日々の御言葉 7月31日

日々のみ言葉 7月31日
○今日のタイトル 祈りなさい
○通読箇所 ヤコブ5章

◇今日の聖句
兄弟たち、主が来られるときまで忍耐しなさい。農夫は、秋の雨と春の雨が降るまで忍耐しながら、大地の尊い実りを待つのです。… あなたがたの中で苦しんでいる人は、祈りなさい。喜んでいる人は、賛美の歌をうたいなさい。…正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします。https://www.bible.com/bible/1819/JAS.5.新共同訳

◇ひとくち解説
ヤコブはこの手紙を結ぶにあたって、「主が来られるとき」へと目を向けさせます。「大地の尊い実り」のような希望の時を、忍耐をもって待ち望むようにと勧めます。
「待つ」ことは何もしないでいることではありません。ヤコブはここまで、信仰に基づく行いの大切さを記してきましたが、「待ち望む」という信仰を、行動に移すとしたら「祈る」ということになります。 祈りは、信仰という<風>を、<推進力>へと変える<帆>のようなものです。今日も、祈りの帆を高く挙げ、広く張り、希望の港へと向かっていきましょう!

◇クイズ
14節で、病気の人は、主の名によって何を塗って祈ってもらいなさいと勧められていますか?
1.香油 2.オリーブ油 3.泥

日々の御言葉 7月30日

日々のみ言葉 7月30日
○今日のタイトル 世の友
○通読箇所 ヤコブ4章

◇今日の聖句
何が原因で、あなたがたの間に戦いや争いが起こるのですか。あなたがた自身の内部で争い合う欲望が、その原因ではありませんか。…神に背いた者たち、世の友となることが、神の敵となることだとは知らないのか。 https://www.bible.com/bible/1819/JAS.4.新共同訳

◇ひとくち解説
前の章の最後で「上から出た知恵」が平和をもたらすと書いたヤコブは、戦いや争いの原因が何かをあばきます。それは際限のない欲望(必要を超えた欲求)です。2章ではアブラハムが「神の友」と呼ばれていますが、ここでは欲望に振り回される人を「世の友」と呼びます。(ここでいう「世」とは神に背を向ける堕落した世界のことです。)わたしたちは「神の友」となるか、「世の友」となるかのどちらかを選ばなければなりません。
神の友となるために必要なことは「主の前にへりくだり」(10節)神に近づくことです。神の方へ昇ることをやめれば、重力に抗うことをやめたボールのように落下が始まります。自然に任せるのではなく、意志を持って主に近づき続けなければなりません。
放蕩息子が「我に返って」(ルカ15:17)父の家へと一歩踏み出したように主に近づくなら、憐れみに満ちた主は走り寄って首を抱いてくださるでしょう。「神に近づきなさい。そうすれば、神は近づいてくださいます。」(8節)

◇クイズ
マタイ26章で、イエスが「友よ」と呼びかけられたのは、誰に対してでしたか?
1.ペトロ 2.ラザロ 3.ユダ

日々の御言葉 7月29日

日々のみ言葉 7月29日
○今日のタイトル 上から出た知恵
○通読箇所 ヤコブ3章

◇今日の聖句
あなたがたの中で、知恵があり分別があるのはだれか。その人は、知恵にふさわしい柔和な行いを、立派な生き方によって示しなさい。… 上から出た知恵は、何よりもまず、純真で、更に、温和で、優しく、従順なものです。憐れみと良い実に満ちています。偏見はなく、偽善的でもありません。義の実は、平和を実現する人たちによって、平和のうちに蒔かれるのです。 https://www.bible.com/bible/1819/JAS.3.新共同訳

◇ひとくち解説
1章で「知恵」を神に願うよう勧められましたが、3章では、求めるべき知恵とはどのようなものかが示されます。それは、「上から出た知恵」です。知恵といっても、博覧強記のことではありません。
その知恵は「純真」…清さから生まれます。「御子に似た者」となりたいと願い、自らを清く保つことです。(1ヨハネ3:2-3) キリストと結ばれた<清さ>から、優しさ・協調性・憐れみが心いっぱいに広がるのです。
かつて「善悪の知識の木」の実は、人類に罪と死と争いの種をもたらしました(創世記3章)が、上からの知恵である「義の実」は、それをもつ人の生き様を通して、<平和の種>として蒔かれます。そのような人が通った後には、いつも「平和」の花が咲いてゆくのです。

◇クイズ
4節では「舌」が船のある部分に例えられています。それはどこ?
1.帆 2.舵 3.櫂

日々の御言葉 7月28日

日々のみ言葉 7月28日
○今日のタイトル 神の友
○通読箇所 ヤコブ2章

◇今日の聖句
神がわたしたちの父アブラハムを義とされたのは、息子のイサクを祭壇の上に献げるという行いによってではなかったですか。アブラハムの信仰がその行いと共に働き、信仰が行いによって完成されたことが、これで分かるでしょう。「アブラハムは神を信じた。それが彼の義と認められた」という聖書の言葉が実現し、彼は神の友と呼ばれたのです。https://www.bible.com/bible/1819/JAS.2.新共同訳

