日々の御言葉 6月18日

日々のみ言葉 6月18日
○今日のタイトル シロアムの池
○通読箇所 ヨハネ9章

◇今日の聖句
弟子たちがイエスに尋ねた。「ラビ、この人が生まれつき目が見えないのは、だれが罪を犯したからですか。本人ですか。それとも、両親ですか。」イエスはお答えになった。「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。…こう言ってから、イエスは地面に唾をし、唾で土をこねてその人の目にお塗りになった。そして、「シロアム――『遣わされた者』という意味――の池に行って洗いなさい」と言われた。そこで、彼は行って洗い、目が見えるようになって、帰って来た。https://www.bible.com/bible/1819/JHN.9.新共同訳

◇ひとくち解説
生まれつき目が見えないということは、本人はもちろんのこと、両親にとってもどれほど大きな苦しみでしょうか。人はみな、心の目が罪によって遮られ、神の御顔を見ることができない状態で生まれます。そのことは、創造主の御心をどれほど痛めていることでしょう。シロアムの池で一人の人の目を開かれた主は、今日、わたしたちの心の目を開いて下さるお方です。「あなたは、…満ち足りている。…』と言っているが、自分が惨めな者、哀れな者、貧しい者、目の見えない者、裸の者であることが分かっていない。…見よ、わたしは戸口に立って、たたいている。」(黙示録3:17,20)今日、わたしたちも心の内に「イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光を悟る光」(2コリント4:6)を見、この男のように「主よ、信じます」(9:38)と、キリストを礼拝いたしましょう。

◇クイズ
シロアムの池の水源はどこですか?
1.ヨルダン川 2.雨水 3.ギホンの泉

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日々の御言葉 6月17日

日々のみ言葉 6月17日
○今日のタイトル 人はどこに行ってしまうのか
○通読箇所 ヨブ記13-14章

◇今日の聖句
人は女から生まれ、人生は短く、苦しみは絶えない。花のように咲き出ては、しおれ、影のように移ろい、永らえることはない。…木には希望がある、というように、木は切られても、また新芽を吹き、若枝の絶えることはない。地におろしたその根が老い、幹が朽ちて、塵に返ろうとも、水気にあえば、また芽を吹き、苗木のように枝を張る。だが、人間は死んで横たわる。息絶えれば、人はどこに行ってしまうのか。 https://www.bible.com/bible/1819/JOB.10.新共同訳

◇ひとくち解説
ヨブは人間のはかなさを神に訴えます。植物には「復活」の希望があるのに「人間は死んで横たわる。息絶えれば、人はどこに行ってしまうのか。」と嘆息するのです。「死ねばどこに行くのか」…この人類の不安に決定的な解決を与えるために、キリストは地上においでになりました。イエスは言われます。「あなたがたのために場所を用意しに行く…こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。…わたしは道であり、真理であり、命である。」(ヨハネ14章より)命であられるキリストが永遠に共にいて下さる「場所」が、わたしたちのために用意されています。だからもはや「どこに行ってしまうのか」と嘆く必要はないのです。「神は自ら人と共にいて、その神となり、彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。」(黙示録21:3)

◇クイズ
13:4で、ヨブは三人の友人を「役に立たない〇〇」と呼んでいます。○○に入るのは?
1.弁護士 2.医者 3.教師

日々の御言葉 6月15日

日々のみ言葉 6月15日
○今日のタイトル 心に留めてください
○通読箇所 ヨブ記10章

◇今日の聖句
神にこう言おう。…「手ずから造られたこのわたしを虐げ退けて、あなたに背く者のたくらみには光を当てられる。それでいいのでしょうか。…御手をもってわたしを形づくってくださったのに、あなたはわたしを取り巻くすべてのものをも、わたしをも、呑み込んでしまわれる。心に留めてください、土くれとしてわたしを造り、塵に戻されるのだということを。…」https://www.bible.com/bible/1819/JOB.10.新共同訳

