日々の御言葉 4月30日

日々のみ言葉 4月30日
○今日のタイトル 世を去る時
○通読箇所 2テモテ3-4章

◇今日の聖句
わたし自身は、既にいけにえとして献げられています。世を去る時が近づきました。わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。今や、義の栄冠を受けるばかりです。正しい審判者である主が、かの日にそれをわたしに授けてくださるのです。しかし、わたしだけでなく、主が来られるのをひたすら待ち望む人には、だれにでも授けてくださいます。 https://www.bible.com/bible/1819/2TI.3.新共同訳

◇ひとくち解説
パウロは3章で「終わりの時には困難な時期が来ること」を予告し、いよいよ4章で辞世の言葉を遺します。テモテに「福音宣教者の仕事に励み、自分の務めを果た」(4:5)すよう勧めた後、自身の覚悟を吐露するのです。ここを読むたびに、パウロの抱いていた希望を知り、胸が熱くなります。
「わたし自身は…献げられています」…十字架のキリストとの一致です。
「決められた道を走りとおし」…与えられた使命を、ことごとく果たし終えたのです。
「義の栄冠を受けるばかり」…「死に至るまで忠実であれ。そうすれば、あなたに命の冠を授けよう」(黙示録2:10)という約束に目を注ぎます。
生涯の終わりに、こう言って息を引き取ることができるなら、何と幸いな人生でしょうか。

◇クイズ
最後に、テモテに自分のもとに来てほしいと願っていますが、その時持ってきてもらいたいと頼んでいる物は、書物と何? 1.筆記具 2.外套 3.献金

日々の御言葉 4月29日

日々のみ言葉 4月29日
○今日のタイトル いつも思っていなさい
○通読箇所 2テモテ2章

◇今日の聖句
イエス・キリストのことを思い起こしなさい。わたしの宣べ伝える福音によれば、この方は、ダビデの子孫で、死者の中から復活されたのです。次の言葉は真実です。「わたしたちは、キリストと共に死んだのなら、キリストと共に生きるようになる。」 https://www.bible.com/bible/1819/2TI.2.新共同訳

◇ひとくち解説
福音のための奉仕者がどうあるべきかを3つの例えで教えています。
◯「兵士」…自分を召集した者への誠実
キリストと生死を共にする生き方です。
◯「競技者」…規則に対する忠実
勝利のためには熱心であると同時に、霊的生活を忠実に。
◯「農夫」…収穫のための労苦
実を結ぶために、どんな労をも惜しまない熱心さをもって。
■ そのために、パウロは勧めます。「ダビデの子孫として生れ、死人のうちからよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさい。」(8節口語訳)
キリストの死と復活を「いつも思う」とは、ただ考えるというだけではなく、身をもって「体験する」することです。キリスト共に自分に死に、キリストのいのちに生きる生き方です。

◇クイズ
17節には間違った教えで人々をまどわした「ヒメナイとフィレト」の名が挙げられています。1テモテ1章でヒメナイと共に名が挙げられていたもうひとりの人物は? 1.アレクサンドロ 2.フィゲロ 3.ヘルモゲネス

日々の御言葉 4月28日

日々のみ言葉 4月28日
○今日のタイトル わたしが手を置いた
○通読箇所 2テモテ1章

◇今日の聖句
わたしは、あなたの涙を忘れることができず、ぜひあなたに会って、喜びで満たされたいと願っています。…わたしが手を置いたことによってあなたに与えられている神の賜物を、再び燃えたたせるように勧めます。神は、おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです。 https://www.bible.com/bible/1819/2TI.1.新共同訳

◇ひとくち解説
人生を終えようとしていたパウロが、愛弟子テモテに送った手紙です。ろうそくが燃え尽きる前ひときわ明るく燃えるように、この手紙は輝いています。
「わたしが手を置いたことによって」…この<按手>は、特別な使命をたくす行為です。モーセも後継者ヨシュアの上に手を置いて任命しました。(申命記34:9)同時に、使命を果たすために必要な「主の霊」「力と愛と思慮分別の霊」も与えられたことを意味します。「内に住まわれる聖霊」によって、与えられた使命を果たすようにと、パウロはテモテに期待の眼差しを注ぎます。
今日、主自らが、私たちの上に手を置いてくださいます。それは、困難な今という時に、存在そのものをもって、キリストを証するためなのです。「その方は右手をわたしの上に置いて言われた。『恐れるな。わたしは…生きている者である。一度は死んだが、見よ、世々限りなく生きて…いる。』」(黙示録1:17)

◇クイズ
使徒言行録9章で、パウロに「手を置いて」祈ったのは誰でしたか?1.ペトロ 2.バルナバ 3.アナニア

日々の御言葉 4月27日

日々のみ言葉 4月27日
○今日のタイトル 神の人よ
○通読箇所 1テモテ6章

◇今日の聖句
神の人よ、…正義、信心、信仰、愛、忍耐、柔和を追い求めなさい。信仰の戦いを立派に戦い抜き、永遠の命を手に入れなさい。命を得るために、あなたは神から召され、多くの証人の前で立派に信仰を表明したのです。https://www.bible.com/bible/1819/1TI.6.新共同訳

