日々の御言葉 9月30日

日々のみ言葉 9月30日
○今日のタイトル モーセの歌と小羊の歌
○通読箇所 黙示録15章

◇今日の聖句
彼らは神の竪琴を手にして、このガラスの海の岸に立っていた。彼らは、神の僕モーセの歌と小羊の歌とをうたった。「全能者である神、主よ、あなたの業は偉大で、驚くべきもの。」 https://www.bible.com/bible/1819/REV.15.新共同訳

◇ひとくち解説
いよいよ7つの鉢に盛られた最後の災いを前にして、勝利者たちの歌声が響き渡ります。彼らは、モーセの歌と小羊の歌とをうたいました。
最初に「モーセの歌」が聞かれるのは、出エジプト記15章です。エジプトの追っ手が紅海に沈み、夜明けの光が水面を照らすのを見ながら、民は主をたたえました。今や主の民は、「獣」からの最後のエクソドス(脱出)を果たし、主である小羊を賛美しするのです(5:9-10)。救いの曙は、水晶のようなガラスの海に輝きます。
ここから先、約束の地まで、今しばらく荒野を通らなければなりません。しかし、かつて「証しの幕屋」(5節)によって、神が荒野の旅の只中におられたように、主が共におられるので、恐れることはありません。主と小羊とが神殿となってくださる「聖なる都」は、もう目前です。(21:22)
今日、<海の歌>を私たちも共に唱和しましょう。「主はわたしの力、わたしの歌、主はわたしの救いとなってくださった。」(出15:2)

◇クイズ
出エジプト記15章では、ミリアムはどんな楽器で音頭を取りましたか?1.竪琴 2.小太鼓 3.角笛

日々の御言葉 9月29日

日々のみ言葉 9月29日
○今日のタイトル 小羊と十四万四千
○通読箇所 黙示録14章

◇今日の聖句
見よ、小羊がシオンの山に立っており、小羊と共に十四万四千人の者たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とが記されていた。 https://www.bible.com/bible/1819/REV.14.新共同訳

◇ひとくち解説
12-13章の竜と獣の幻と、対極をなしているのが、14-15章です。獣の三態に対して、三人の天使が、主の勝利を予告します。シオンの山には小羊キリストと、十四万四千人の聖なる人々の姿があります。この人々は、「初穂」であり、やがて<永遠の福音>によってもたらされる全世界の救い(刈り入れ)の初めの一穂です。
彼らはどのようにして「しみやしわやそのたぐいのものは何一つない、聖なる、汚れのない、栄光に輝く」(エフェソ5:27)姿となったのでしょうか。それは、額に印された神の御名によるのです。 御名が印されるということは、神の完全な所有となることです。その結果、印と印影が全く同一であるように、神のご性質を身に帯びるようになります。
それこそは、キリストの<永遠の福音>でした。「聖なる父よ、わたしに与えてくださった御名によって彼らを守ってください。わたしたちのように、彼らも一つとなるためです。…わたしは御名を彼らに知らせました。また、これからも知らせます。」(ヨハネ17:11,28)
今日もみ名を礼拝し、より鮮やかな印影を心に映しとることができますように。

◇クイズ
章の後半で地上に投げ入れられるのは? 1.鋤 2.鍬 3.鎌

日々の御言葉 9月28日

日々のみ言葉 9月28日
○今日のタイトル 竜と獣
○通読箇所 黙示録12-13章

◇今日の聖句
しかし、女には大きな鷲の翼が二つ与えられた。荒れ野にある自分の場所へ飛んで行くためである。女はここで、蛇から逃れて、一年、その後二年、またその後半年の間、養われることになっていた。 https://www.bible.com/bible/1819/REV.12.新共同訳

