日々の御言葉*7月11日

日々の御言葉 7/11
○今日のタイトル:御心に留めてくださる
○通読箇所:詩編5-6編

◇今日の聖句*****
あなたの天を、あなたの指の業を、わたしは仰ぎます。月も、星も、あなたが配置なさったもの。そのあなたが御心に留めてくださるとは、人間は何ものなのでしょう。人の子は何ものなのでしょう、あなたが顧みてくださるとは。神に僅かに劣るものとして人を造り、なお、栄光と威光を冠としていただかせ、御手によって造られたものをすべて治めるように、その足もとに置かれました。

◇ひとくち解説*****
●「人間は何ものなのでしょう。」…ここではエノシュという語が人間という意味で使われています。「人間」の詩的な表現ですが、そのもともとの意味は<もろい、はかない>です。わたしたちは被造物に過ぎず、弱い存在です。しかし、主は一人ひとりを「御心に留め」「顧みて」くださるのです。
●ところで、ヘブライ人への手紙2章では、詩編8章後半の<人>がキリストを指し示す聖句として引用されています。「神に僅かに劣るもの」とは、キリストは本質的に神に等しいお方であるが、一時的にはかない肉体をとられたことによって、「限定された者」となってくださったことを現わしています。わたしたちと同じ立場で試練を受け、その一つ一つに打ち勝って下さったことにより、「栄光と威光を冠とし」、主としてわたしたちを救うことがおできになるのです。さらに「キリストは、万物を支配下に置くことさえできる力によって、わたしたちの卑しい体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださるのです。」(フィリピ3:21)

◇クイズ*****
詩篇7編ではダビデは、迫り来る敵を何の動物に例えていますか?
1.獅子 2.狼 3.鷲 4.蛇

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/PSA.7.ja1955(口語訳)

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日々の御言葉*7月10日

日々の御言葉 7/10
○今日のタイトル:主よ、それでも
○通読箇所:詩編5-6編

◇今日の聖句*****
主よ、わたしの言葉に耳を傾け、つぶやきを聞き分けてください。わたしの王、わたしの神よ、助けを求めて叫ぶ声を聞いてください。あなたに向かって祈ります。主よ、朝ごとに、わたしの声を聞いてください。朝ごとに、わたしは御前に訴え出て、あなたを仰ぎ望みます。……わたしは、深い慈しみをいただいて、あなたの家に入り、聖なる宮に向かってひれ伏し、あなたを畏れ敬います。主よ、恵みの御業のうちにわたしを導き、まっすぐにあなたの道を歩ませてください。

◇ひとくち解説*****
この詩編を詠んだダビデは「朝ごとに」主を仰ぎ見、祈りを捧げました。神との一致を求めるなら、祈りを「習慣」とすることが大切です。十字架の前夜、ゲッセマネの園でイエスは「いつもの場所」で「いつものように」(ルカ22章)祈られました。わたしたちも、いつもの場所で、いつものように祈る習慣を身につけましょう。
ダビデは、王でした。当時のイスラエルでは王は絶対的な権力を持っていました。そのダビデが「わたしの王、わたしの神よ」と祈ります。わたしたちも主を王とし、低くなって御言葉を待ち望みつつ祈りましょう。

◇クイズ*****
ゲツセマネとは、どういう意味?
1.ぶどうを搾る所 2.油を搾る所 3.衣を搾る所 4.レモンを搾る所

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/PSA.5.ja1955(口語訳)

日々の御言葉*7月9日

日々の御言葉 7/9
○今日のタイトル:主よ、それでも
○通読箇所:詩編3−4編

◇今日の聖句*****
主よ、わたしを苦しめる者は、どこまで増えるのでしょうか。多くの者がわたしに立ち向か。多くの者がわたしに言います「彼に神の救いなどあるものか」と。主よ、それでも、あなたはわたしの盾、わたしの栄え、わたしの頭を高くあげてくださる方。主に向かって声をあげれば、聖なる山から答えてくださいます。身を横たえて眠り、わたしはまた、目覚めます。主が支えていてくださいます。いかに多くの民に包囲されても、決して恐れません。主よ、立ち上がってください。わたしの神よ、お救いください。