◇ひとくち解説
前の章に続いて、行いを伴わない信仰は役に立たないと、強調しています。
アブラハムが「信仰の父」と呼ばれるのは、彼が「神について」信じたからではなく、「神」信じたからです。神の全能について知っていることと、全能の神と共に歩むことには大きな違いがあります。
アブラハムは、神の命令だから仕方あるまいとあきらめ、絶望の中でイサクの命を献げようとしたのではありません。「神が人を死者の中から生き返らせることもおできになると信じ」(ヘブライ11:19)、全能者に希望を抱きつつ行ったのです。だからこそ、神の盲目的な奴隷ではなく、「神の友」と呼ばれるのです。
キリストは弟子たちに「わたしはあなたがたを友と呼ぶ」(ヨハネ15:15)と言われ、「愛する」という使命を共有されました。この主の信頼にこたえ、生きた信仰をもって行動したいと願います。

◇クイズ
出エジプト33章で、神は誰に「友と語るように」語られましたか?
1.モーセ 2.ヤコブ 3.ダビデ

日々の御言葉 7月27日

日々のみ言葉 7月27日
○今日のタイトル 御言葉を行う人
○通読箇所 ヤコブ1章

◇今日の聖句
あなたがたの中で知恵の欠けている人がいれば、だれにでも惜しみなくとがめだてしないでお与えになる神に願いなさい。そうすれば、与えられます。いささかも疑わず、信仰をもって願いなさい。… 御言葉を行う人になりなさい。 https://www.bible.com/bible/1819/HEB.11.新共同訳

◇ひとくち解説
この書は、エルサレム教会のリーダーであった「主の兄弟ヤコブ」によって書かれたと考えられています。試練の中にあるキリスト者に対して、実際的な勧めが記されています。
試練は私たちを、「心が定まらず、生き方全体に安定を欠く人」(8節)から「完全で申し分のない人」(5節)へと成長させ「命の冠」(12節)へと導きます。試練の中でどうふるまうべきでしょうか。
1.神から与えられる<知恵>を求めましょう。(5節)上からの知恵によらない、”信仰の行動”は、無謀へと走りやすいものです。
2.いささかも疑わず、<信仰>をもって願い、祈りましょう。(6節)神の知恵は信仰によって行動へと移されます。
3.御言葉を謙虚に受け入れ、<行動>に移しましょう。(21節)
イエスは言われました。「わたしのこれらの言葉を聞くだけで行わない者は皆、砂の上に家を建てた愚かな人に似ている。」(マタイ7:26)信仰が、単なる理想論で生活に根ざしたものでなければ、はかない砂上の楼閣となるでしょう。地に足のついた信仰者でありたいものです。

◇クイズ
6節では「疑う者」を何に例えていますか?1.熱風 2.海の波 3.草花

日々の御言葉 7月24日

日々のみ言葉 7月24日
○今日のタイトル 行き先も知らずに
○通読箇所 ヘブライ11章

◇今日の聖句
信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。… 信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神が存在しておられること、また、神は御自分を求める者たちに報いてくださる方であることを、信じていなければならないからです。 https://www.bible.com/bible/1819/HEB.11.新共同訳

◇ひとくち解説
前の章でイエスが開かれた「新しい生きた道」を示した著者は、残りの章でその道をどのように歩むべきかを記していきます。
まず11章では、旧約の信仰者たちの歩みを例にあげます。古い契約の時代に生きた彼らは、約束されたものをこの地上で手に入れたわけではなかったにも関わらず、「天の故郷」を熱望し、「はるかにそれを見て喜びの声をあげ」、主に従いました。その道は、同時代の人々からは理解されない、苦難の道でした。しかし、「約束をなさった方は真実な方であると、信じ」(11節)「行き先も知らずに出発し」(8節)、「目に見えない方を見ているようにして、耐え忍」んだ(27節)のです。
行く先の見えない今、これらの信仰の巨人たちの歩みは、わたしたちに何と大きな励ましを与えることでしょうか!

◇クイズ
11章で、旧約の信仰者たちの中で、最初に名前が挙げられているのは誰?
1.ノア 2.アベル 3.アダム

日々の御言葉 7月23日

日々のみ言葉 7月23日
○今日のタイトル 新しい生きた道
○通読箇所 ヘブライ10章

◇今日の聖句
この御心に基づいて、ただ一度イエス・キリストの体が献げられたことにより、わたしたちは聖なる者とされたのです。…イエスは、垂れ幕、つまり、御自分の肉を通って、新しい生きた道をわたしたちのために開いてくださったのです。 https://www.bible.com/bible/1819/HEB.10.新共同訳

