日々の御言葉*4月30日

日々の御言葉 4/30
○今日のタイトル:パウロ弁明する
○通読箇所:使徒言行録22章

◇今日の聖句*****
「ダマスコにはアナニアという人がいました。律法に従って生活する信仰深い人で、そこに住んでいるすべてのユダヤ人の中で評判の良い人でした。この人がわたしのところに来て、そばに立ってこう言いました。『兄弟サウル、元どおり見えるようになりなさい。』するとそのとき、わたしはその人が見えるようになったのです。アナニアは言いました。『…… 今、何をためらっているのです。立ち上がりなさい。その方の名を唱え、洗礼を受けて罪を洗い清めなさい。』」

◇ひとくち解説*****
エルサレムでパウロは捕えられました。「ギリシャ人を神殿に入れた」という誤解とデマによるものでした。パウロは弁明する機会を得ましたが、そのことに対しては、一言も自己弁護しませんでした。彼が語ったのは、「復活されたキリストとの出会い」についてでした。パウロにとっては、「月足らずで生まれたような」(1コリント15:8)自分にも出会って下さったキリストこそ、「神の恵みの福音」(使徒20:24)であり、「最も大切なこと」(1コリント15:3)として命を賭けるべき弁明だったのです。 わたしたちも、機会を逃さず福音を証することができますように。

◇クイズ*****
前の章で、パウロの捕縛について預言した人は?
1.アガボ 2.ユスト 3.ムナソン 4.トロフィモ

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/ACT.22.ja1955(口語訳)

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日々の御言葉*4月28日

日々の御言葉 4/27
○今日のタイトル:パウロ別れを告げる
○通読箇所:使徒言行録20章

◇今日の聖句*****
「今、わたしは、“霊”に促されてエルサレムに行きます。そこでどんなことがこの身に起こるか、何も分かりません。ただ、投獄と苦難とがわたしを待ち受けているということだけは、聖霊がどこの町でもはっきり告げてくださっています。しかし、自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、この命すら決して惜しいとは思いません。そして今、あなたがたが皆もう二度とわたしの顔を見ることがないとわたしには分かっています。わたしは、あなたがたの間を巡回して御国を宣べ伝えたのです。……今、神とその恵みの言葉とにあなたがたをゆだねます。この言葉は、あなたがたを造り上げ、聖なる者とされたすべての人々と共に恵みを受け継がせることができるのです。」

◇ひとくち解説*****
パウロがエフェソ教会の長老達に送った告別の言葉です。パウロが宣教旅行を中断してエルサレムへと帰るのは、迫害や陰謀のせいではありません。聖霊に促されたからでした。エルサレムには更に大きな試練が待っているのは分かっていました。しかし、パウロは「神の恵みの福音」のために命をも惜しまず歩み続けます。この「恵みの福音」こそが、「徳をたて、…御国をつがせる力がある」(20:32口語訳)と信じていたからです。
かつて迫害者であった自分を顧みて救い出し、偉大な使命を与えてくださった主の恵みに、彼は忠実でありたいと願ったのでした。

◇クイズ*****
トロアスの町でパウロの説教中に寝入ってしまい、三階の窓から落ちて死んだ青年と言えば?
1.テキコ 2.ユテコ 3.マルコ 4.タビタ

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/ACT.20.ja1955(口語訳)

日々の御言葉*4月27日

日々の御言葉 4/27
○今日のタイトル:エフェソで
○通読箇所:使徒言行録19章

◇今日の聖句*****
パウロは、内陸の地方を通ってエフェソに下って来て、何人かの弟子に出会い、彼らに、「信仰に入ったとき、聖霊を受けましたか」と言うと、彼らは、「いいえ、聖霊があるかどうか、聞いたこともありません」と言った。パウロが、「それなら、どんな洗礼を受けたのですか」と言うと、「ヨハネの洗礼です」と言った。そこで、パウロは言った。「ヨハネは、自分の後から来る方、つまりイエスを信じるようにと、民に告げて、悔い改めの洗礼を授けたのです。」人々はこれを聞いて主イエスの名によって洗礼を受けた。パウロが彼らの上に手を置くと、聖霊が降り、その人たちは異言を話したり、預言をしたりした。この人たちは、皆で十二人ほどであった。

