日々の御言葉 11月12日

日々のみ言葉 11月12日
○今日のタイトル 霊媒の女
○通読箇所 サムエル上27-28章

◇今日の聖句
サムエルは言った。「なぜ、私に尋ねるのか。主はあなたから去り、あなたの敵になられたのに。」

◇ひとくち解説
28章は、サウル王の死の伏線になっています。サウル王は、ペリシテの陣営を見て恐れ動転します。それは、サムエルの死後、主が「夢によっても、ウリムによっても、預言者によってもお答えにならなかった」からです。この書の始めの「主のことばはまれにしかなく」(3:1)よりもひどい状態になっていたのです。23章でダビデが頻繁に主に伺い、主がお答えになっているのと対照的です。
サウルは、今こそ方向転換し主に立ち返るべきでした。しかしこの期に及んで彼は、聖書が禁じている霊媒を頼り、死んだサムエルを呼び出そうとしたのです。それは霊媒を追放した(3節)自分の信念にも背く行為でした。呼び出されたサムエルは、サウル王に最後に会った日に彼に語った言葉を繰り返し(15:24)、翌日が絶命の日であると宣告しました。
歴代誌は、このサウルの行動が死の原因の一つであったと言っています。「サウルは主の信頼を裏切った不信の罪のゆえに死んだ。彼は主のことばを守らず、霊媒に伺いを立てることまでして、主に尋ねることをしなかった」(1歴10:13-14)と。
どうか、主の言葉を聞く耳と、みこころに従う心をもつことができますように。「見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。」(15:22)

◇クイズ
霊媒の女はサムエルが何を身につけているのを見ましたか? 1.剣 2.帯 3.外套