◇ひとくち解説*****
今日から詩編を読みます。詩編はイスラエル民族が世紀を超えて歌い続けてきた祈りの歌を集めたものです。イエスも詩編から多く引用されたので「キリストの祈祷書」と呼ばれています。
詩編3編は表題によれば、ダビデがその子アブサロムを逃れたときに歌ったものです。ダビデ王は息子アブサロムに謀反を起こされ、命を狙われ、エルサレムから逃れなければなりませんでした。息子の裏切りはどれほどダビデを苦しめたことでしょう。この人生の最大の危機にあって、ダビデは「主よ、それでも」と歌います。そして「主が支えていてくださいます。…決して恐れません。」と主に依り頼みました。わたしたちも、どんな逆境の中にあっても「主よ、それでも」と、主の救いを信じて待ち望みたいものです。

◇クイズ*****
アブサロムにとどめを刺した、ダビデの家臣は?(サムエル記下18章参照)
1.フシャイ 2.アヒトフェル 3.ヨアブ 4.ナタン

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/PSA.3.ja1955(口語訳)

日々の御言葉*7月7日

日々の御言葉 7/7
○今日のタイトル:モーセの死
○通読箇所:申命記33-34章

◇今日の聖句*****
主の僕モーセは、主の命令によってモアブの地で死んだ。主は、モーセをベト・ペオルの近くのモアブの地にある谷に葬られたが、今日に至るまで、だれも彼が葬られた場所を知らない。モーセは死んだとき百二十歳であったが、目はかすまず、活力もうせてはいなかった。……ヌンの子ヨシュアは知恵の霊に満ちていた。モーセが彼の上に手を置いたからである。イスラエルの人々は彼に聞き従い、主がモーセに命じられたとおり行った。イスラエルには、再びモーセのような預言者は現れなかった。主が顔と顔を合わせて彼を選び出されたのは、……モーセが全イスラエルの目の前で、あらゆる力ある業とあらゆる大いなる恐るべき出来事を示すためであった。

◇ひとくち解説*****
33章でイスラエル12部族の名を挙げて祝福したモーセは、34章でついに死を迎えます。イスラエルをエジプトから救い出し、40年の荒野の旅を導くという大事業を成し遂げたのです。「主の僕」モーセという言葉が、その生涯をよく表わしています。モーセが神に用いられたのは、彼が「顔と顔を合わせて」主の言葉に耳を傾け、御言葉に聞き従う謙遜な僕であったからです。これほど偉大な人物なのに、葬られた場所がわからないこともまた、モーセの謙遜を表わしているかのようです。わたしたちも、生涯の終わりに、地上でのなすべきことを果たし終えて、「主の僕」と呼ばれて、天に召されたいものです。

◇クイズ*****
33章には聖書に4度しか出てこないイスラエルの別称が出てきます。「正しい者、愛おしい者」を意味するその称号とは?
1.エフライム 2.エシュコル 3.エシュルン 4.エドム

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/DEU.33.ja1955(口語訳)

日々の御言葉*7月6日

日々の御言葉 7/6
○今日のタイトル:ヨシュアの任命
○通読箇所:申命記31-32章

◇今日の聖句*****
「強く、また雄々しくあれ。恐れてはならない。彼らのゆえにうろたえてはならない。あなたの神、主は、あなたと共に歩まれる。あなたを見放すことも、見捨てられることもない。」モーセはそれからヨシュアを呼び寄せ、全イスラエルの前で彼に言った。「強く、また雄々しくあれ。あなたこそ、主が先祖たちに与えると誓われた土地にこの民を導き入れる者である。あなたが彼らにそれを受け継がせる。主御自身があなたに先立って行き、主御自身があなたと共におられる。主はあなたを見放すことも、見捨てられることもない。恐れてはならない。おののいてはならない。」

◇ひとくち解説*****
31章から申命記の最後までは、モーセの最期の日々について記されています。民数記27章で、モーセがヨシュアの上に手を置き後継者として選び、任職したことについて読みました。ここでは死を目前にしたモーセが、ヨシュアを励まします。「強く、また雄々しくあれ。」と。ヨシュアはモーセの傍らで、その任務がどれほど厳しいものであるかを見てきました。40年に及ぶ厳しい旅路、民の反抗、神の裁き…。自分の能力ではとても果たすことができないと感じたでしょう。そのようなヨシュアにモーセは、自分の体験をもって励ますのです。「主御自身があなたに先立って行き、主御自身があなたと共におられる。主はあなたを見放すことも、見捨てられることもない。」主は、一人一人の人生に果たすべき使命を備えておられます。その行くべき道を前にして、弱さを覚えたなら、いつもこの御言葉を思い起こしましょう!