◇ひとくち解説*****
パウロより前に、エフェソで宣教していたのは雄弁家のアポロでした。福音の下地はできていましたが、肝心の聖霊はまだ降っていませんでした。パウロが主イエスの名によって、彼らの上に手を置くと、聖霊が降り12人ほどの人が聖霊を受けました。こうしてエフェソ教会はキリストの命に生かされたのです。
後に、パウロはエフェソ教会にこう書き送っています。「あなたがたもまた、キリストにおいて、…福音を聞き、そして信じて、約束された聖霊で証印を押されたのです。この聖霊は、わたしたちが御国を受け継ぐための保証であり、こうして、わたしたちは贖われて神のものとなり、神の栄光をたたえることになるのです。」(エフェソ1:13)聖霊の証印こそ救いの保証なのです。

◇クイズ*****
アポロの出身地アレクサンドリアは、現在どの国の町ですか?
1.シリア 2.ギリシャ 3.エジプト 4.トルコ

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/ACT.19.ja1955(口語訳)

日々の御言葉*4月26日

日々の御言葉 4/26
○今日のタイトル:コリントで
○通読箇所:使徒言行録18章

◇今日の聖句*****
ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ。」パウロは一年六か月の間ここにとどまって、人々に神の言葉を教えた。

◇ひとくち解説*****
パウロのコリントでの働きについて記されています。コリントでは最初アキラとプリスキラという夫婦の家に住み込んで宣教していました。ユダヤ人への宣教は困難を極めましたが、その中で会堂長クリスポの一家が救われました。その後、主は幻の中でパウロを励まされました。「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。…この町には、わたしの民が大勢いる」こうして、彼は1年半の間、コリントに留まり語り続けました。
パウロはコリントで何を語り続けたのでしょうか?彼は後に手紙にしたためています。「わたしたちは、十字架につけられたキリストを宣べ伝えています。」(1コリント1:23)「わたしはあなたがたの間で、イエス・キリスト、それも十字架につけられたキリスト以外、何も知るまいと心に決めていたからです。」(1コリント2:2)
私たちも黙することなく福音を伝えましょう!

◇クイズ*****
コリントを去った後、パウロはケンクレアイで誓願を立てます。その時何をしましたか?
1.髪を切った 2.断食した 3.衣を裂いた 4.水で身を清めた

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/ACT.18.ja1955(口語訳)

日々の御言葉*4月25日

日々の御言葉 4/25
○今日のタイトル:アテネで
○通読箇所:使徒言行録17章

◇今日の聖句*****
パウロは、アレオパゴスの真ん中に立って言った。……「あなたがたが知らずに拝んでいるもの、それをわたしはお知らせしましょう。世界とその中の万物とを造られた神が、その方です。この神は天地の主ですから、手で造った神殿などにはお住みになりません。また、何か足りないことでもあるかのように、人の手によって仕えてもらう必要もありません。すべての人に命と息と、その他すべてのものを与えてくださるのは、この神だからです。…… さて、神はこのような無知な時代を、大目に見てくださいましたが、今はどこにいる人でも皆悔い改めるようにと、命じておられます。それは、先にお選びになった一人の方によって、この世を正しく裁く日をお決めになったからです。神はこの方を死者の中から復活させて、すべての人にそのことの確証をお与えになったのです。」

◇ひとくち解説*****
17章はパウロ一行のテサロニケ、ペレア、アテネの町での記録です。偉大な功績を残した使徒パウロでしたが、その歩みは決して華々しい成功の連続ではありませんでした。この3つの町では、迫害と無関心によって苦労し、後にこう告白しています。「マケドニア州に着いたとき、わたしたちの身には全く安らぎがなく、ことごとに苦しんでいました。外には戦い、内には恐れがあったのです。」(2コリント7:5)
それでもパウロを奮い立たせたのは、内におられるキリストでした。「わたしたちは、このような宝を土の器に納めています。…わたしたちは、四方から苦しめられても行き詰まらず、途方に暮れても失望せず、虐げられても見捨てられず、打ち倒されても滅ぼされない。」(2コリント4:7-9)こうして、「時が良くても悪くても」(2テモテ4:2)御言葉を宣べ伝え続けたのです。わたしたちもまたそうありたいものです。

