日々の御言葉*6月10日

日々の御言葉 6/10
〇今週のテーマ:コヘレトの言葉
〇今日のタイトル:人の終わり
〇聖句箇所:コヘレト7:1-6
◇聖句*****
名声は香油にまさる。死ぬ日は生まれる日にまさる。弔いの家に行くのは酒宴の家に行くのにまさる。そこには人皆の終りがある。命あるものよ、心せよ。悩みは笑いにまさる。顔が曇るにつれて心は安らぐ。賢者の心は弔いの家に、者の心は快楽の家に。賢者の叱責を聞くのは、愚者の賛美を聞くのにまさる。愚者の笑いは鍋の下にはぜる柴の音。これまた空しい。
◇ひとくち解説*****
「そこには人皆の終りがある。命あるものよ、心せよ。」…中世の教会や、北米に渡った清教徒たちがよく使った言葉に「メメント・モリ」(汝の死を覚えよ)というのがあります。自分の肉体の死と、その後に待っている裁き、永遠の運命を思って今を生きなさいという意味です。いつ死が訪れるかは誰にもわかりません。ですから今日という確実な日、今という確実な時を一番大切な、価値あることのために使いたいものです。
◇クイズ*****
今日6月10日は日本では「時の日」として知られています。イスラエルの王で、神様から自分の死期を伸ばしてもらい、そのしるしに日時計の影を10度戻すという奇跡を見せられたのは誰?
A.アハズ王 B.ヒゼキヤ王 C.ソロモン王 D.ヨシア王
☆今日からでも遅くない!聖書をひらいて聖書通読。今日の箇所は、2サムエル23-24章です。

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日々の御言葉*6月10日

日々の御言葉 6/10
〇今週のテーマ:コヘレトの言葉
〇今日のタイトル:永遠を思う心
〇聖句箇所:コヘレト3:9-15
◇聖句*****
人が労苦してみたところで何になろう。わたしは、神が人の子らにお与えになった務めを見極めた。神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない。わたしは知った、人間にとって最も幸福なのは喜び楽しんで一生を送ることだ、と人だれもが飲み食いしその労苦によって満足するのは神の賜物だ、と。わたしは知った、すべて神の業は永遠に不変であり付け加えることも除くことも許されない、と。神は人間が神を畏れ敬うように定められた。今あることは既にあったこと、これからあることも既にあったこと。追いやられたものを、神は尋ね求められる。
◇ひとくち解説*****
「神はすべてのものを、その時にかなったものとして美しく造られた。また、人の心に永遠への思いを授けられた。」(フランシスコ会訳)青年時代に「パスカルの原理」を確立し、恐るべき才能を発揮し、名声をほしいままにした数学者・物理学者パスカル。しかし、彼の心には満たされない思いがありました。ついに30歳の時に神との出会いを体験し、その日のことを羊皮紙に書いてコートの裏側に縫いこんで死ぬまで離さなかったということです。彼は言います。「人間の心には空洞がある。その空洞は創造者である神以外のものよっては埋めることができない」と。何よりもわたしたちの永遠を思う心を神によって満たそうと努めましょう。
◇クイズ*****
昨日はペンテコステでしたが、ユダヤ教では同じ日を出エジプトから49日目にモーセがしない山で律法を受け取った日を記念する祭りになっています。この祭りをヘブライ語で何という?
A.ジャブオット B.ペサハ C.スコット D.ネブタ
☆今日からでも遅くない!聖書をひらいて聖書通読。今日の箇所は、2サムエル20-22章です。

日々の御言葉*6月8日

日々の御言葉 6/8
〇今週のテーマ:コヘレトの言葉
〇今日のタイトル:どれも空しく
〇聖句箇所:コヘレト2:9-11
◇聖句*****
かつてエルサレムに住んだ者のだれにもまさってわたしは大いなるものとなり、栄えたが、なお、知恵はわたしのもとにとどまっていた。目に望ましく映るものは何ひとつ拒まず手に入れ、どのような快楽をも余さず試みた。どのような労苦をもわたしの心は楽しんだ。それが、労苦からわたしが得た分であった。しかし、わたしは顧みた、この手の業、労苦の結果のひとつひとつを。見よ、どれも空しく、風を追うようなことであった。太陽の下に、益となるものは何もない。
◇ひとくち解説*****
今週は旧約聖書「コヘレトの言葉」を読んでいきます。この書の著者はダビデの子ソロモン王であると考えられています。ソロモンは偉大な知恵と莫大な財産をもっていましたが、この地上のすべてのものはやがてなくなるものであり、空しいと書き進めるのです。しかし、そのむなしさとは逆に、神様は永遠に生きておられるお方であり、だからこそ求める価値があるのだと結論するのです。人生の栄華のすべてを究めたソロモン王の言葉だからこそ重みがあります。
◇クイズ*****
私たちが使っている聖書では「コヘレト」はどの書の後に置かれていますか?
A.雅歌 B.箴言 C.哀歌 D.詩編
☆今日からでも遅くない!聖書をひらいて聖書通読。今日の箇所は、2サムエル18-19章です。

