日々の御言葉 1月8日

日々のみ言葉 1月8日
○今日のタイトル ヒゼキヤの病
○通読箇所 イザヤ37-38章

◇今日の聖句
わたしを健やかにし、わたしを生かしてください。見よ、わたしの受けた苦痛は、平和のためにほかならない。あなたはわたしの魂に思いを寄せ、滅びの穴に陥らないようにしてくださった。あなたはわたしの罪をすべて、あなたの後ろに投げ捨ててくださった。…命ある者、命ある者のみが、今日の、わたしのようにあなたに感謝し、父は子にあなたのまことを知らせるのです。主よ、あなたはわたしを救ってくださった。わたしたちは命のあるかぎり主の神殿でわたしの音楽を共に奏でるでしょう。https://www.bible.com/bible/1819/ISA.37.新共同訳

◇ひとくち解説
ヒゼキヤの病と癒やしについては、列王記下20章、歴代誌下32章にも記されていました。いずれも、アッシリアによるエルサレム包囲の記事と並べられています。主は「あなたとこの都を救い出す」と言われ、王の病とエルサレムの危機、王の癒やしとエルサレムの救いが重ねられています。癒やされたヒゼキヤの歌もまた「エルサレム」が歌う感謝の歌なのかもしれません。
「ああ、わたしの受けた激しい魂の苦悩は、平和のためでした。あなたの愛は、滅びの穴からわたしの魂を守って下さいました。」(17節フランシスコ会訳)…人は意味なくして苦痛を耐えることができません。ヒゼキヤは祈りの中で病の意味を教えられ、主の愛を知ったのでした。

◇クイズ
38章で、主の約束が必ず実現することを証明する「しるし」として使われた道具は?
1.てんびん 2.陶器 3.日時計

日々の御言葉 1月7日

日々のみ言葉 1月7日
○今日のタイトル 砂漠よ、花を咲かせよ
○通読箇所 イザヤ35-36章

◇今日の聖句
荒れ野よ、荒れ地よ、喜び躍れ、砂漠よ、喜び、花を咲かせよ、野ばらの花を一面に咲かせよ。花を咲かせ、大いに喜んで、声をあげよ。砂漠はレバノンの栄光を与えられ、カルメルとシャロンの輝きに飾られる。人々は主の栄光と我らの神の輝きを見る。弱った手に力を込め、よろめく膝を強くせよ。心おののく人々に言え。「雄々しくあれ、恐れるな。見よ、あなたたちの神を。…神は来て、あなたたちを救われる。」…荒れ野に水が湧きいで、荒れ地に川が流れる。熱した砂地は湖となり、乾いた地は水の湧くところとなる。https://www.bible.com/bible/1819/ISA.35.新共同訳

◇ひとくち解説
アダムの神への反逆により、人類は潤いに満ちたエデンの園から、「茨とあざみ」(創世記3:18)の荒野へと追放されました。神不在こそ、心の砂漠化の原因です。
その砂漠に花を咲かせるために「神は来て」(7節)くださったのです。
私たちに「レバノン(ヘルモン山)の栄光」を与えるために、自らは低くなり、私たちを「カルメルとシャロンの輝きに飾」るために、主はすべてをはぎ取られて裸となり、私たちに花の冠を与えるために、自らは人類の呪いの象徴である茨を冠とされました(マタイ27:29)。私たちに潤いを与えるために、十字架の上で焼けるような渇きを覚えられ、私たちを喜び楽しみ歌わせるために「渇く」と叫ばれました(ヨハネ19:28)。
十字架によって、楽園を回復する命の泉は開かれました。「見よ、あなたたちの神を!」