◇クイズ*****
テサロニケで、パウロに家を開放し、世話をしていた人は誰?
1.ヤソン 2.ダマリス 3.ディオニシオ 4.アキラ

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/ACT.17.ja1955(口語訳)

日々の御言葉*4月24日

日々の御言葉 4/24
○今日のタイトル:マケドニアへ
○通読箇所:使徒言行録16章

◇今日の聖句*****
わたしたちは……マケドニア州第一区の都市で、ローマの植民都市であるフィリピに行った。そして、この町に数日間滞在した。安息日に町の門を出て、祈りの場所があると思われる川岸に行った。そして、わたしたちもそこに座って、集まっていた婦人たちに話をした。ティアティラ市出身の紫布を商う人で、神をあがめるリディアという婦人も話を聞いていたが、主が彼女の心を開かれたので、彼女はパウロの話を注意深く聞いた。そして、彼女も家族の者も洗礼を受けたが、そのとき、「私が主を信じる者だとお思いでしたら、どうぞ、私の家に来てお泊まりください」と言ってわたしたちを招待し、無理に承知させた。

◇ひとくち解説*****
パウロは、救いを求めるマケドニアの人々の幻を見、海を越えて行きます。こうしてアジアからヨーロッパへと福音は広がっていきました。パウロはあらゆる機会を逃さないでキリストを伝えました。フィリピの町では、川岸で集まっていた婦人たちに話しました。そこで出会ったのが紫布商人のリディアという女性です。
「主が彼女の心を開かれた」という言葉が印象的です。人の心を開くのは、雄弁でも、人間的な工夫でもなく、主なのです。「戸にはみな鍵がかけてあったのに」(ヨハネ20:26)弟子たちを訪れられたキリストこそ、人の心の扉を開く鍵をもつお方です。こうして、リディアだけでなく、全家族が救われ、彼女の家はパウロたちの宣教センターとしての役割を担っていくことになるのです。

◇クイズ*****
この章からパウロに同行することになったテモテの父親は何人でしたか?
1.ユダヤ人 2.ギリシャ人 3.キレネ人 4.ローマ人

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/ACT.16.ja1955(口語訳)

日々の御言葉*4月23日

日々の御言葉 4/23
○今日のタイトル:エルサレムの使徒会議
○通読箇所:使徒言行録15章

◇今日の聖句*****
議論を重ねた後、ペトロが立って彼らに言った。「……神は、わたしたちに与えてくださったように異邦人にも聖霊を与えて、彼らをも受け入れられたことを証明なさったのです。また、彼らの心を信仰によって清め、わたしたちと彼らとの間に何の差別をもなさいませんでした。……わたしたちは、主イエスの恵みによって救われると信じているのですが、これは、彼ら異邦人も同じことです。」……ヤコブが答えた。「兄弟たち、聞いてください。神が初めに心を配られ、異邦人の中から御自分の名を信じる民を選び出そうとなさった次第については、シメオンが話してくれました。預言者たちの言ったことも、これと一致しています。次のように書いてあるとおりです。『「その後、わたしは戻って来て、倒れたダビデの幕屋を建て直す。……それは、人々のうちの残った者や、わたしの名で呼ばれる異邦人が皆、主を求めるようになるためだ。」』

◇ひとくち解説*****
聖霊を受けた異邦人も、割礼を受け、律法を厳守すべきだとの議論が起こったとき、ペトロは、人が救われるのは律法によるのではなく、「信仰によって清め」られ「恵みによって救われる」ことを強調しました。主の兄弟ヤコブはアモス書のみ言葉を引用し、神が「異邦人の中から御自分の名を信じる民を選び出」されたことは、旧約時代からの主の御心であり、さらに終末時代の人類救済のためのご計画であることを確認しました。「あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です。」(エフェソ2:8)

◇クイズ*****
この決定をアンティオキア教会に伝えるためにパウロ・バルナバと共に派遣されたのは、ユダと誰?
1.バルサバ 2.テモテ 3.シラス 4.マルコ

<聖書リンク>https://www.bible.com/ja/bible/81/ACT.15.ja1955(口語訳)