日々の御言葉 10月11日

日々のみ言葉 10月11日
○今日のタイトル すべては空しい
○通読箇所 コヘレト1章

◇今日の聖句
エルサレムの王、ダビデの子、コヘレトの言葉。コヘレトは言う。なんという空しさ、なんという空しさ、すべては空しい。太陽の下、人は労苦するが、すべての労苦も何になろう。… 天の下に起こることをすべて知ろうと熱心に探究し、知恵を尽くして調べた。神はつらいことを人の子らの務めとなさったものだ。わたしは太陽の下に起こることをすべて見極めたが、見よ、どれもみな空しく、風を追うようなことであった。https://www.bible.com/bible/1819/ECC.1.新共同訳

◇ひとくち解説
今日からコヘレトの言葉を読みます。ソロモン王が「コヘレト」というペンネームを使って記した格言集という形を取っています。読み進める前に、この書の結論を心に留めておくことが、理解の助けになるでしょう。「『神を畏れ、その戒めを守れ。』これこそ、人間のすべて。」(12:13)神を愛し、御言葉に聞き従うことこそ、人生に豊かな意味を与える…これが著者の達した結論です。
今日の箇所では、人生の空虚さが綴られています。快楽も、財産も、名誉も、知識も、すべては空しいと言います。これは、単なる厭世や諦めではありません。執着から解き放たれ、「空」になることが、与えられた生を充実させるために、不可欠な道なのです。キリストはわたしたちを受け入れ、愛するために「自分を無にして」(フィリピ2:7)十字架で死なれました。わたしたちもまたキリストのいのちを生きるために、無に徹することができますように。キリストは招いておられます「自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい」(マタイ16:24)と。

◇クイズ
聖書の中で、伝統的にソロモンが記した言葉とされている書は、箴言、コヘレトの言葉と何?
1.哀歌 2.雅歌 3.サムエル記

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