日々の御言葉 4月4日

日々のみ言葉 4月4日
○今日のタイトル 御名を呼びます
○通読箇所 哀歌2章

◇今日の聖句
主の慈しみは決して絶えない。主の憐れみは決して尽きない。…主に望みをおき尋ね求める魂に、主は幸いをお与えになる。主の救いを黙して待てば、幸いを得る。…深い穴の底から、主よ、わたしは御名を呼びます。耳を閉ざさず、この声を聞き、わたしを助け、救い出してください。呼び求めるわたしに近づき、恐れるなと言ってください。主よ、生死にかかわるこの争いを、わたしに代わって争い、命を贖ってください。https://www.bible.com/bible/1819/LAM.2.新共同訳

◇ひとくち解説
2章にはエルサレムの悲惨な姿が記されています。民の将来を託すべき希望である幼子たちは、今、瀕死の状態です。希望を置くべき神の言葉も、偽の預言者のゆえに民に届きません。執り成すべき祭壇も祭司もありません。希望が全て失われ、もう最期だと思われた深い穴の底で、預言者は、主に望みをおき、御名を呼びます。
わたしたちも今、深い淵の底で静かに十字架のキリストを仰ぎ、主を呼び求めましょう。主キリストこそ、「生死にかかわるこの争いを、わたしに代わって争い」(3:58)、勝利をとってくださったお方です。
「あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」(ヨハネ16:33)

◇クイズ
今日はお休み

日々の御言葉 4月3日

日々のみ言葉 4月3日
○今日のタイトル なにゆえ、独りで
○通読箇所 哀歌1章

◇今日の聖句
なにゆえ、独りで座っているのか、人に溢れていたこの都が。やもめとなってしまったのか、多くの民の女王であったこの都が。奴隷となってしまったのか、国々の姫君であったこの都が。 夜もすがら泣き、頬に涙が流れる。彼女を愛した人のだれも、今は慰めを与えない。友は皆、彼女を欺き、ことごとく敵となった。https://www.bible.com/bible/1819/LAM.1.新共同訳

◇ひとくち解説
今日から哀歌を読みます。エルサレムの滅亡を目の当たりにして、その現状と悲しみ、さらに原因をうたったエレミヤの歌です。原語では節の初頭文字がアルファベット順になっています。このような歌としたのは、記憶されやすくするためです。いつまでもその悲しみを忘れることなく、教訓として心に刻むためなのです。
詩の冒頭は、エルサレムの「孤独」から始まります。人々に見捨てられ、もの笑いとなり、主の懲らしめを受ける孤独です。この孤独を贖うために主キリストはその罪を負われました。弟子からも、人々からも、御父からも見捨てられた者となり、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」(27:46)と悲痛な叫びをあげられたのです。ご自分を信じる者が二度と「見捨てられた者」とならないためでした。
エルサレムの孤独を癒やし、神との関係を修復するお方は、この方以外にはないのです。

◇クイズ
15節では、裁きを下される主を、あるものを踏むものとして表現しています。あるものとは? 1.酒ぶね 2.麦畑 3.陶器

日々の御言葉 4月2日

日々のみ言葉 4月2日
○今日のタイトル バビロンの滅
○通読箇所 エレミヤ51-52章

◇今日の聖句
わが民よ、その中から出よ。おのおの自分の命を救え、主の激しい怒りを逃れて。お前たちは心挫けてはならない。この地で耳にするうわさを恐れるな。…天と地と、その中にあるすべてのものは、バビロンの滅亡を喜び歌う。滅ぼす者が北から来るからだ、と主は言われる。 https://www.bible.com/bible/1819/JER.51.新共同訳

◇ひとくち解説
50章に続いてバビロンへの裁きが記されています。「バビロン」は神に背く者たちの代名詞として用いられるようになりました。
ヨハネは黙示録の中で、やがて世界を支配する反キリストの勢力を指して「大バビロン」と呼びます。大バビロンは政治・宗教・経済の全てを手中に収めます。しかし最後は、臼が海に沈むように(黙示録18章)、滅ぼされるのです。その直後、ハレルヤ・コーラスが全地をとどろかせます。藻屑と消え去ったバビロンに代わって、「聖なる都、新しいエルサレム」(同21:2)が天から下ってきて、地上に平安が実現します。こうして「御心が天になるように、地上でも行われますように」という<主の祈り>の一節は、完全に成就するのです。
闇夜の向こうに「わたしは輝く明けの明星である」(22:16)と立っておられるイエスを見つつ、希望をもって歩みましょう!