◇クイズ
35章には、ヒゼキヤ王の時代にエルサレムを脅したアッシリア王の使いは誰?
1.センナケリブ 2.ラブ・シャケ 3.シェブナ

日々の御言葉 1月6日

日々のみ言葉 1月6日
○今日のタイトル 麗しく装った王
○通読箇所 イザヤ33-34章

◇今日の聖句
あなたの目は麗しく装った王を仰ぎ、遠く隔たった地を見る。…シオンを仰ぎ見よ、我らの祝祭の都を。あなたの目はエルサレムを見る。それは安らかな住まい、移されることのない天幕。…まことに、そこにこそ、主の威光は我らのために現れる。…主は我らの王となって、我らを救われる。https://www.bible.com/bible/1819/ISA.33.新共同訳

◇ひとくち解説
「麗しく装った王」…「イザヤは、イエスの栄光を見た」(12:41)のです。十字架の上で裸となられたキリストの上には「ユダヤ人の」との札が掲げられました。愛ゆえに、見るべき面影のない姿となられたキリストは、復活と高挙によって、神としての栄光を取り戻し、麗しく装った全地の王となられたのです。このお方こそ主であり、エルサレムを贖い、救うお方です。
麗しく着飾った栄光の王なるキリストの再臨は、歴史の決定的頂点です。その希望の高みをイザヤのように、澄み切った眼差しで、いつも見ることができますように!今日もキリストの声が響きます。「わたしは、ダビデのひこばえ、その一族、輝く明けの明星である。…わたしはすぐに来る。」(黙示録22:16,20)

◇クイズ
イザヤ書34章では、主の「御言葉」とその「実現」が、何にたとえられていますか?
1.雄と雌 2.筆と紙 3.陶器師と陶器

日々の御言葉 1月4日

日々のみ言葉 1月4日
○今日のタイトル 主を待ち望む人
○通読箇所 イザヤ29-30章

◇今日の聖句
まことに、イスラエルの聖なる方、わが主なる神は、こう言われた。「お前たちは、立ち帰って、静かにしているならば救われる。安らかに信頼していることにこそ力がある」と。…主は恵みを与えようとして、あなたたちを待ち、それゆえ、主は憐れみを与えようとして、立ち上がられる。…なんと幸いなことか、すべて主を待ち望む人は。まことに、シオンの民、エルサレムに住む者よ、もはや泣くことはない。主はあなたの呼ぶ声に答えて、必ず恵みを与えられる。https://www.bible.com/bible/1819/ISA.29.新共同訳

◇ひとくち解説
アッシリアの脅威を前にして、ユダ王国はエジプトに頼ろうとします。主は預言者を通して民を励まされました。「静かにしているならば救われる。安らかに信頼していることにこそ力がある」と。
「待つ」ということは、消極的に思えますが、信仰と希望と愛があればこそできる最も積極的な態度です。慌てふためくわたしたちを「恵みを与えようとして」主は静かに待って下さいます。
私たちが目の前のことに振り回されて動き回るほど、主は「ご自分を隠される神」(イザヤ45:15)となられますが、「主を待ち望む人」(=主を呼ぶ人)にはご自分を現わされるのです。「あなたの目は常に、あなたを導かれる方を見る」(20節)今年、お言葉通りなりますように。

◇クイズ
29章ではエルサレムが「祭壇の炉」を意味する別名で呼ばれています。何と呼ばれていますか?
1.シオン 2.アエリア・カピトリナ 3.アリエル

日々の御言葉 1月3日

日々のみ言葉 1月3日
○今日のタイトル 見事なぶどう畑
○通読箇所 イザヤ27-28章

◇今日の聖句
その日には、見事なぶどう畑について喜び歌え。主であるわたしはその番人。常に水を注ぎ、害する者のないよう、夜も昼もそれを見守る。わたしは、もはや憤っていない。…わたしを砦と頼む者は、わたしと和解するがよい。和解をわたしとするがよい。時が来れば、ヤコブは根を下ろし、イスラエルは芽を出し、花を咲かせ、地上をその実りで満たす。…イスラエルの人々よ、あなたたちは、ひとりひとり拾い集められる。その日が来ると、大きな角笛が吹き鳴らされ…聖なる山、エルサレムで主にひれ伏す。https://www.bible.com/bible/1819/ISA.27.新共同訳

