節)、すべての民を御顔の光で照らしてくださるのです。(22:5)
恐れるな」אַל־תִּירָא Μὴ φοβοῦ(17節)は、神が最も頻繁に語られる人類への呼びかけですが、これが聖書中で最後の「恐れるな」です。いかなる患難を前にしても、このキリストから目を離さないでいるなら、恐れることはありません!

◇クイズ
16節で、キリストが右の手に持っておられたのは?
1.両刃の剣 2.七つの星 3.金の帯

日々の御言葉 9月15日

日々のみ言葉 9月15日
○今日のタイトル 主がその先頭に
○通読箇所 ミカ1-2章

◇今日の聖句
ヤコブよ、わたしはお前たちすべてを集め、イスラエルの残りの者を呼び寄せる。わたしは彼らを羊のように囲いの中に、群れのように、牧場に導いてひとつにする。…彼らの王が彼らに先立って進み、主がその先頭に立たれる。 https://www.bible.com/bible/1819/MIC.1.新共同訳

◇ひとくち解説
ミカは、イザヤやアモスと同じ時代の預言者です。1〜2章には厳しい神の審判が記されています。まずサマリア(北王国)に、そしてエルサレム(南王国)に裁きが下されます。
しかし2章の最後には、滅びからの回復も予告されます。羊の群れのように「道を誤り、それぞれの方角に向かって行った」民(イザヤ53:6)を、主は最後の一匹までお見捨てになりません。良き羊飼いである主は、力強く民を集めאָסֹף אֶאֱסֹף、呼び寄せקַבֵּץ אֲקַבֵּץ、ひとつにされます。
これはご自分のことを指していると、イエスは語られました。「わたしは良い羊飼いである。…わたしと父とは一つである。」(ヨハネ10:11,30)と。キリストが羊のために支払われた犠牲(命)はあまりにも貴いものであったので、「囲いの中の群れ(イスラエル)」だけでなく、「囲いに入っていないほかの羊(異邦人)」(10:16)をも救い出すのに十分でした。
こうして、「主がその先頭に立たれ」(13節)「羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる」(ヨハネ10:16)のです。

◇クイズ
ミカの出身地で、ペリシテ人の領地との境界近い村とは?
1.モレシェト 2.ガド 3.レキシュ

日々の御言葉 9月14日

日々のみ言葉 9月14日
○今日のタイトル 恵みと憐れみの神
○通読箇所 ヨナ4章

◇今日の聖句
どうしてわたしが、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか。そこには、十二万人以上の右も左もわきまえぬ人間と、無数の家畜がいるのだから。https://www.bible.com/bible/1819/JON.4.新共同訳

◇ひとくち解説
ニネベの人々は悔い改め、神は災いをくだすのをやめられました。
ところが、ヨナは、そのことに不満を覚えます。彼はなぜ怒ったのでしょうか?それは、神様が自分の思ったようにふるまわれなかったからです。申命記に「預言者が主の御名によって語っても、そのことが起こらず、実現しなければ、それは主が語られたものではない。」(18:22)と記されています。「滅びる」と語った通りにならなければ、預言者としての自分の体面に傷がつくからです。
ヨナは主が「恵みと憐れみの神」ということは、知識として知っていました(2節)が、自分がどれほど神から赦され、恵みを受けたかを忘れていました。背信のヨナを愛して、魚を送り、とうごまの木を備えられたのは主なのです。ヨナと違って、神はご自分の評判のために振舞われるのではありません。神の動機は「右も左もわきまえぬ人間」への、不条理とも思える<愛>なのです。どうか今日も、その愛の御心を深く知ることができますように。

◇クイズ
日よけのとうごまの木を枯らしたのはなんでしたか?
1.東風 2.虫 3.日射し

日々の御言葉 9月12日

日々のみ言葉 9月12日
○今日のタイトル 主は答えてくださった
○通読箇所 ヨナ2章

◇今日の聖句
ヨナは魚の腹の中から自分の神、主に祈りをささげて、言った。苦難の中で、わたしが叫ぶと、主は答えてくださった。陰府の底から、助けを求めると、わたしの声を聞いてくださった。…息絶えようとするとき、わたしは主の御名を唱えた。わたしの祈りがあなたに届き、聖なる神殿に達した。https://www.bible.com/bible/1819/JON.2.新共同訳

◇ひとくち解説
主が送られた大魚の腹の中で、ヨナは祈ります。この祈りは、様々な詩編の引用からなっています。ですから詩編の口調で「〜した」と過去形になっていますが、ヨナはそれらを現在の自分のこととして「現在形の心で」祈っているのです。
大切なことは、そこが、どんな深い海の底であっても、望みのない深淵であっても、暗い「滅びの穴」であろうとも、主は呼べば答え、聞いてくださるお方だということです。1章で「神の御顔を避けた」ヨナでしたが、もう一度、神の御顔を求めたのです。
異邦人宣教の前に、ヨナには「自分も赦されるべき者なのだ」という自覚と、救いそのものである主との一致がどうしても必要でした。魚の中での三日間は、古い自分に死に、新しい命に生きるために、なくてならない体験となったのです。

◇クイズ
マタイ福音書12章では、イエスがご自分をヨナと比較しておられます。同じ文脈で、もう一人、比較されているのは誰?
1.ソロモン 2.エリヤ 3.モーセ

日々の御言葉 9月11日

日々のみ言葉 9月11日
○今日のタイトル 主の御顔を避けて
○通読箇所 ヨナ1章

◇今日の聖句
彼らがヨナの手足を捕らえて海へほうり込むと、荒れ狂っていた海は静まった。人々は大いに主を畏れ、いけにえをささげ、誓いを立てた。 https://www.bible.com/bible/1819/JON.1.新共同訳

◇ひとくち解説
ヨナは「大いなる都ニネベ」で神の言葉を伝えるために召命を受けます。しかし「主の御顔を避けて」(3節新改訳2017)、まったく方向が逆のタルシシュ行きの船に乗りました。彼は異邦人の上に神の救いが及ぶのを認めたくなかった(4:2)のです。しかし、主の御心は変わりませんでした。
暴風雨の中で、ヨナは真の神を知らない異邦人の船員たちを前に、自分の過ちを告白し、「海と陸とを創造された天の神、主」(9節)を証しします。そして彼らの救いのために命を投げ出しました。このヨナの姿を通して船員は主を信じ畏れるようになりました。ヨナの失敗を通してさえも、神は御心を行われたのです。
ヨナという名は鳩という意味です。かつてノアの箱舟で、オリーブを持ち帰った鳩(創世記8:11)は、神と人類との和解の希望を、船上にもたらしました。わたしたちもまた、ヨナのように、創造主を証し、人々に希望をもたらす人となることができますように。

◇クイズ
ヨナがタルシシュにむけて出港した町は、ペトロが皮なめしシモンの家で幻を見たのと同じ町です。その町は?
1.ハイファ 2.ヤッファ 3.エイラット