日々の御言葉*5月19日

日々の御言葉 5/19
○今日のタイトル:皇帝への上訴
○通読箇所:使徒言行録25章

◇今日の聖句*****
パウロは、「私は、ユダヤ人の律法に対しても、神殿に対しても、皇帝に対しても何も罪を犯したことはありません」と弁明した。しかし、フェストゥスはユダヤ人に気に入られようとして、パウロに言った。「お前は、エルサレムに上って、そこでこれらのことについて、わたしの前で裁判を受けたいと思うか。」パウロは言った。「……よくご存じのとおり、私はユダヤ人に対して何も悪いことをしていません。もし、悪いことをし、何か死罪に当たることをしたのであれば、決して死を免れようとは思いません。しかし、この人たちの訴えが事実無根なら、だれも私を彼らに引き渡すような取り計らいはできません。私は皇帝に上訴します。」

◇ひとくち解説*****
24-25章ではパウロは囚われの身であり、2年間、何も物事が進んでいないように見えます。しかし、神の御手は見えないところで働き、パウロが世界帝国の中心地ローマで福音をのべ伝えることができるようにと道を整えられるのです。
カイサリア駐在ローマ総督はフェリクスからフェストゥスに変わり、それをきっかけに再び祭司長たちはパウロ殺害を画策します。パウロにとって、福音のために命を投げ出すことは本望でしたが、ローマ皇帝への上訴を申し出ました。それは保身のためではなく、ローマ宣教の足がかりとするためでした。
人間の目には神の業が何も起こっていない無駄な時間のように思えても、それは主のご計画の一部であり、将来の希望への準備期間なのです。わたしたちも主が用意される道を見逃すことがないように、主との一致を深めましょう。

◇クイズ*****
聖書にその名は記されていませんが、パウロが上訴しようとした皇帝は誰?(後にキリスト教に対して大迫害を行う皇帝です。)
1.アウグストゥス 2.ティトゥス 3.ネロ 4.ティベリウス

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/ACT.25.ja1955(口語訳)

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