日々の御言葉 11月12日

日々のみ言葉 11月12日
○今日のタイトル 憐れみと祈りの霊
○通読箇所 ゼカリヤ12章

◇今日の聖句
わたしはダビデの家とエルサレムの住民に、憐れみと祈りの霊を注ぐ。彼らは、彼ら自らが刺し貫いた者であるわたしを見つめ、独り子を失ったように嘆き、初子の死を悲しむように悲しむ。 https://www.bible.com/bible/1819/ZEC.12.新共同訳

◇ひとくち解説
12章の冒頭にもう一度「託宣」と告げ、ゼカリヤ書は新しい境地へと入っていきます。ここからは「その日」という語が繰り返されます。この言葉は、読者のいる現実と神の示される理想とをつないでおり、読者を希望へと導く鍵なのです。
1節で「天を広げ、地の基を置き、人の霊をその内に造られる主は言われる。」と始まるのは、「その日」の主役が「主」であり、圧倒的な主権をもって御業を進められることを予感させます。
10節では周囲を敵に囲まれた危機の中で、エルサレムに「憐れみと祈りの霊」が注がれることが約束されます。主の霊の働きの中で、エルサレムの住民は、刺し貫かれた者を見ます。そしてその者が「わたし(主)」であることを悟るのです。
使徒ヨハネは2度(福音書19:37、黙示録1:7)にわたって、この預言を引用し、ゼカリヤが示した「刺し貫かれた者」がイエスであることを強調しています。聖霊によってメシアが主と一つであることを知ったとき、エルサレムの決定的な贖いが開始されるのです。

◇クイズ
3節では、その日エルサレムが諸国民に対してどのようにされると記されていますか?
1.重い石 2.麗しい冠 3.勇士の剣