日々の御言葉 11月3日

日々のみ言葉 11月3日
○今日のタイトル サウルの選び
○通読箇所 サムエル上9-10章

◇今日の聖句
サムエルは油の壺を取ってサウルの頭に注ぎ、彼に口づけして言った。「主が、ご自分のゆずりの地と民を治める君主とするため、あなたに油を注がれたのではありませんか。」

◇ひとくち解説
「ほかのすべての国民のように」王が欲しいという民の願いは、王であり救い主である主を退ける悪しきものでした。しかし、主はあまんじて聞き入れ、自ら、彼らに王を与えられます。こうしてイスラエルの王政は主の手によってはじめられたのです。
9-10章の物語は、サウルの選びが、主のご意志によるものであったことを示しています。サウルの出身部族であるベニヤミン族は、士師記末期、ギブアでの事件をきっかけに、他の全部族から復讐を受け、存続の危機にさらされました。イスラエルの内部抗争の火種となった部族から、主は青年サウルを選び、王国統一のしるしとされたのです。
他の者よりも頭一つ背が高く、美しい容姿のサウルが、荷物の間に隠れていたのは滑稽です。彼自身も、自分が王にふさわしいなどとは思えなかったのでしょう。
やがて新約聖書で、同じベニヤミン族から迫害者サウロが、主の御名を持ち運ぶ「選びの器」として選ばれたことも不思議な一致です。主の選びのくすしさを想いましょう。「(神は)この世の取るに足りない者や見下されている者、すなわち無に等しい者を神は選ばれたのです。…『誇る者は主を誇れ』と書いてあるとおりになるためです。」(1コリント1:28,31)

◇クイズ
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