日々の御言葉 10月7日

日々のみ言葉 10月7日
○今日のタイトル 見よ
○通読箇所 ナホム2章

◇今日の聖句
見よ、良い知らせを伝え、平和を告げる者の足は山の上を行く。ユダよ、お前の祭りを祝い、誓願を果たせ。…
見よ、わたしはお前に立ち向かうと、万軍の主は言われる。
https://www.bible.com/bible/1819/NAM.2.新共同訳

◇ひとくち解説
二回告げられる「見よהִנֵּה」が、柱になっています。主に身を寄せる者に対しては、主は「良い知らせを伝え、平和を告げる者」として来られ、喜びをもたらされます。主に対して悪事をたくらむ者には「わたしはお前に立ち向かう」と、主は敵となられるのです。 ここに記されている生々しいニネベの蹂躙はバビロン軍によってもたらされましたが、それは歴史の支配者であられる主の力によるものでした。
そもそもニネベの町はニムロドによって建てられました(創世記10:11)。彼は力のある勇士でした。伝承によれば、バベルの塔の建設の発案者とされています。「ニネベ」は神を畏れず、力を誇示する精神の象徴ともいえるでしょう。バベルの塔の建設を阻止し、人々を散らされた同じ主が、ニネベにも臨まれたのです。
私たちの前にも、いつも二つの「見よ」が置かれています。主を畏れ、平和と喜びの道を歩みたいものです。

◇クイズ
バベルの塔を築いた人々は、建設にれんがと何を使いましたか?(創世記11章)
1.しっくい 2.石 3.アスファルト

日々の御言葉 10月6日

日々のみ言葉 10月6日
○今日のタイトル 主に身を寄せる者
○通読箇所 ナホム1章

◇今日の聖句
主はこう言われる。「彼らは力に満ち、数が多くても、必ず、切り倒され、消えうせる。わたしはお前を苦しめたが、二度と苦しめはしない。今、わたしは彼の軛を砕いてお前から除き、お前をつないでいた鎖を断ち切る。」 https://www.bible.com/bible/1819/NAM.1.新共同訳

◇ひとくち解説
ナホムはアッシリア国が倒され、首都ニネベが滅びる前に活躍した預言者だと考えられています。
ヨナの宣教によって、一度は悔い改めたニネベでしたが、再び「主に対して悪事をたくらみ」、ついに、主によって滅ぼし尽くされます。
自分にとっての「ニネベ」は何か考えてみましょう。主の恵みを忘れさせるもの、主に対しよこしまな事を謀る心です。世界都市ニネベがそうであったように、それがどんなに「力に満ち、数が多くても」、全地の王、主の前にあってはむなしいのです。 主がわたしたちの「ニネベ」という軛を砕き、鎖を断ち切ってくださいますように。そして、自らの力を頼みとせず、「主に身を寄せる者」(7節)としてくださいますように。

◇クイズ
ナホムという名前は「慰め」という言葉からきていますが、聖書の中で同じ語源をもつ人物名は?(創世記5章参照)
1.ノア 2.ナフタリ 3.ナオミ

日々の御言葉 10月5日

日々のみ言葉 10月5日
○今日のタイトル 主こそわが光
○通読箇所 ミカ7章

◇今日の聖句
たとえ倒れても、わたしは起き上がる。たとえ闇の中に座っていても、主こそわが光。…主はわたしを光に導かれ、わたしは主の恵みの御業を見る。 https://www.bible.com/bible/1819/MIC.7.新共同訳