◇ひとくち解説
<7つの鉢>の災いの前に、<獣>とそれに従う人々(12-13章)、<小羊>とそれに従う人々(14章)が見せられます。
12-13章に登場する「大きな竜」と「海から出る獣」、「地から出る獣」は、サタンの三態で、神の三位一体にあらがうものです。全世界は、政治的にも宗教的・経済的にも、この反キリストの支配下に置かれます。額に神の名が印されていない者は、残らず、獣の名による刻印が押されます。
まさに、聖書中最も深い暗黒の中で、主は聖なる者たちのために「荒れ野」を用意し、そこで保護し、養われます。
聖書の中で「荒れ野」は試練をあらわすと同時に、清められ、神の愛を知り、神を待ち望む場所なのです。「わたしこそあなたの神、主。…わたしのほかに、救いうる者はない。荒れ野で、乾ききった地で、わたしはあなたを顧みた。」(ホセア13:4-5)
荒れ野のような試練の中で、なお主に向かって希望のまなざしを上げる人は幸いです。

◇クイズ
「大きな竜」には七つの頭と、何がついていましたか?1.12の星 2.10本の角 3.2つの鷲の翼

日々の御言葉 9月26日

日々のみ言葉 9月26日
○今日のタイトル 第7のラッパ
○通読箇所 黙示録11章

◇今日の聖句
さて、第七の天使がラッパを吹いた。すると、天にさまざまな大声があって、こう言った。「この世の国は、我らの主と、そのメシアのものとなった。主は世々限りなく統治される。」 https://www.bible.com/bible/1819/REV.11.新共同訳

◇ひとくち解説
15節で、ついに第7のラッパが吹き鳴らされます。
第7のラッパは16章以降の<7つの鉢>の災いを地に注ぐためのものですが、そこに至るまでに、2つの大切な幻を見せます。それは<獣=反キリスト>とそれに従う人々(12-13章)、<小羊=キリスト>とそれに従う人々(14章)です。この両極の戦いこそ、黙示録の本丸です。
その最激戦地への入口として「二人の証人」(1〜14節)「天にある神の神殿」(15〜19節)の幻が置かれます。この2つの幻は、何を表しているのでしょうか。いかなる患難の中にあっても、主を証しする人々が起こされ、神の栄光が現わされること、また、目を覆いたくなるような災いの中にあっても、天は開かれ契約の箱を見ることができるということです。
だから、どんなときも天の神殿の契約の箱を見上げましょう。その契約とはエデンの園での神との交わりの回復であり、栄光から栄光へと主と同じ姿に造りかえられるという希望です。

◇クイズ
4節では二人の証人は燭台と何にたとえられていますか?1.塩 2.オリーブの木 3.剣

日々の御言葉 9月25日

日々のみ言葉 9月25日
○今日のタイトル 神の秘められた計画
○通読箇所 黙示録10章

◇今日の聖句
「もはや時がない。第七の天使がラッパを吹くとき、神の秘められた計画が成就する。それは、神が御自分の僕である預言者たちに良い知らせとして告げられたとおりである。」 https://www.bible.com/bible/1819/REV.10.新共同訳

◇ひとくち解説
第7の封印の前に挿入(7章)があったように、第7のラッパの前にも挿入が置かれます。まず「小さな巻物」をもつ御使いの幻です。この幻は、読者にもう一度、この<神の奥義>の情報元が誰なのかを思い起こさせます。
ここに現れる「もう一人の天使」の描写―「顔は太陽のよう」「火の柱」「獅子がほえるような」―は、どれも神・キリストを想起させるものばかりです。また、かつて主がエゼキエルにお命じになった(エゼ3:1-3)のと同じように、「小さな巻物」を食べるように命じています。(神の御言葉を自己の内に吸収し、同化するようにとの意味です。)
この書の言葉は、ヨハネの創作・脚色ではなく、海と地の上に立つ主の、権威ある言葉であり、甘きも苦きも含め、全地に告げ知らされるべきものなのです。「神の奥義は、神がご自分のしもべである預言者たちに告げたとおりに実現する。」(7節新改訳2017)
だから今日、心の耳を開きましょう。「今わたしたちは皆、主があなたにお命じになったことを残らず聞こうとして、神の前にいるのです」(使徒10:33)と。

◇クイズ
もう一人の天使は何を身にまとっていましたか? 1.雲 2.白い衣 3.虹

日々の御言葉 9月24日

日々のみ言葉 9月24日
○今日のタイトル ラッパの患難
○通読箇所 黙示録9章

◇今日の聖句
いなごは、地の草やどんな青物も、またどんな木も損なってはならないが、ただ、額に神の刻印を押されていない人には害を加えてもよい、と言い渡された。 https://www.bible.com/bible/1819/REV.9.新共同訳

