日々の御言葉 6月4日

日々のみ言葉 6月4日
○今日のタイトル この時のために
○通読箇所 エステル記3-4章

◇今日の聖句
モルデカイは再びエステルに言い送った。「他のユダヤ人はどうであれ、自分は王宮にいて無事だと考えてはいけない。この時にあたってあなたが口を閉ざしているなら、ユダヤ人の解放と救済は他のところから起こり、あなた自身と父の家は滅ぼされるにちがいない。この時のためにこそ、あなたは王妃の位にまで達したのではないか。」エステルはモルデカイに返事を送った。「早速、スサにいるすべてのユダヤ人を集め、私のために三日三晩断食し、飲食を一切断ってください。…定めに反することではありますが、私は王のもとに参ります。このために死ななければならないのでしたら、死ぬ覚悟でおります。」https://www.bible.com/bible/1819/EST.3.新共同訳

◇ひとくち解説
3章にはハマンが、いかにしてユダヤ人絶滅計画に至ったかが記されています。そのことをモルデカイを通して知ったエステルは、尻込みします。召し出されることなく王に近づくなら死刑と定められていました。たとえ近づくことができたとしても、一度承認した決定を王がくつがえすとは思えませんでした。しかし、モルデカイの「この時のためにこそ…」という言葉がエステルの心を奮い立たせたのです。自分が今ここにあるのは神の選びであったことを知ったとき、エステルは自分の命をかける覚悟をしました。「死なねばならないのでしたら」という、エステルの悲壮な言葉の裏には、主がわたしを選ばれたのなら、必ず成し遂げてくださるという信仰がみなぎっています。神様がわたしたちを今、ここに生かして下さっているのには確かな理由があります。その神様の御心を知って献身することこそ、最も価値のある人生、「生きがい」なのです。

◇クイズ
ハマンはアガグ人でした。かつてサウル王が生け捕りにしたアガグは、どこの王でしたか?(1サムエル15章参照)
1.ミデアン人 2.アマレク人 3.モアブ人