日々の御言葉*9月29日

日々の御言葉 9/29
○今日のタイトル:触れたのはだれか
○通読箇所:マルコ5章

◇今日の聖句*****
さて、ここに十二年間も出血の止まらない女がいた。多くの医者にかかって、ひどく苦しめられ、全財産を使い果たしても何の役にも立たず、ますます悪くなるだけであった。イエスのことを聞いて、群衆の中に紛れ込み、後ろからイエスの服に触れた。 「この方の服にでも触れればいやしていただける」と思ったからである。すると、すぐ出血が全く止まって病気がいやされたことを体に感じた。イエスは、…群衆の中で振り返り、「わたしの服に触れたのはだれか」と言われた。…イエスは、触れた者を見つけようと、辺りを見回しておられた。女は自分の身に起こったことを知って恐ろしくなり、震えながら進み出てひれ伏し、すべてをありのまま話した。イエスは言われた。「娘よ、あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい。…」

◇ひとくち解説*****
律法によって「汚れている」とされた病にかかっていたこの女は、触れることも、触れていただくこともできませんでした。そこで、「この方の服にでも触れればいやしていただける」と衣の房に触れたのです。同時に信仰の手を伸ばしイエスの神としての本質に触れました。そのとき病は癒やされたのです。イエスは「わたしの服に触れたのはだれか」と問われます。全知の主がご存じないわけがありません。主はこの女性の、病も、困窮も、ためらいも、信仰も、決断も、癒やしも、全てをご存知でした。しかしあえて「だれか」と尋ねるのは、この女性が、受けた恵みを隠して、自分だけのものにするのではなく、群衆の中で証し、人々の信仰を喚起するためでした。実際この女の姿は、瀕死の娘をもつヤイロにとってどれほど大きな励ましになったことでしょう!私たちも、受けた恵みを証する者になりたいものです。

◇クイズ*****
この後ヤイロの娘が復活したとき、その部屋にいたのは、イエスを含めて何人でしたか?
1.2人 2.5人 3.7人 4.14人

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/MRK.5.JA1955(口語訳)

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日々の御言葉*9月28日

日々の御言葉 9/28
○今日のタイトル:黙れ。静まれ
○通読箇所:マルコ4章

◇今日の聖句*****
その日の夕方になって、イエスは、「向こう岸に渡ろう」と弟子たちに言われた。そこで、弟子たちは群衆を後に残し、イエスを舟に乗せたまま漕ぎ出した。ほかの舟も一緒であった。激しい突風が起こり、舟は波をかぶって、水浸しになるほどであった。しかし、イエスは艫の方で枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして、「先生、わたしたちがおぼれてもかまわないのですか」と言った。イエスは起き上がって、風を叱り、湖に、「黙れ。静まれ」と言われた。すると、風はやみ、すっかり凪になった。イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」弟子たちは非常に恐れて、「いったい、この方はどなたなのだろう。風や湖さえも従うではないか」と互いに言った。

◇ひとくち解説*****
それは、湖と船の扱いを熟知していた弟子たちでさえも、手に負えない嵐でした。わたしたちの人生にも、手に負えない試練や誘惑が容赦なく襲いかかります。そんな中、イエスは船の隅で眠っておられました。それは、弟子たちが、イエスを必要としなかったからではないでしょうか?自己過信はイエスを心の隅に追いやってしまいます。しかしイエス内にこそ、どんな嵐も妨げることのできない、平安があるのです。イエスは風と波に「黙れ。静まれ」と命じられました。同時に波立つ弟子たちの心をも静められます。わたしたちの心の船に、イエスがおられる限り、恐れることは何もありません。「静まって、わたしこそ神であることを知れ。」(詩編46:10口語)

◇クイズ*****
この章でイエスは神の国をある植物の種にたとえられます。その植物とは?
1.麦 2.いちじく 3.からし 4.ごま

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/MRK.4.JA1955(口語訳)