◇ひとくち解説
27章では、イスラエルが、ぶどう畑に例えられています。終末の日に、主がイスラエルに命の水を注ぎ、ぶどう畑を慈しむように、民を見守られることが歌われています。神の審判は終わり、「わたしは、もはや憤っていない」と愛の御手が差し伸べられるのです。
<根を下ろし><芽を出し、花を咲かせ><実りで満たす>はそれぞれ、イスラエルの救いの三段階を現わしていると考えられます。すなわち地下運動・国家的独立・霊的回復です。こうして、イスラエルは、聖なる山エルサレムで主を礼拝するのです。

◇クイズ
28章には<シオンの隅の石>という表現が見られますが、この石はそもそも誰のことだとペトロは言っていますか?(1ペトロ2) 1.クリスチャン 2.キリスト 3.イスラエル 

日々の御言葉 12月31日

日々のみ言葉 12月31日
○今日のタイトル 朽ちることのない福音
○通読箇所 マルコ16章

◇今日の聖句
それから、イエスは言われた。「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。信じて洗礼を受ける者は救われるが、信じない者は滅びの宣告を受ける。信じる者には次のようなしるしが伴う。彼らはわたしの名によって悪霊を追い出し、新しい言葉を語る。」…その後、イエス御自身も、東から西まで、彼らを通して、永遠の救いに関する聖なる朽ちることのない福音を広められた。アーメン。 https://www.bible.com/bible/1819/MRK.16.新共同訳

◇ひとくち解説
マルコ福音書は、輝かしいイエスの復活と、弟子たちの不甲斐なさとを赤裸々に記録します。婦人たちは恐ろしさのあまり復活の知らせを「だれにも何も言わ」ず、弟子たちは何度「聞いても、信じ」ませんでした。しかし、イエスは、ほかではない、そのような「不信仰とかたくなな心」の彼らの手に、躊躇なく福音をゆだね、全世界の救いを託されたのです。彼らは無力でしたが、聖霊によって「主は彼らと共に働き」イエスご自身が「東から西まで、彼らを通して」福音を輝かせてゆかれました。
「神の子イエス・キリストの福音」で始まった福音書は「永遠の救いに関する聖なる朽ちることのない福音」という結語で閉じられます。その不滅の福音は、今を生きる、わたしたちの手にゆだねられているのです。

◇クイズ
今日はお休み。一年間ありがとうございました!

日々の御言葉 12月30日

日々のみ言葉 12月30日
○今日のタイトル この人は神の子
○通読箇所 マルコ15章

◇今日の聖句
イエスは大声を出して息を引き取られた。すると、神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂けた。百人隊長がイエスの方を向いて、そばに立っていた。そして、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、「本当に、この人は神の子だった」と言った。https://www.bible.com/bible/1819/MRK.15.新共同訳

◇ひとくち解説
「神の子イエス・キリストの福音」(1:1)は、百人隊長の「本当に、この人は神の子だった」という信仰告白で頂点に達します。侮辱され、犯罪人の一人に数えられ、御父から見捨てられたその姿は、およそ<神の子>とは見えないものでした。しかし、「他人は救ったのに、自分は救えない」(31)その姿こそが、神の愛が最も鮮明に現わされた「神の子」たるありさまなのです。十字架によって、神と人とを隔てていた神殿の垂れ幕は真っ二つに裂け、神に至る、新しい生きた道(ヘブライ10:20)は開通しました。 今日、信仰の眼差しで十字架を仰ぎましょう。神を見たければ十字架のキリストを見れば足ります。なぜなら、本当に、この人は神の子だからです。

◇クイズ
イエスが茨の冠をかぶらされたのは、どこででしたか?
1.大祭司の屋敷 2.最高法院 3.総督官邸