◇ひとくち解説
第5、第6のラッパは、より直接的に人間に危害を加える災難をもたらします。<底なしの淵の使い>に仕える「いなご」と、人間の三分の一を殺すために解き放たれる四人のみ使い(その軍勢)です。
このような恐ろしい患難の中にあっても、額に神の印を押されている者たちは害を逃れます。かつてエゼキエルも同じような幻を見ました。額に印を付けられた者のみがエルサレムの滅亡を免れるというものです。(エゼキエル9:4,6)ヨハネはそれが全世界的な規模で起こることを見せられたのです。
出エジプトの「過ぎ越し」の時に、家の鴨居と二本の柱に小羊の血を塗った家だけが、「滅ぼす者」から免れたことを思い出させます。(出エジプト12:23)小羊であるキリストの血によって罪を赦されて聖なる者とされ、額(心)に神の御名の印を受けたということは、揺るがない救いの保証なのです。 「神はまた、わたしたちに証印を押し、保証として御霊を私たちの心に与えてくださいました。」(2コリント1:22新改訳2017)

◇クイズ
底なしの淵の使いは、地上に落ちる前は何でしたか? 1.さそり 2.星 3.偶像

日々の御言葉 9月23日

日々のみ言葉 9月23日
○今日のタイトル 七つのラッパ
○通読箇所 黙示録8章

◇今日の聖句
別の天使が来て、手に金の香炉を持って祭壇のそばに立つと、この天使に多くの香が渡された。すべての聖なる者たちの祈りに添えて、玉座の前にある金の祭壇に献げるためである。香の煙は、天使の手から、聖なる者たちの祈りと共に神の御前へ立ち上った。 https://www.bible.com/bible/1819/REV.8.新共同訳

◇ひとくち解説
第6の封印は7つのラッパを含んでいました。8章ではその前半の4つのラッパが吹き鳴らされます。そのラッパは、かつてエジプトに下された十の災いを想起させる自然破壊・異変を、世界規模でもたらします。
このラッパの前に半時間ほどの沈黙があり、香の煙と共に聖徒たちの祈りが捧げられました。静けさは神の臨場の前触れです。…「すべての肉なる者よ、主の前で静まれ。主が聖なる御住まいから立ち上がられるからだ。」(ゼカ2:13新改2017)
聖徒たちには様々な祈りがあったでしょう。それは賛美の祈りかもしれないし、速やかなる神の審判の祈願(6:10)、あるいは、裁きが軽減されるための訴え(マタイ24:22)であったかもしれません。しかし、ここでは祈りの言葉は聞こえません。今や聖徒たちは、一切を主の御手に委ね、固唾をのんで主を待ち望んでいるのです。
私たちも、いよいよ主が臨まれるときには、肉の思いを捨てて、心を静め、主の御心と一つになりたいものです。「主があなたたちのために戦われる。あなたたちは静かにしていなさい。」(出14:14)

◇クイズ
13節で「不幸だ、不幸だ、不幸だ」と言いながら飛んだのは?1.み使い 2.竜 3.鷲

日々の御言葉 9月22日

日々のみ言葉 9月22日
○今日のタイトル 生ける神の印
○通読箇所 黙示録7章

◇今日の聖句
わたしはまた、もう一人の天使が生ける神の刻印を持って、太陽の出る方角から上って来るのを見た。…わたしは、刻印を押された人々の数を聞いた。それは十四万四千人で、イスラエルの子らの全部族の中から、刻印を押されていた。https://www.bible.com/bible/1819/REV.7.新共同訳

