日々の御言葉 10月24日

日々のみ言葉 10月24日
○今日のタイトル 元気を出しなさい
○通読箇所 使徒言行録27章

◇今日の聖句
「しかし今、あなたがたに勧めます。元気を出しなさい。船は失うが、皆さんのうちだれ一人として命を失う者はないのです。わたしが仕え、礼拝している神からの天使が昨夜わたしのそばに立って、こう言われました。『パウロ、恐れるな。あなたは皇帝の前に出頭しなければならない。神は、一緒に航海しているすべての者を、あなたに任せてくださったのだ。』ですから、皆さん、元気を出しなさい。わたしは神を信じています。わたしに告げられたことは、そのとおりになります。わたしたちは、必ずどこかの島に打ち上げられるはずです。」 https://www.bible.com/bible/1819/ACT.27.新共同訳

◇ひとくち解説
エルサレムで捕えられたパウロは、皇帝への直訴を求めました。こうして皇帝直属部隊の百人隊長ユリウスに伴われ、ローマへの船旅が始まります。ところが、船は暴風に巻き込まれ「ついに助かる望みは全く消えうせようとしていた」のです。その時、船の中に立ち、人々に希望をもたせ、冷静な判断を示したのは、百人隊長でもなく、熟練の船のりでもなく、囚人であったパウロでした。パウロを通して語られた神の言葉が、人々に生き抜くための希望と勇気を与えたのです。
わたしたちも「太陽も星も見えず、暴風が激しく吹きすさぶ」(20節)ような絶望的な状況に居合わせることがあります。そのような中で、キリスト者として「星のように輝き」(フィリピ2:15)、変わることのない神の言葉によって、人々に希望を与えることができますように。「希望の源である神が、…あらゆる喜びと平和とであなたがたを満たし…てくださるように。」(ローマ15:13)

◇クイズ
パウロのローマ行きを決断したローマ総督は?1.フェストゥス 2.アグリッパ 3.フェリクス

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日々の御言葉 10月19日

日々のみ言葉 10月19日
○今日のタイトル その方の証人となる
○通読箇所 使徒言行録22章

◇今日の聖句
「わたしはこの道を迫害し、男女を問わず縛り上げて獄に投じ、殺すことさえしたのです。…実は、この人たちからダマスコにいる同志にあてた手紙までもらい、その地にいる者たちを縛り上げ、エルサレムへ連行して処罰するために出かけて行ったのです。旅を続けてダマスコに近づいたときのこと、真昼ごろ、突然、天から強い光がわたしの周りを照らしました。わたしは地面に倒れ、『サウル、サウル、なぜ、わたしを迫害するのか』と言う声を聞いたのです。『主よ、あなたはどなたですか』と尋ねると、『わたしは、あなたが迫害しているナザレのイエスである』と答えがありました。」 https://www.bible.com/bible/1819/ACT.22.新共同訳

◇ひとくち解説
扇動されたエルサレムの人々によってパウロは神殿から追い出され、袋だたきにされます。暴動を警戒したローマ兵に確保され、兵舎に登る階段で、パウロは人々に向かって語りかけました。パウロが死を覚悟して語ったこととは、一体何だったのでしょう。それは、イエス・キリストが主であること。そのキリストが、迫害者であった自分と出会って下さったこと。そのことによって人生が180°転換し、「その方の証人」(22:15)とされたことでした。あざだらけの顔でパウロがこの福音を語ったのは、すべての人々が、自分と同じように生きておられるキリストとの出会いを体験し、「栄光に輝く自由」(ローマ8:21)にあずかって欲しいと願ったからです。それが、命をさえ惜しまずに語り続けた「恵みの福音」(20:24)でした。