◇ひとくち解説
罪と死から、救いの希望へと向かいつつ、この書は結ばれます。
イエスが、実のないいちじくを呪い枯らされ、罪の赦しのために祈るよう勧められたできごと(マルコ11:20-25)は、この7章が背景にあるように思われます。
「わたしの好む初なりのいちじくもない。」(1節)…民は実を結ばないゆえに根元から枯らされるのです。しかしイエスは言われます。「神を信じなさい(直訳:神の信仰をもて)」(マルコ11:22)と。たとえ闇の中に座っていても「主こそわが光」(8節)と信じ待ち望みましょう。「だれでもこの山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる」(マルコ11:23)とイエスは言われます。「主は再び我らを憐れみ、すべての罪を(たとえそれが山のようであっても)海の深みに投げ込まれる」(19節)のです。
主の「まこと」は山より高く、「慈しみ」は海より深いからです。
今日もこう祈りましょう。「わたしは主を仰ぎ、わが救いの神を待つ」(7節)と。

◇クイズ
「あなたのような神がほかにあろうか」(18節)はかつて、どこで歌われましたか?(出15:11)1.山麓2.海辺 3.平原

日々の御言葉 10月3日

日々のみ言葉 10月3日
○今日のタイトル 彼こそ平和
○通読箇所 ミカ5章

◇今日の聖句
エフラタのベツレヘムよ、お前はユダの氏族の中でいと小さき者。お前の中から、わたしのために、イスラエルを治める者が出る。彼の出生は古く、永遠の昔にさかのぼる。… 彼こそ、まさしく平和である。 https://www.bible.com/bible/1819/MIC.5.新共同訳

◇ひとくち解説
5章は、4章からの6つの約束の後半です。
第四は、永遠の昔に起源をもつメシアが、ベツレヘムに誕生するという予告。「彼こそ、まさしく平和である。」(1〜6節)
第五は、苦難を通った「ヤコブの残りの者」が全世界に神の祝福をもたらすという希望です。(6-8節)
第六に、主自らが人が頼みとしている戦争と偶像礼拝に終止符を打たれることが予告されます。(9-14節)

1節は、東方の学者たちに、救い主誕生の場所を<ベツレヘム>と教えた預言として知られています。その時、この聖句は、律法学者たちにとっては自らの知識を披露するための道具でしかなく、ヘロデ王にとっては不安の材料でしかありませんでした。しかし、東方の学者たちにとっては、主イエスへと導く確かな光となったのです。 私たちも、み言葉が指し示すお方に向かって、確かな道をゆくことができますように。

◇クイズ
5節には、力をもつ人間の象徴として、創世記10章に登場した人物の名が出てきます。それは誰?1.ニムロド 2.レファイム 3.ゴリアト

日々の御言葉 10月2日

日々のみ言葉 10月2日
○今日のタイトル 終わりの日に
○通読箇所 ミカ4章

◇今日の聖句
多くの国々が来て言う。「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。主はわたしたちに道を示される。わたしたちはその道を歩もう」と。主の教えはシオンから、御言葉はエルサレムから出る。…我々は、とこしえに、我らの神、主の御名によって歩む。 https://www.bible.com/bible/1819/MIC.4.新共同訳

◇ひとくち解説
イスラエルの罪を糾弾してきたミカですが、5章では突然その眼差しを「今」から「終わりの日」へと向けます。4〜5章では、まるでスライド・ショーのように、6つの約束が次々に見せられます。
第一に、全世界の人々がエルサレムから流れ出る主の言葉に耳を傾け、主の道を歩むようになることです。(1〜5節)
第二に、主がとこしえの王となり、弱ったもの、追いやられた者をいたわり強めてくださることです。(6-8節)
第三に、今は産みの苦しみを味わうが、どこにあっても、主が救い、贖ってくださるということです。(9-14節)
主メシアの到来は「主の御名によって歩む」(5節)、新しい生き方をもたらします。聖霊を受けたペトロは、足の不自由な男に「イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい」(使徒3:6)と命じ、立たせました。
今日私たちも、主の御名に信頼し、御名の力によって歩むことができますように。