◇クイズ
第一回捕囚でバビロンに連れてこられ、その37年後に名誉を回復されて、バビロンにおいて優遇された王は?
1.ゼデキア 2.ヨヤキン 3.エビル・メロダク

日々の御言葉 4月1日

日々のみ言葉 4月1日
○今日のタイトル さあ、行こう
○通読箇所 エレミヤ49-50章

◇今日の聖句
その日、その時には、と主は言われる。イスラエルの人々が来る、ユダの人々も共に。彼らは泣きながら来て、彼らの神、主を尋ね求める。彼らはシオンへの道を尋ね、顔をそちらに向けて言う。「さあ、行こう」と。彼らは主に結びつき、永遠の契約が忘れられることはない。 https://www.bible.com/bible/1819/JER.49.新共同訳

◇ひとくち解説
エレミヤ書の続きを読みます。46章からの諸国への審判が続きます。50章では、今、目の前でエルサレムを破壊したバビロンに対する裁きが記されています。栄華を誇った強国も、やがて滅ぼされ消えてゆくのです。
そのとき民は、「涙と共に種を蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れ」(詩編126:5)ます。その涙とは、「主を尋ね求める」涙です。その涙の向こうに、「とこしえの愛」(エレミヤ31:3)に裏打ちされた「永遠の契約」を見いだすのです。
私たちも危機の中にあっても、変わることのない約束を信じ、今日、主に向き直って言いましょう「さあ、行こう、主に連なろう。永遠の契約が忘れられることはない」と。(5節協会共同訳)

◇クイズ
ルカ1章で「主は…その聖なる契約を覚えていてくださる」と歌ったのは誰?
1.マリア 2.ザカリア 3.シメオン

日々の御言葉 3月31日

日々のみ言葉 3月31日
○今日のタイトル 光の子
○通読箇所 1テサロニケ5章

◇今日の聖句
兄弟たち、あなたがたは暗闇の中にいるのではありません。…あなたがたはすべて光の子、昼の子だからです。わたしたちは、夜にも暗闇にも属していません。従って、ほかの人々のように眠っていないで、目を覚まし、身を慎んでいましょう。…わたしたちは昼に属していますから、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの希望を兜としてかぶり、身を慎んでいましょう。https://www.bible.com/bible/1819/1TH.5.新共同訳

◇ひとくち解説
「主の日」(キリストの再臨)を待ち望むわたしたちが、「光の子」として生きるようにと記されています。イエスは言われました。「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」(ヨハネ8:12)「光の子となるために…光を信じなさい。」(同12:36)光であるキリストを信じて心に宿し、キリストが歩まれた十字架の道を従っていく人こそ「光の子」です。
光の子として生きるということは、華々しい偉業を成し遂げて輝くというよりも、小さな一歩一歩を大切にすることです。私たちの前にはいつも多くの分岐があります。その分岐に気づいて「何が主に喜ばれるかを吟味」(エフェソ5:10)し、キリストの道を選び取っていく……それが主の日を待ち望む者の生き方です。

◇クイズ
ヨハネ5章でイエスによって「燃えて輝くともし火」と評価されている人物は誰?
1.エリヤ 2.洗者ヨハネ 3.イザヤ

日々の御言葉 3月30日

日々のみ言葉 3月30日
○今日のタイトル 聖なる生活
○通読箇所 1テサロニケ4章

◇今日の聖句
合図の号令がかかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、主御自身が天から降って来られます。すると、キリストに結ばれて死んだ人たちが、まず最初に復活し、それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。 https://www.bible.com/bible/1819/1TH.4.新共同訳

◇ひとくち解説
パウロは主イエス・キリストが再び来られることについて記します。初期の教会の人々はその「再臨」が自分の生きている間に来るという希望を抱いて生きていました。どんな厳しく困難な境遇の中にあっても「待ち望む」ことこそ、キリスト者らしい生き方です。
愛すればこそ、私たちは主を「待つ」のです。「待つ」ためには、み言葉を信じることが必要です。「待つ」ことは、希望をもって準備するということです。そのような人は、いつも「神に喜ばれるためにどのように歩むべきか」(4:1)と考えて生きるでしょう。
わたしたちも、主のおいでを待ち望みつつ、今日という日を過ごしましょう。

◇クイズ
パウロがローマに向かって護送される際に、一緒に船に乗ったテサロニケ出身の信徒は誰?(使徒27章)
1.ユリウス 2.デメトリオ 3.アリスタルコ

日々の御言葉 3月28日

日々のみ言葉 3月28日
○今日のタイトル 自分の命さえ
○通読箇所 1テサロニケ2章

◇今日の聖句
ちょうど母親がその子供を大事に育てるように、わたしたちはあなたがたをいとおしく思っていたので、神の福音を伝えるばかりでなく、自分の命さえ喜んで与えたいと願ったほどです。あなたがたはわたしたちにとって愛する者となったからです。https://www.bible.com/bible/1819/1TH.2.新共同訳

◇ひとくち解説
パウロはテサロニケでの宣教のことを、振り返っています。激しい苦闘の中で(2:2)福音を語った動機や力はどこにあったのでしょうか?それは、主が愛されたように愛するということでした。
「母親がその子供を大事に育てるように」というパウロの姿は、イザヤ書に示された神の愛を思い起こさせます。「女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか。母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。たとえ、女たちが忘れようとも、わたしがあなたを忘れることは決してない。」(49:15)
パウロは、福音を言葉で「説明」しただけではなく、労苦と骨折り(2:9)という十字架を負いながら、存在そのものをもってキリストの愛を見えるように現したのでした。

◇クイズ
パウロが、テサロニケ教会の様子を知るために派遣した人は?(3章参照)
1.テトス 2.テモテ 3.エパフラス