◇クイズ*****
モーセが死んだネボ山は何という町の向かいにありましたか?(32章)
1.シカル 2.エリコ 3.ベテル 4.ナザレ

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/DEU.31.ja1955(口語訳)

日々の御言葉*7月5日

日々の御言葉 7/5
○今日のタイトル:モアブの契約
○通読箇所:申命記29-30章

◇今日の聖句*****
あなたの神、主のもとに立ち帰り、わたしが今日命じるとおり、あなたの子らと共に、心を尽くし、魂を尽くして御声に聞き従うならば、あなたの神、主はあなたの運命を回復し、あなたを憐れみ、あなたの神、主が追い散らされたすべての民の中から再び集めてくださる。たとえ天の果てに追いやられたとしても、あなたの神、主はあなたを集め、そこから連れ戻される。あなたの神、主は、かつてあなたの先祖のものであった土地にあなたを導き入れ、これを得させ、幸いにし、あなたの数を先祖よりも増やされる。… 御言葉はあなたのごく近くにあり、あなたの口と心にあるのだから、それを行うことができる。

◇ひとくち解説*****
29-30章には、モアブの野で主と民との間に結ばれた契約が記されています。主が求められるのは、ご自分を愛して御言葉に聞き従うことでした。
人間が神の言葉に従い実行するためには、御言葉が「近く」にあるだけで十分ではありません。外側からは人間を変えることはできないのです。「口」で言うだけでも不十分です。「心」に刻まれるときに、はじめて真の意味で神の御心を行うことができるのです。今日も心の深みで御名を崇めましょう。

◇クイズ*****
この契約はモアブの野で結ばれましたが。モアブ人とはもともと誰の子孫でしたか?(創世記19章参照)
1.バラム 2.イシュマエル 3.ロト 4.カイン

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/DEU.29.ja1955(口語訳)

日々の御言葉*7月3日

日々の御言葉 7/3
○今日のタイトル:神の民
○通読箇所:申命記25-26章

◇今日の聖句*****
今日、あなたの神、主はあなたに、これらの掟と法を行うように命じられる。あなたは心を尽くし、魂を尽くして、それを忠実に守りなさい。今日、あなたは誓約した。「主を自分の神とし、その道に従って歩み、掟と戒めと法を守り、御声に聞き従います」と。主もまた、今日、あなたに誓約された。「既に約束したとおり、あなたは宝の民となり、すべての戒めを守るであろう。造ったあらゆる国民にはるかにまさるものとし、あなたに賛美と名声と誉れを与え、既に約束したとおり、あなたをあなたの神、主の聖なる民にする」と。

◇ひとくち解説*****
5章から続いたモーセの第二の説教が26章で終わります。モーセはその結びに「今日」という言葉が3度繰り返されています。
「今日…命じられる」「今日…誓約した」「今日…誓約された」
主の聖なる民<聖人>になる道は、「今日」という1日の積み重ねなのです。キリストは弟子たちを「日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」(ルカ9:23)と招かれました。特別な集会、劇的な体験…それらは確かに素晴らしい力になりますが、わたしたちが聖なる者へと変えられるのは、<平凡な毎日を非凡な主の愛の内に生きる道>だけなのです。今日も、主の御心に耳を傾けましょう!

◇クイズ*****
26章には初穂を主に献げるときの信仰告白が記されています。その冒頭に「わたしの先祖は、滅びゆく一○○○」とあります。○○○とは? 1.アダム 2.アブラハム 3.アラム人 4.被造物

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/DEU.25.ja1955(口語訳)