◇クイズ
12-13節では、シオンに敵対する人々に対して行われる裁きを、ある農作業にたとえています。それは何?1.種まき 2.剪定 3.脱穀

日々の御言葉 10月1日

日々のみ言葉 10月1日
○今日のタイトル 聞け、このことを
○通読箇所 ミカ3章

◇今日の聖句
先見者はうろたえ、託宣を告げる者は恥をかき、皆、口ひげを覆う。神が答えられないからだ。しかし、わたしは力と主の霊、正義と勇気に満ち、ヤコブに咎を、イスラエルに罪を告げる。聞け、このことを。 https://www.bible.com/bible/1819/MIC.3.新共同訳

◇ひとくち解説
ミカ書の続きを読みます。民を指導する者たちへの叱責です。預言者たちは「主が我らの中におられるではないか。災いが我々に及ぶことはない」(11節)と言います。けれどもそれは根拠のない希望でした。彼らは主の言葉を伝えたのではなく、民の楽観的な望みを代弁したにすぎません。「主は御顔を隠される」(4節)とありますが、主が隠されたというよりも、彼らが主の御顔に背を向け民の顔色を優先した結果なのです。
それに対してミカは、大胆に言います。「しかし、私には力が満ちている。主の霊によって、公正と勇気に満ちている」(8節新改訳2017)人間の「公正」は、人間の利益に依存しています。しかし、主の霊には、人間の正しさや望みを超越する力が満ちています。
私たちも、主の霊に満たされ、「神の言葉を売り物にせず、誠実に、また神に属する者として、神の御前でキリストに結ばれて」語ることができますように。(2コリント2:17)

◇クイズ
今日はお休み

日々の御言葉 9月30日

日々のみ言葉 9月30日
○今日のタイトル モーセの歌と小羊の歌
○通読箇所 黙示録15章

◇今日の聖句
彼らは神の竪琴を手にして、このガラスの海の岸に立っていた。彼らは、神の僕モーセの歌と小羊の歌とをうたった。「全能者である神、主よ、あなたの業は偉大で、驚くべきもの。」 https://www.bible.com/bible/1819/REV.15.新共同訳

◇ひとくち解説
いよいよ7つの鉢に盛られた最後の災いを前にして、勝利者たちの歌声が響き渡ります。彼らは、モーセの歌と小羊の歌とをうたいました。
最初に「モーセの歌」が聞かれるのは、出エジプト記15章です。エジプトの追っ手が紅海に沈み、夜明けの光が水面を照らすのを見ながら、民は主をたたえました。今や主の民は、「獣」からの最後のエクソドス(脱出)を果たし、主である小羊を賛美しするのです(5:9-10)。救いの曙は、水晶のようなガラスの海に輝きます。
ここから先、約束の地まで、今しばらく荒野を通らなければなりません。しかし、かつて「証しの幕屋」(5節)によって、神が荒野の旅の只中におられたように、主が共におられるので、恐れることはありません。主と小羊とが神殿となってくださる「聖なる都」は、もう目前です。(21:22)
今日、<海の歌>を私たちも共に唱和しましょう。「主はわたしの力、わたしの歌、主はわたしの救いとなってくださった。」(出15:2)

◇クイズ
出エジプト記15章では、ミリアムはどんな楽器で音頭を取りましたか?1.竪琴 2.小太鼓 3.角笛

日々の御言葉 9月29日

日々のみ言葉 9月29日
○今日のタイトル 小羊と十四万四千
○通読箇所 黙示録14章

◇今日の聖句
見よ、小羊がシオンの山に立っており、小羊と共に十四万四千人の者たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とが記されていた。 https://www.bible.com/bible/1819/REV.14.新共同訳