日々の御言葉*9月26日

日々の御言葉 9/26
○今日のタイトル:あなたの罪は赦される
○通読箇所:マルコ2章

◇今日の聖句*****
…イエスが御言葉を語っておられると、四人の男が中風の人を運んで来た。しかし、群衆に阻まれて、イエスのもとに連れて行くことができなかったので、イエスがおられる辺りの屋根をはがして穴をあけ、病人の寝ている床をつり降ろした。イエスはその人たちの信仰を見て、中風の人に、「子よ、あなたの罪は赦される」と言われた。ところが、そこに律法学者が数人座っていて、心の中であれこれと考えた。「この人は、なぜこういうことを口にするのか。神を冒涜している。神おひとりのほかに、いったいだれが、罪を赦すことができるだろうか。」イエスは、彼らが心の中で考えていることを、御自分の霊の力ですぐに知って言われた。「なぜ、そんな考えを心に抱くのか。…人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを知らせよう。」そして、中風の人に言われた。「わたしはあなたに言う。起き上がり、床を担いで家に帰りなさい。」その人は起き上がり、すぐに床を担いで、皆の見ている前を出て行った。

◇ひとくち解説*****
マルコは「神の子イエス・キリストの福音」に焦点を合わせ福音書を書き進めます。イエスの業をもって、イエスが神であることを証明していくのです。律法学者たちがつぶやいたように、神おひとりのほかに、罪を赦すことができるお方はありません。しかしイエスはあえて、「あなたの罪は赦される」と言われます。この人の外側の病気だけでなく、心の中の「罪」という病巣にまで迫り、清めるためでした。こうして、ご自分こそ、罪を取り除き、人間を根本的に救うことのできる「主」であることを明らかにされたのです。わたしたちに求められるのは、どんな障壁があってもこの方の元へと近づいていく、「信仰」なのです。

◇クイズ*****
この後、収税所にいたアルファイの子レビ(マタイ)がイエスの弟子になります。3章で、もう一人、「アルファイの子」として名が挙げられているのは誰? 1.バルトロマイ 2.フィリポ 3.ヤコブ 4.タダイ

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/MRK.2.JA1955(口語訳)

日々の御言葉*9月25日

日々の御言葉 9/25
○今日のタイトル:
○通読箇所:マルコ1章

◇今日の聖句*****
朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。シモンとその仲間はイエスの後を追い、見つけると、「みんなが捜しています」と言った。イエスは言われた。「近くのほかの町や村へ行こう。そこでも、わたしは宣教する。そのためにわたしは出て来たのである。」そして、ガリラヤ中の会堂に行き、宣教し、悪霊を追い出された。

◇ひとくち解説*****
今日からマルコによる福音書を読み進めます。冒頭に「神の子イエス・キリストの福音」とありますが、ここに、この福音書の書かれた目的がはっきり示されます。それはイエスが神であることを証明することです。4つの福音書の中でも素朴で簡潔、迫力に満ちているのが特徴です。
マルコ福音書には、イエスの家系図、誕生や幼少期など人間的な起源については何も記されていません。しかし、バプテスマのヨハネの「その方は聖霊で洗礼をお授けになる」という言葉、天から聞こえた「あなたはわたしの愛する子」という言葉がイエスの神としての起源を明らかにしています。
イエスは「神の子」として語り、しるしを行ってゆかれました。35節の祈られるイエスの姿は、その力がどこから来ているのかを示しています。イエスの活動のすべては祈りによる絶え間ない御父との一致から出ていたのです。

◇クイズ*****
この福音書を書いたとされる「マルコ」のことを親しみを込めて「わたしの子」と呼び、共に働いたのは誰?(1ペトロ5章参照)
1.パウロ 2.ペトロ 3.ルカ 4.アポロ

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/MRK.1.JA1955(口語訳)

日々の御言葉*9月24日

日々の御言葉 9/24
○今日のタイトル:ひたすら祈りなさい
○通読箇所:コロサイ4章

◇今日の聖句*****
目を覚まして感謝を込め、ひたすら祈りなさい。同時にわたしたちのためにも祈ってください。神が御言葉のために門を開いてくださり、わたしたちがキリストの秘められた計画を語ることができるように。このために、わたしは牢につながれています。わたしがしかるべく語って、この計画を明らかにできるように祈ってください。時をよく用い、外部の人に対して賢くふるまいなさい。いつも、塩で味付けされた快い言葉で語りなさい。そうすれば、一人一人にどう答えるべきかが分かるでしょう。