◇ひとくち解説
ヨブは絶望の中で、神に向かって嘆き、怒りを露わにします。詩編にもしばしば、そのような祈りが見られます。自らの窮状を包み隠さず訴え、あたりさわりのない遠回しな言い方ではなく、神に体当たりで向かっていく、率直で大胆な祈りです。それは神に敵対するというよりも、むしろ、真剣に神に向かい合う姿なのです。ヨブは「わたしを手ずから造って下さったのは、あなただったではないですか!心に留めてください」と創造者の慈愛に訴えるのです。
わたしたちの祈りは、このように真剣なものでしょうか?祈りながら、どこかであきらめてはいないでしょうか?ヤコブは「いいえ、祝福してくださるまでは離しません。」(創世記32:27)と、神と格闘し、「力を尽くして神と争った」(ホセア12:4)結果、神の御心の最奥に触れることができたのです。わたしたちもそのように神に向き合いたいものです。

◇クイズ
次の章でヨブの祈りを「無駄口」と言って一蹴した友人は誰?
1.エリファズ 2.ビルダド 3.ツォファル

日々の御言葉 6月14日

日々のみ言葉 6月14日
○今日のタイトル 海の高波を踏み砕かれ
○通読箇所 ヨブ記9-10章

◇今日の聖句
ヨブは答えた。それは確かにわたしも知っている。神より正しいと主張できる人間があろうか。…御心は知恵に満ち、力に秀でておられる。神に対して頑になりながら、なお、無傷でいられようか。神は山をも移される。怒りによって山を覆されるのだと誰が知ろう。神は大地をその立つ所で揺り動かし、地の柱は揺らぐ。神が禁じられれば太陽は昇らず、星もまた、封じ込められる。神は自ら天を広げ、海の高波を踏み砕かれる。…わたしのようなものがどうして神に答え、神に対して言うべき言葉を選び出せよう。https://www.bible.com/bible/1819/JOB.9.新共同訳

◇ひとくち解説
ビルダドの言葉に対してヨブは「わたしも知っている」と答えます。ヨブは神の偉大さを頭では理解していました。しかし、現実的に神の現存を失い、神の御心を知ることができないところに、ヨブの苦悩があったのです。私たちもしばしば「神の沈黙」の前にたじろぎます。祈ってもすぐに答えがなく苦しみます。しかし、神の沈黙は、次に現そうとしておられる栄光への序章なのです。
嵐の湖上に沈みそうになっている船で、弟子は動揺しました。なぜイエスは自分たちを強いて舟に乗せ、ご一緒して下さらなかったのか…。こうなることはご存知だったはずなのに、なぜ自分たちだけを苦難に遭わせられるのか…?しかし、イエスの沈黙は、より大きな栄光への前ぶれだったのです。イエスは「海の高波を踏み砕」き、弟子たちのもとに近づかれました。「わたしだ。恐れることはない。」(ヨハネ6:20)

◇クイズ
9章9節には神が造られた星・星座が出てきますが、そこに記されていないのはどれ?
1.すばる 2.カシオペア座 3.オリオン座

日々の御言葉 6月13日

日々のみ言葉 6月13日
○今日のタイトル 神を捜し求め
○通読箇所 ヨブ記7-8章

◇今日の聖句
あなたが神を捜し求め、全能者に憐れみを乞うなら、また、あなたが潔白な正しい人であるなら、神は必ずあなたを顧み、あなたの権利を認めて、あなたの家を元どおりにしてくださる。過去のあなたは小さなものであったが、未来のあなたは非常に大きくなるであろう。https://www.bible.com/bible/1819/JOB.7.新共同訳

◇ひとくち解説
生きる望みを失ったヨブに対して、今度はビルダドという友人が語りかけます。彼はヨブに対して、未来の希望へと目を向けさせようとします。その言葉は正しく、力強いものでした。けれども、ヨブの心には響きません。なぜならビルダドの話は「過去の世代…父祖の究めたところ」(8:8)を根拠にしていたからです。どれだけ過去の事例をもとに説明されても、それを体験できなければ「絵に描いたもち」なのです。
イエスは言われました。「神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。」(マルコ12:27)ヨブに必要なのは、人間的な慰めではなく、生きておられる神との出会いなのです。わたしたちを生かすのは先人の体験ではありません。自分自身が、生ける者の地で、生活のただ中で経験する、主との一致なのです。「主よ、わたしはみ顔をたずね求めます…わたしは信じます、生ける者の地でわたしは主の恵みを見ることを。」(詩編27:8,13)