◇クイズ
今日はクイズはお休み

日々の御言葉 10月18日

日々のみ言葉 10月18日
○今日のタイトル 主イエスの名のためなら
○通読箇所 使徒言行録21章

◇今日の聖句
わたしたちはこれを聞き、土地の人と一緒になって、エルサレムへは上らないようにと、パウロにしきりに頼んだ。そのとき、パウロは答えた。「泣いたり、わたしの心をくじいたり、いったいこれはどういうことですか。主イエスの名のためならば、エルサレムで縛られることばかりか死ぬことさえも、わたしは覚悟しているのです。」パウロがわたしたちの勧めを聞き入れようとしないので、わたしたちは、「主の御心が行われますように」と言って、口をつぐんだ。数日たって、わたしたちは旅の準備をしてエルサレムに上った。https://www.bible.com/bible/1819/ACT.21.新共同訳

◇ひとくち解説
パウロのエルサレムへの旅が記されています。カイサリアではフィリポ(6章で選ばれた7人の一人)の家に幾日か泊まりました。この滞在は意義深いものであったに違いありません。フィリポもパウロもステファノの死の目撃者でした。当時は立場が違いましたが、今共に、「主イエスの名のため」に働くものとされた奇しい恵みを噛みしめたことでしょう。ステファノの殉教(7章)について思い起こし、「どのような死に方で、神の栄光を現すようになるか」(ヨハネ21:19)を語り合ったかもしれません。人々の同情や警告も、聖霊の見えない手に導かれるパウロの心を乱しませんでした。「後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、…目標を目指してひたすら走」(フィリピ3:13-14)る、パウロの清々しい姿に深い感銘を受けます。今日一日、私たちの上にも、「主の御心が行われますように」(14節)

◇クイズ
エルサレムに着いたパウロが泊まったのは、誰の家でしたか?
1.ヤコブ 2.ムナソン 3.トロフィモ

日々の御言葉 10月17日

日々のみ言葉 10月17日
○今日のタイトル 恵みの福音を
○通読箇所 使徒言行録20章

◇今日の聖句
そして今、わたしは、“霊”に促されてエルサレムに行きます。そこでどんなことがこの身に起こるか、何も分かりません。ただ、投獄と苦難とがわたしを待ち受けているということだけは、聖霊がどこの町でもはっきり告げてくださっています。しかし、自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、この命すら決して惜しいとは思いません。https://www.bible.com/bible/1819/ACT.20.新共同訳

◇ひとくち解説
使徒言行録の続きを読みます。パウロは三回目の宣教旅行を終え、エルサレムへの帰途につきます。主イエスの生涯にとってそうであったように(ルカ9:51、19:28)、パウロにとっても、このエルサレムへの道は、十字架の道でした。待ち受ける投獄と苦難、死を覚悟して、エルサレムへの道を急ぎます。豊かな実を結ぶためには、一粒の麦が死ぬという「決められた道」(24節)を行くしかありません。
何がパウロをしてこの道を歩ませていたのでしょうか。それは「恵みの福音」です。わたしたちは、自分を深く知るにつれ、神の前に自分がいかにむなしい者であり、救いに価しない者であるかを自覚します。同時に十字架の上に示された愛の大きさに圧倒されるのです。パウロは、その「いただいた」(24節)恵みに対して、愛には愛を、命には命をもって、応えたかったのです。十字架の道を歩ませる原動力、それは愛です。私たちも「恵みの福音」に生きることができますように。

◇クイズ
パウロがエフェソ教会の長老に別れを告げた町は?
1.トロアス 2.エフェソ 3.ミレトス

日々の御言葉 10月16日

日々のみ言葉 10月16日
○今日のタイトル 創造主に心を留めよ
○通読箇所 コヘレト11-12章

◇今日の聖句
青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。…賢者の言葉はすべて、突き棒や釘。ただひとりの牧者に由来し、収集家が編集した。それらよりもなお、わが子よ、心せよ。書物はいくら記してもきりがない。学びすぎれば体が疲れる。すべてに耳を傾けて得た結論。「神を畏れ、その戒めを守れ。」これこそ、人間のすべて。神は、善をも悪をも、一切の業を、隠れたこともすべて、裁きの座に引き出されるであろう。 https://www.bible.com/bible/1819/ECC.11.新共同訳