◇ひとくち解説
暗雲が立ち込める六つの封印と第七の封印の間に、ヨハネは輝かしい幻を見ます。それは、イスラエルの民十四万四千人の救いです。
み使いによって、額に<生ける神の印>が押されることで、彼らは「神と小羊に献げられる初穂」として、世界の救いのために特別な使命を担うことになるのです(14章)。
印には名が刻まれていますから、彼らは主の御名を帯びる者とされます。かつて<主を愛しなさい>との律法を、覚えとしてに付けるよう主は命じられました。(申命記6:8)また、大祭司は<主に聖なる者>と刻まれた純金の板をに帯びていました。(出エジプト28:36)それらの象徴は、神の御名によってイスラエルの内に全人格的に実現するのです。
この7章の間奏曲的ビジョンは、天と地が一つになって捧げる賛美(9~12節)と、新天新地(14〜17節)とを垣間見せて一旦閉じられます。
この章は、わたしたちがどんな患難の中にあっても見失ってはならない希望です。

◇クイズ
5節から8節には12の部族名が記されていますが、ヤコブの12人の実子の中で、この部族名に名がないのは?1.ユダ 2.ダン 3.エフライム

日々の御言葉 9月21日

日々のみ言葉 9月21日
○今日のタイトル 七つの封印
○通読箇所 黙示録6章

◇今日の聖句
神と小羊の怒りの大いなる日が来たからである。だれがそれに耐えられるであろうか。
https://www.bible.com/bible/1819/REV.6.新共同訳

◇ひとくち解説
6章からいよいよ「今後起ころうとしていること」(1:19)が記されてゆきます。七つの<封印><ラッパ><鉢>に込められた予告を中心に、患難時代の世界が描かれます。
七つの封印はまず、四色の馬に象徴される、戦争や経済危機、疫病や飢饉を解き放ちます。続いて殉教者たちの叫び、天変地異(被造物のうめき)が、明らかにされます。
そのとき、全ての人々は「洞穴や山の岩間に隠れ」(6:15)ようとします。アダムとエバは、罪を犯した後「主なる神の顔を避けて、園の木の間に隠れ」(創世記3:8)ますが、最初の人から人類は、主の足音を恐れて隠れ、裸の恥を取り繕うばかりなのです。
苦難の中で、私たちがなすべきことは、主の御顔から隠れることではありません。自分の過ちを認め「主のもとに立ち帰り、…心を尽くし、魂を尽くして御声に聞き従う」(申命記30:2)ことです。
エデンの園で、心を痛めてアダムの心を求められた主は、今日もわたしたちを呼ばれます「どこにいるのか」(創世記3:9)と。

◇クイズ
マタイ23:35でイエスは正しいことのために死んだ最初の人は誰だと仰っていますか。
1.ノア 2.エノク 3.アベル

日々の御言葉 9月19日

日々のみ言葉 9月19日
○今日のタイトル ここへ上って来い
○通読箇所 黙示録4-5章

◇今日の聖句
また、わたしは、天と地と地の下と海にいるすべての被造物、そして、そこにいるあらゆるものがこう言うのを聞いた。「玉座に座っておられる方と小羊とに、賛美、誉れ、栄光、そして権力が、世々限りなくありますように。」 https://www.bible.com/bible/1819/REV.4.新共同訳

◇ひとくち解説
2-3章で地上で苦闘する教会を見たヨハネですが、4-5章では天の教会を見せられます。
4章では、かつてエゼキエル(1章)やイザヤ(6章)が見た「玉座の上に座っている方」(父なる神)に対して礼拝が捧げられます。
5章では、同じ礼拝が、「ダビデのひこばえ・屠られた小羊」(御子キリスト)に対して捧げられるのです。
そこには「神の七つの霊」(聖霊)も共にあります。
三位一体の神に対する、混じりけのない礼拝こそ、地上の教会がめざすゴールです。「みこころが天で行われるように、地でも行われますように」(マタイ6:10新改訳2017)と祈るたびに、私たちは、この天の礼拝に近づくのです。
ステファノは、死を前にして、苦難のただなかで、その天の礼拝に与りました。「天が開いて、人の子が神の右に立っておられるのが見える」(使徒7:56)と。「その顔はさながら天使の顔のように」輝きました(同6:15)。
私たちもまた、地上の教会にありつつ、天で捧げられている礼拝と一つになることができますように。主は招かれます。「ここへ上って来なさい。」(1節協会共同訳)

◇クイズ
今日はお休み