◇クイズ
ヨブが口にした絶望的な言葉を、ビルダドは何のようだと言っていますか?
1.激しい風 2.大きな波 3.底のない沼

日々の御言葉 6月12日

日々のみ言葉 6月12日
○今日のタイトル 全能者の矢
○通読箇所 ヨブ記5~6章

◇今日の聖句
神はわたしに対して脅迫の陣を敷かれた。…神よ、わたしの願いをかなえ、望みのとおりにしてください。神よ、どうかわたしを打ち砕き、御手を下し、滅ぼしてください。仮借ない苦痛の中でもだえても、なお、わたしの慰めとなるのは、聖なる方の仰せを覆わなかったということです。わたしはなお待たなければならないのか。そのためにどんな力があるというのか。なお忍耐しなければならないのか。そうすればどんな終りが待っているのか。https://www.bible.com/bible/1819/JOB.5.新共同訳

◇ひとくち解説
5章のエリファズの言葉は、正しく美しいものでしたが、ヨブの助けにはなりませんでした。ヨブの苦痛は、この患難の中で、神が沈黙しておられるということにありました。神がなぜ自分に向かって攻撃しておられるのか分からなかったのです。それは出口の見えないトンネルのように絶望的な暗黒でした。
あるとき弟子たちは生まれつき目の見えない人を見てイエスにこう尋ねました。「この人が生まれつき目が見えないのは、だれが罪を犯したからですか」(ヨハネ9:2)と。弟子たちもまた「苦難」の理由が知りたかったのです。なぜ神がこの人にこれほど重い苦しみを負わせたのか知りたかったのです。イエスの答えはこうです。「神の業がこの人に現れるためである」(9:3)わたしたちも、理由の分からない患難と、それに対する神の沈黙に遭遇することがあります。そのようなときであっても必ず「神の業」が現れると信じ、主を待ち望みましょう。

◇クイズ
6章6節で「味のない物」の例として挙げられているのは?
1.砂 2.野の草 3.玉子の白身

日々の御言葉 6月11日

日々のみ言葉 6月11日
○今日のタイトル エリファズの忠告
○通読箇所 ヨブ記3〜4章

◇今日の聖句
あなたは多くの人を諭し、力を失った手を強めてきた。あなたの言葉は倒れる人を起こし、くずおれる膝に力を与えたものだった。だが、そのあなたの上に何事かふりかかると、あなたは弱ってしまう。それがあなたの身に及ぶと、おびえる。神を畏れる生き方が、あなたの頼みではなかったのか。完全な道を歩むことが、あなたの希望ではなかったのか。 https://www.bible.com/bible/1819/JOB.2.新共同訳

◇ひとくち解説
3章でヨブは、自分が生まれてきたこと、生きていることを呪います。ヨブの信仰が揺らいでいるのを見た3人の友人たちは口を開きます。まず話し始めたのはエリファズでした。エリファズの意見は正論でしたが、ヨブの心に寄り添ったものではなく、何の励ましにもなりませんでした。彼は、こうなったのは因果応報であって、罪の罰だというのです。エリファズは、「わたしの見てきたところでは」と言いますが、彼は<天上での神とサタンの会話>という本当の原因を見てきたわけではありません。ただ「自分の経験」という小さな見方で、ヨブの患難の原因を推測しただけでした。確かに、苦難の理由を過去にさかのぼって探ることもできます。しかし聖書は、患難のもう一つの見方を教えています。それは未来に目を向けることです。「患難は忍耐を生み出し、忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っている…。そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。」(ローマ5:3-5)苦難のとき、自分の見方ではなく、神の見方でそれを見つめることができますように。

◇クイズ
「サタン」とは、どういう意味ですか?
1.的外れの者 2.告発する者 3.敵する者