◇ひとくち解説
12章は「コヘレトの言葉」の結論です。「お前の創造主に心を留めよ」(1節)の「心に留める」という言葉は、「記憶する」という意味です。これは単に、天地を創られたお方がおられるということを知識として覚える、という意味ではありません。全人格をもって神と交わり、主との一致を保つという意味です。フランシスコ会訳では「造り主を心に刻め」と訳しています。
「空の空」である人間は、「すべてにおいてすべてを満たしている方」(エフェソ1:12)によって満たされることで、意義ある人生を送ることができるのです。「『神を畏れ、その戒めを守れ。』これこそ、人間のすべて。」(13節)だから今日も、「我々は主を知ろう。主を知ることを追い求めよう。」(ホセア6:3)

◇クイズ
12:2-7では、老齢と死をさまざまな言葉で表現しています。その中で、胃腸の働きを整え食欲を増進させると考えられていた実が記されています。何の実? 1.アーモンド 2.アビヨナ 3.ウコン

日々の御言葉 10月15日

日々のみ言葉 10月15日
○今日のタイトル あなたの業を
○通読箇所 コヘレト9-10章

◇今日の聖句
さあ、喜んであなたのパンを食べ、気持よくあなたの酒を飲むがよい。あなたの業を神は受け入れていてくださる。どのようなときも純白の衣を着て、頭には香油を絶やすな。太陽の下、与えられた空しい人生の日々、愛する妻と共に楽しく生きるがよい。それが、太陽の下で労苦するあなたへの、人生と労苦の報いなのだ。何によらず手をつけたことは熱心にするがよい。https://www.bible.com/bible/1819/ECC.9.新共同訳

◇ひとくち解説
「すべての人に同じ運命が降りかかる」(9:2フランシスコ会訳)…それは「死」です。「すべて生きている者の数に加えられている者には、希望がある」(4節)のです。ですから、与えられた生を大切にし「熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え」(ローマ12:11口語訳)、生ける者の地で主の恵みを見ることができますように。
「神はすでに、あなたの行いを喜んでおられる。あなたはいつも白い着物を着、あなたの頭には油を絶やすな」(7-8節フランシスコ会訳)…白い衣は、祝日の晴れ着であり、清さと喜びを表わします。油を塗ることは、美しさと歓喜を表わします。わたしたちが聖霊によって、聖化され、喜びに満たされて日々を過ごすことが、主の喜びでもあるのです。生きるかぎり「ひたすら主に喜ばれる者でありたい」(2コリント5:9)と願います。

◇クイズ
10:1では、すべてを台無しにしてしまうたった一つの小さな愚行が、何にたとえられていますか?
1.死んだハエ 2.燃えた小枝 3.黒い墨

日々の御言葉 10月14日

日々のみ言葉 10月14日
○今日のタイトル まっすぐに造られた
○通読箇所 コヘレト7-8章

◇今日の聖句
昔の方がよかったのはなぜだろうかと言うな。それは賢い問いではない。…神の御業を見よ。神が曲げたものを、誰が直しえようか。順境には楽しめ、逆境にはこう考えよ、人が未来について無知であるようにと、神はこの両者を併せ造られた、と。…見よ、見いだしたことがある。神は人間をまっすぐに造られたが、人間は複雑な考え方をしたがる、ということ。https://www.bible.com/bible/1819/ECC.7.新共同訳

◇ひとくち解説
「昔の方がよかった」(7:10)と過去に執着しやすいものです。また、過去を悔いて、修正しようとしても、「神が曲げたものを」(7:13)まっすぐにすることなどできません。一方で、「将来、何が起こるか、人には見通せない」(7:14フランシスコ会訳)ものです。
ですから、私たちは過去でも未来でもなく、現在歩んでいる道にしっかり立ち、「順境の日には喜び、逆境の日には反省」(7:14フランシスコ会訳)しつつ、一歩ずつ進みたいものです。過去や未来について思い煩い、「複雑な考え方」(7:29)に陥るのではなく、今、目の前にある神の道に目を注ぎましょう。「常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば、主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。」(箴言3:6)

◇クイズ
6:6「たとえ、〇〇年の長寿を二度繰り返したとしても、幸福でなかったなら、何になろう。」○○に入るのは?
1.50年 2.100年 3.1000年