◇ひとくち解説
パウロは青年教師テモテに「神の人よ」と呼びかけます。この表現は新約聖書では、ここと2テモテ3:17(新共同訳では「神に仕える人」と訳されていますが)のみに使われています。旧約聖書では、モーセ(申命記33:1)や預言者たちに対して用いられるこの称号を、パウロがテモテに使っていることに驚きを感じます。それほどにパウロは、この青年に期待をかけていたのです。
パウロはテモテに、地上の富ではなく、「正義、信心、信仰、愛、忍耐、柔和」の源である<永遠の命>を追い求めることこそ、価値のある人生だと諭します。主イエスは私たちにそれを与えるために「ポンティオ・ピラトの面前で」(13節)ご自分の神性を証しされました。私たちも、同じ覚悟をもってイエスを「王の王、主の主」(15節)と信じるとき、その賜物を自分のものとして受け継ぐでしょう。

◇クイズ
列王記下5章で「神の人」と呼ばれているのは誰ですか?1.エリヤ 2.エリシャ 3.ダビデ

日々の御言葉 4月25日

日々のみ言葉 4月25日
○今日のタイトル 立派な奉仕者
○通読箇所 1テモテ4章

◇今日の聖句
あなたは、年が若いということで、だれからも軽んじられてはなりません。むしろ、言葉、行動、愛、信仰、純潔の点で、信じる人々の模範となりなさい。わたしが行くときまで、聖書の朗読と勧めと教えに専念しなさい。あなたの内にある恵みの賜物を軽んじてはなりません。その賜物は、長老たちがあなたに手を置いたとき、預言によって与えられたものです。…自分自身と教えとに気を配りなさい。https://www.bible.com/bible/1819/1TI.4.新共同訳

◇ひとくち解説
テモテに対するパウロの具体的な勧めが記されています。それは、他の人々や置かれた環境への対応の仕方というよりは、「自分自身」に気を配ることでした。自分が変わることによって世界を変えることができるからです。「キリスト・イエスの立派な奉仕者」(6節)となるために、必要なことは、
1.人々の模範となる品性(12)
2.御言葉に基づく正しい信仰(13)
3.聖霊による恵みの賜物(14)
です。わたしたちも、この3つのことに気を配りながら、自分自身を日々新たにしていただきましょう。

◇クイズ
5:23では、パウロはテモテの体の弱い部分について気遣っています。その器官とは? 1.腰 2.肺 3.胃

日々の御言葉 4月24日

日々のみ言葉 4月24日
○今日のタイトル 神の家とは
○通読箇所 1テモテ3章

◇今日の聖句
神の家とは、真理の柱であり土台である生ける神の教会です。信心の秘められた真理は確かに偉大です。すなわち、
キリストは肉において現れ、“霊”において義とされ、天使たちに見られ、異邦人の間で宣べ伝えられ、世界中で信じられ、栄光のうちに上げられた。https://www.bible.com/bible/1819/1TI.3.新共同訳

◇ひとくち解説
共に集うことができない今、私たちは「教会」の意味をもう一度見つめ直しています。それは「建物」でも「組織」でもなく、生ける神を柱とし、土台とする共同体なのです。その「神の家」の中心には、いつも一つの信仰があります。
1.「主キリストは肉において現れ」…キリストは紛れもなく「人間」として地上においでくださいました。(十字架の贖いを成し遂げるために)
2.「“霊”において義とされ」…かつ霊的な存在…義なる神であられます。
3.「天使たちに見られ」…天においても
4.「異邦人の間で宣べ伝えられ、世界中で信じられ」…全地においても
5.「栄光のうちに上げられた」…主として崇められるべきお方です。
*このキリストへの信仰に堅く立ち、今日も置かれた場所にあって、忠実に歩み続けましょう!

◇クイズ
次の書簡のうち、テモテがパウロと共に差出人として名を連ねていないのは? 1.フィリピ書 2.ローマ書 3.フィレモン書

日々の御言葉 4月23日

日々のみ言葉 4月23日
○今日のタイトル 落ち着いた生活
○通読箇所 1テモテ2章

◇今日の聖句
そこで、まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。…わたしたちが常に信心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送るためです。これは、わたしたちの救い主である神の御前に良いことであり、喜ばれることです。 https://www.bible.com/bible/1819/1TI.2.新共同訳

◇ひとくち解説
困難な状況の中で「常に信心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送る」ために、何が必要なのでしょうか?
1.願い…自分の必要を率直に主に打ち明け、請い求めることです。「求めなさい。そうすれば、与えられる。」(マタイ7:7)
2.祈り…神との親しい交わりを保ち、神の愛のうちにとどまることです。「わたしたちはあなたを離れません。命を得させ、御名を呼ばせてください。」(詩編80:19)
3.執り成し…他者のために祈ることです。ことに、「迫害する者のために祝福を祈りなさい。」(ローマ12:14)
4.感謝…「祈り求めるものはすべて既に得られたと信じ」(マルコ11:24)、喜びをもってすべてのことに感謝を捧げることです。
*どんな災いも、わたしたちから祈りを取り上げることはできません。今日一日、この4つのことにチャレンジしてみましょう!

◇クイズ
この手紙の宛先であるテモテは、どこでパウロと知り合いましたか?(使徒言行録16章)1.リストラ 2.フィリピ 3.エフェソ