◇ひとくち解説*****
「ひたすら祈りなさい」…多くの場合、祈りはすぐに目に見える形で答えられるものではありません。ですから、他のことをして祈りの結果を得ようとあせりがちです。けれども実際、祈りこそ最も大きな実りを得ることのできる手段なのです。祈りは信仰生活の呼吸であり、その呼吸が止れば信仰は死んでしまいます。
内におられるキリストを伝えるために、すべきこと、語るべき言葉を、求めて祈りましょう。御言葉のために人々の心の門を開いて下さるのは神様です。そして祈りこそ、主の御手を動かすたったひとつの手段なのです。

◇クイズ*****
この手紙を結ぶに当って、パウロは8人の人々を紹介していますが、その中で「熱心に祈る人」として記されているのは誰ですか?
1.アリスタルコ 2.エパフラス 3.デマス 4.アルキポ

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/COL.4.JA1955(口語訳)

日々の御言葉*9月22日

日々の御言葉 9/22
○今日のタイトル:キリストの内には
○通読箇所:コロサイ2章

◇今日の聖句*****
あなたがたは、主キリスト・イエスを受け入れたのですから、キリストに結ばれて歩みなさい。キリストに根を下ろして造り上げられ、教えられたとおりの信仰をしっかり守って、あふれるばかりに感謝しなさい。人間の言い伝えにすぎない哲学、つまり、むなしいだまし事によって人のとりこにされないように気をつけなさい。…キリストの内には、満ちあふれる神性が、余すところなく、見える形をとって宿っており、あなたがたは、キリストにおいて満たされているのです。

◇ひとくち解説*****
コロサイ教会は次の3つの誤った教えの影響にさらされていました。
1.神秘主義(天使礼拝や幻の強調)
2.ギリシャ哲学(御子の受肉を否定・禁欲主義)
3.ユダヤ教律法主義(食物や祭りの規定を重視)
これらは一見、魅力的に思われる部分もありますが、「実は何の価値もなく、肉の欲望を満足させるだけ」(23節)だとパウロは指摘します。パウロは、そのようなものに心を奪われることなく、キリストをすべてとするようにと繰り返します。「キリストの内には、満ちあふれる神性が、余すところなく、見える形をとって宿っており」、キリストだけで充分、足りないものは何もないからです。

◇クイズ*****
この章で、パウロがコロサイ教会と共に心に掛けていると記したのは、どこの町の教会ですか?
1.エフェソ 2.フィリピ 3.ラオディキア 4.アンティオキア

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/COL.2.JA1955(口語訳)

日々の御言葉*9月21日

日々の御言葉 9/21
○今日のタイトル:内におられるキリスト
○通読箇所:コロサイ1章

◇今日の聖句*****
御子は、見えない神の姿であり、すべてのものが造られる前に生まれた方です。天にあるものも地にあるものも、…万物は御子において造られたからです。…御子はすべてのものよりも先におられ、すべてのものは御子によって支えられています。また、御子はその体である教会の頭です。御子は初めの者、死者の中から最初に生まれた方です。…神は、御心のままに、満ちあふれるものを余すところなく御子の内に宿らせ、その十字架の血によって平和を打ち立て、…万物をただ御子によって、御自分と和解させられました。
…この秘められた計画が異邦人にとってどれほど栄光に満ちたものであるかを、神は彼らに知らせようとされました。その計画とは、あなたがたの内におられるキリスト、栄光の希望です。

◇ひとくち解説*****
今日からコロサイの信徒の手紙を読みます。パウロが晩年獄中で書いた手紙です。コロサイ教会は、パウロのエフェソ伝道で救われたエパフラスが生み出した教会でしたが、次第に異端的な考えが教会に入って来ました。そこでパウロはこの手紙で「キリスト」がどのようなお方であるかを鮮やかに示します。
① キリストは神のかたち(15節口語訳)天地万物の創造者・支配者
② キリストは教会の頭 復活の命・永遠の命を与える者(18節〜)
③ キリストは十字架の贖いによって平和を打ち立てる者(20節〜)
パウロは、このような素晴らしいキリストが内におられることこそ「栄光の希望」であると強調します。私たちも今日、内におられるキリストに目を向けましょう!

◇クイズ*****
この手紙でパウロと共に差出人として名が挙げられているのは誰?
1.シラス 2.テモテ 3.バルナバ 4.マルコ

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/COL.1.JA1955(口語訳)