◇ひとくち解説
12-13章の竜と獣の幻と、対極をなしているのが、14-15章です。獣の三態に対して、三人の天使が、主の勝利を予告します。シオンの山には小羊キリストと、十四万四千人の聖なる人々の姿があります。この人々は、「初穂」であり、やがて<永遠の福音>によってもたらされる全世界の救い(刈り入れ)の初めの一穂です。
彼らはどのようにして「しみやしわやそのたぐいのものは何一つない、聖なる、汚れのない、栄光に輝く」(エフェソ5:27)姿となったのでしょうか。それは、額に印された神の御名によるのです。 御名が印されるということは、神の完全な所有となることです。その結果、印と印影が全く同一であるように、神のご性質を身に帯びるようになります。
それこそは、キリストの<永遠の福音>でした。「聖なる父よ、わたしに与えてくださった御名によって彼らを守ってください。わたしたちのように、彼らも一つとなるためです。…わたしは御名を彼らに知らせました。また、これからも知らせます。」(ヨハネ17:11,28)
今日もみ名を礼拝し、より鮮やかな印影を心に映しとることができますように。

◇クイズ
章の後半で地上に投げ入れられるのは? 1.鋤 2.鍬 3.鎌

日々の御言葉 9月28日

日々のみ言葉 9月28日
○今日のタイトル 竜と獣
○通読箇所 黙示録12-13章

◇今日の聖句
しかし、女には大きな鷲の翼が二つ与えられた。荒れ野にある自分の場所へ飛んで行くためである。女はここで、蛇から逃れて、一年、その後二年、またその後半年の間、養われることになっていた。 https://www.bible.com/bible/1819/REV.12.新共同訳

◇ひとくち解説
<7つの鉢>の災いの前に、<獣>とそれに従う人々(12-13章)、<小羊>とそれに従う人々(14章)が見せられます。
12-13章に登場する「大きな竜」と「海から出る獣」、「地から出る獣」は、サタンの三態で、神の三位一体にあらがうものです。全世界は、政治的にも宗教的・経済的にも、この反キリストの支配下に置かれます。額に神の名が印されていない者は、残らず、獣の名による刻印が押されます。
まさに、聖書中最も深い暗黒の中で、主は聖なる者たちのために「荒れ野」を用意し、そこで保護し、養われます。
聖書の中で「荒れ野」は試練をあらわすと同時に、清められ、神の愛を知り、神を待ち望む場所なのです。「わたしこそあなたの神、主。…わたしのほかに、救いうる者はない。荒れ野で、乾ききった地で、わたしはあなたを顧みた。」(ホセア13:4-5)
荒れ野のような試練の中で、なお主に向かって希望のまなざしを上げる人は幸いです。

◇クイズ
「大きな竜」には七つの頭と、何がついていましたか?1.12の星 2.10本の角 3.2つの鷲の翼

日々の御言葉 9月26日

日々のみ言葉 9月26日
○今日のタイトル 第7のラッパ
○通読箇所 黙示録11章

◇今日の聖句
さて、第七の天使がラッパを吹いた。すると、天にさまざまな大声があって、こう言った。「この世の国は、我らの主と、そのメシアのものとなった。主は世々限りなく統治される。」 https://www.bible.com/bible/1819/REV.11.新共同訳

◇ひとくち解説
15節で、ついに第7のラッパが吹き鳴らされます。
第7のラッパは16章以降の<7つの鉢>の災いを地に注ぐためのものですが、そこに至るまでに、2つの大切な幻を見せます。それは<獣=反キリスト>とそれに従う人々(12-13章)、<小羊=キリスト>とそれに従う人々(14章)です。この両極の戦いこそ、黙示録の本丸です。
その最激戦地への入口として「二人の証人」(1〜14節)「天にある神の神殿」(15〜19節)の幻が置かれます。この2つの幻は、何を表しているのでしょうか。いかなる患難の中にあっても、主を証しする人々が起こされ、神の栄光が現わされること、また、目を覆いたくなるような災いの中にあっても、天は開かれ契約の箱を見ることができるということです。
だから、どんなときも天の神殿の契約の箱を見上げましょう。その契約とはエデンの園での神との交わりの回復であり、栄光から栄光へと主と同じ姿に造りかえられるという希望です。

◇クイズ
4節では二人の証人は燭台と何にたとえられていますか?1.塩 2.オリーブの木 3.剣