◇ひとくち解説
「イエスから、目を離さないでいなさい」をテーマに冒頭から、キリストがどのようなお方か、何をしてくださったのかが記されてきました。10章はその集大成です。
永遠の神でありながら、同時に肉体をもった人であるキリストが、その体をいけにえとして献げられました。そのことによって、私たちを「聖なる者」「永遠に完全な者」とする救いは、成し遂げられたのです。イエスが十字架で息を引き取られた後、「神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂け」(マタイ27:51)、神に至る「新しい生きた道」は開通したのです。
せっかく開通した橋も、知っているだけ、眺めているだけでは、向こう岸へ行くことはできません。だから「わたしを愛し、わたしのために身を献げられた神の子」(ガラテヤ2:20)を信じ、どんな試練にもひるむことなく「信頼しきって、真心から神に近づこうではありませんか。」

◇クイズ
「わたしは道であり、真理であり、命である」とイエスが言われたのは、誰の質問に対してでしたか?(ヨハネ14章)1.フィリポ 2.ペトロ 3.トマス

日々の御言葉 7月22日

日々のみ言葉 7月22日
○今日のタイトル 永遠の贖い
○通読箇所 ヘブライ9章

◇今日の聖句
キリストは…御自身の血によって、ただ一度聖所に入って永遠の贖いを成し遂げられたのです。
https://www.bible.com/bible/1819/HEB.9.新共同訳

◇ひとくち解説
契約の締結には「血」が必要でした。「罪が支払う報酬は死です。」(ローマ6:23)「いのち」という代償なしには、罪は赦されないのです。ですから、キリストがおいでになる前には、毎年おびただしいいけにえの血が流されました。
イエスは最後の晩餐の席上で、杯を取り「この杯は、わたしの血によって立てられる新しい契約である」(1コリント11:25)と宣言され、実際に十字架上に血を流し「永遠の贖いを成し遂げられたのです。」(12節)「わたしたちはこの御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました。」(エフェソ1:7)
「恵みの大祭司」(11節)であるキリストがこれほどの代価を支払われたのは、「しみやしわやそのたぐいのものは何一つない、聖なる、汚れのない、栄光に輝く教会を御自分の前に立たせるためでした。」(エフェソ5:27)この目的が、わたしたちの内にあますことなく実現しますように。

◇クイズ
4節に「芽を出したアロンの杖」とありますが、民数記17章では、その芽から何の実がなったと記されていますか?1.アーモンド 2.オリーブ 3.ざくろ

日々の御言葉 7月21日

日々のみ言葉 7月21日
○今日のタイトル 新しい契約
○通読箇所 ヘブライ8章

◇今日の聖句
『それらの日の後、わたしが、イスラエルの家と結ぶ契約はこれである』と、主は言われる。『すなわち、わたしの律法を彼らの思いに置き、彼らの心にそれを書きつけよう。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。』 https://www.bible.com/bible/1819/HEB.8.新共同訳

◇ひとくち解説
5~7章で、キリストが永遠の大祭司であることが示されました。8章からはそのキリストが大祭司として何をなされたのかが記されていきます。
キリストは、「更にまさった契約の仲介者」になられました。契約とは、神様と人間の間で交わされる祝福の約束です。契約は<双方向>の合意であり、決して一方的な命令ではありません。残念なことに人類は、アダムとエバ以来、自由意志を乱用して、神との契約をことごとく反故にし続けてきました。人類を愛される神は、そのたびに契約を更新し、人間との交わりを求められたのです。
そしてついに、決定的な新しい契約を立てられます。「新しい契約」は、人間を外側から変える<律法・文字>に依存しません。<主自らが人の心に宿る>ことが原動力になります。その契約樹立のために、「神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。」(1ヨハネ4:9)

◇クイズ
聖書で最初に神が<契約>という言葉を用いられたのは、誰に対してでしたか?(創世記6章)1.アブラハム 2.ノア 3.エノク

日々の御言葉 7月20日

日々のみ言葉 7月20日
○今日のタイトル 永遠に祭司である
○通読箇所 ヘブライ7章

◇今日の聖句
イエスは永遠に生きているので、変わることのない祭司職を持っておられるのです。それでまた、この方は常に生きていて、人々のために執り成しておられるので、御自分を通して神に近づく人たちを、完全に救うことがおできになります。…このいけにえはただ一度、御自身を献げることによって、成し遂げられたからです。 https://www.bible.com/bible/1819/HEB.7.新共同訳

◇ひとくち解説
キリストの優位性について、5章からは「大祭司としてのキリスト」という点で記されています。祭司とは、神には人を与え、人には神を与える架け橋です。しかし、旧約の祭司制度には限界がありました。キリストはその制度の枠を超えた、永遠の祭司です。なぜなら「イエスは永遠に生きている」(24)からです。このお方が、「ただ一度、御自身を献げ」られたことによって、完全な救いが成し遂げられました。
父なる神は、御子がその傷ついた手をあげて執り成し祈る願いを決して退けることはなさいません。「だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。…キリスト・イエスが、神の右に座っていて、わたしたちのために執り成してくださるのです。」(ローマ8:34)今日、信仰をもって十字架の御傷を見上げましょう!そこに、永遠に変わらない救いがあります。

◇クイズ
祭司「メルキゼデク」について書かれていますが、アブラムが戦いに勝った後メルキゼデクは何をもってきて祝福しましたか?(創世記14章)1.パンと魚 2.パンとぶどう酒 3.パンと衣