日々の御言葉 1月3日

日々のみ言葉 1月3日
○今日のタイトル 主の御顔を避けて
○通読箇所 創世記3章

◇今日の聖句
そよ風の吹くころ、彼らは、神である主が園を歩き回られる音を聞いた。それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて、園の木の間に身を隠した。

◇ひとくち解説
神のかたちに造られた人類が、「不従順」によって、罪をもつようになった記事です。
エバは、神のご命令(2:16-17)を直接聞いたのではなく、アダムから間接的に知りました。そのあいまいさに蛇が付け込んだのです。蛇の最初の質問は「園の木のどれからも」と複数で尋ね、Yes,Noで答えられないグレーなものでした。その狡猾な問いに対し、女は「触れてもいけない」という<命じられていないこと>を付け加え、<必ず死ぬ>という神の言葉から割り引いて<死ぬといけない>と答えました。御言葉を軽んじることは、神を軽んじることと同じです。蛇の誘惑の前からすでに人は神を軽視していたということです。み言葉を正確に伝えなかったアダムの責任でもあります。
そのような彼らの心に蛇は「神のようになって」という誘惑を仕掛けました。こうして、人は神のご命令に背き、その心には恥と罪悪感と恐れが生まれ、「主の御顔を避けて…身を隠し」ました。結果、「アダムによってすべての人が死ぬことに」(1コリント15:21)なりました。
ところで、人は神との関わりを避けようとしましたが、神の側では人との関わりの継続を切望されました。「どこにいるのか」(9節)と尋ね求め、「皮の衣」(21節)を着せ、最初の「救いの約束」(15節)を与えられたのです。ここに一方的な神の愛があります。ここから聖書全巻に及ぶ、<愛の物語>が始まるのです。

◇クイズ
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