日々の御言葉*6月7日

日々の御言葉 6/7
〇今週のテーマ:聖霊
〇今日のタイトル:聖霊の慰め
〇聖句箇所:使徒9:31
◇聖句*****
こうして、教会はユダヤ、ガリラヤ、サマリアの全地方で平和を保ち、主を畏れ、聖霊の慰めを受け、基礎が固まって発展し、信者の数が増えていった。
◇ひとくち解説*****
聖霊は私たちに慰めと平安を与えてくださるお方です。ヨハネ福音書では聖霊は「弁護者」(パラクレートス)と呼ばれていますが、これは「慰め」(パラクレーシス)と同じ言葉(パラカレオー)からできています。だから聖霊は「慰め主」とも呼ばれるのです。この言葉は、単に同情して慰めてくれるというよりも、悲しみと困難の中から私たちを呼び出し、力づけ、励まし、助言を与え、導いてくださるという強い意味を持っています。だから聖霊に満たされていた使徒達は迫害と殉教の中に会っても、完全な平安に満たされていたのですね。今日一日聖霊があなたの慰めとなってくださいますように。
◇クイズ*****
本名をヨセフといい、レビ族出身でキプロス生まれのユダヤ人で「慰めの子」と呼ばれていたパウロの協力者とは?
A.シラス B.バルナバ C.ドルカス D.ルカ
☆今日からでも遅くない!聖書をひらいて聖書通読。今日の箇所は、2サムエル15-17章です。

日々の御言葉*6月6日

日々の御言葉 6/6
〇今週のテーマ:聖霊
〇今日のタイトル:主の霊が激しく降り
〇聖句箇所:1サムエル10:6-7
◇聖句*****
「主の霊があなたに激しく降り、あなたも彼らと共に預言する状態になり、あなたは別人のようになるでしょう。これらのしるしがあなたに降ったら、しようと思うことは何でもしなさい。神があなたと共におられるのです。」
◇ひとくち解説*****
預言者サムエルが、青年サウルに油を注ぎ、イスラエルの王となることを告げる場面です。サムエルが言ったとおり、サウルは聖霊に満たされ神の言葉を語り出すのです。旧約聖書の時代には聖霊はごく限られた特別な人々ー王、預言者、祭司ーにのみ注がれ、その人々が神様と民の間に立ちました。けれども新約時代には、聖霊はすべての人々にもれなく注がれていくのです。聖霊は私たちを全く新たにし変えることのできる力があるのです。
◇クイズ*****
サウルはサムエルと出会ったこの場所に、ある動物を捜し出すためにやって来ていました。その動物とは?
A.ろば B.羊 C.犬 D.ツチノコ
☆今日からでも遅くない!聖書をひらいて聖書通読。今日の箇所は、2サムエル13-14章です。

日々の御言葉*6月5日

日々の御言葉 6/5
〇今週のテーマ:聖霊
〇今日のタイトル:真理の霊
〇聖句箇所:ヨハネ16:12-15
◇聖句*****
「言っておきたいことは、まだたくさんあるが、今、あなたがたには理解できない。しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。その方はわたしに栄光を与える。わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである。父が持っておられるものはすべて、わたしのものである。だから、わたしは、『その方がわたしのものを受けて、あなたがたに告げる』と言ったのである。」
◇ひとくち解説*****
「聖霊」は「神の賜物」と呼ばれていますから、「神様からいただく何か」と思われていますが、本当は「聖霊」は父・御子と共に神なのです。聖霊を受けるとそのことが分かります。聖霊は私たちの心に宿ったとき、ご自分を隠して「御子イエスの栄光」を現わし、悟らせます。そのイエスの栄光はそっくりそのまま「御父の栄光」と同じなのです。こうして聖霊は三位一体の真理を体験させ、教えてくれるのです。聖霊によって、わたしたちは父・御子と永遠に共にいることができるのです。
◇クイズ*****
14,15章では真理の霊である聖霊を「弁護者」と呼んでいますが、「助け主」「忠告者」「保護者」とも訳されるこのギリシャ語とは?
A.プレローマ B.コイノーニア C.パラクレートス D.エイレーネー
☆今日からでも遅くない!聖書をひらいて聖書通読。今日の箇所は、2サムエル10-12章です。

日々の御言葉*6月4日

日々の御言葉 6/4
〇今週のテーマ:聖霊
〇今日のタイトル:力を受ける
〇聖句箇所:使徒1:6-8
◇聖句*****
さて、使徒たちは集まって、「主よ、イスラエルのために国を建て直してくださるのは、この時ですか」と尋ねた。イエスは言われた。「父が御自分の権威をもってお定めになった時や時期は、あなたがたの知るところではない。あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。」
◇ひとくち解説*****
「聖霊」は「おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊」(2テモテ1:7)で、わたしたちの「内なる人」を強めます。(エフェソ3:16)また、しるしと不思議をなす力があります。その力は全能の神様からくるダイナミックなものです。イエスが霊の力に満ちておられた(ルカ4:14)のと同じように、聖霊を受けた人も力を受けるのです。今日一日聖霊の力を内に握りしめて歩みましょう。
◇クイズ*****
この後弟子たちは、去って行ったイスカリオテのユダの代わりに、ある人を12使徒に加えます。それは誰?
A.ユスト B.マティア C.パウロ D.バルサバ
☆今日からでも遅くない!聖書をひらいて聖書通読。今日の箇所は、2サムエル6-9章です。